注文住宅を建てるのは一つの目標というか、憧れみたいなところがありますよね。
僕も家づくりを始めた当初は、
- ワクワクした気持ち
- 不安な気持ち
が混在していたのを覚えています。

やっとマイホームが持てる喜びが大きかったかも!
さて、注文住宅を建てようとしている方は右も左もわからない初心者だと思います。
僕もそうでしたし、皆さんも同じです。
ですが、家づくりは一生に一度しかないとても大きな買い物です。
後悔のないように焦らず時間を掛けて決めていくようにしましょう。
今回は、
- 注文住宅を建てる流れ
- 間取りを決める時期と作り方
の2つをご紹介しますのでぜひお役立てください。

注文住宅を建てる流れは?

注文住宅は、家族の理想やライフスタイルに合わせて自由に設計できることが魅力です。
しかし、自由度が高い分、
- 何から始めればいいのか
- どのように進めていけばいいのか
不安に思う方も多いでしょう。

最初は不安だらけだよね…。

想像より簡単かもよ?
難しそうに思えますが、知ってみると意外と簡単なこともありますので詳しく解説していきます。
注文住宅を建てる全体の流れ
注文住宅の建設にはいくつかのステップがあり、それぞれが重要な意味を持っています。
まずは全体の流れを把握し、どのような準備が必要かを確認しましょう。
1. 土地の選定と購入
最初のステップは家を建てるための土地を見つけることです。

土地がないと始まらないね!
理想的な土地を見つけるためには、
- 予算
- 立地
- 周辺環境
- 交通の利便性
など、さまざまな要素を考慮する必要があります。
特に、学校や職場へのアクセスや将来的な資産価値も視野に入れて検討することが大切です。
土地のローンについては、建物のローンとは別になります。
また、頭金(手付金)を現金で用意しないとならないため、ある程度は現金は貯めておきましょう。
手付金の目安は土地代金の約1割です。
ですが、あくまで買う保証という意味合いが強いため売主が了承すれば手付金はいりません。

交渉次第では頭金なしでも大丈夫だよ!
下記で土地の選び方についてまとめましたので、ぜひご覧ください。


2.ハウスメーカーや工務店の選定
土地が決まったら、次はハウスメーカーや工務店を選びます。
ハウスメーカーや工務店選びと土地選びの順番が逆になることがありますが、大して問題になりません。

どっちも一緒に進めるのが良いね!
むしろ、ハウスメーカーや工務店の営業担当が、一緒に土地探しをしてくれるメリットもある可能性があります。
ここでは、自分たちの理想に最も近い家を建てることができる、ハウスメーカーを選ぶことが重要です。
- 各社の過去の実績
- 各社の口コミ
- モデルハウスの見学
- 営業担当とのコミュニケーション
などを通じて、信頼できる会社を見つけましょう。
現在はSNSで情報収集もしやすいので、後悔しないハウスメーカーや工務店を選びましょう。
一括で気に入ったハウスメーカーや工務店に資料請求できるサービスもありますので、活用すると手間が省けますよ。

後悔したくない人だけやってね!

アクセスが集中すると資料が遅くなっちゃうからね。
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僕は最終的に一条工務店に決めましたが、複数のハウスメーカーや工務店との比較をまとめましたのでぜひご覧ください。

3. 資金計画の立案
次に、建築費用や諸費用を含めた資金計画を立てます。
注文住宅では、標準的な建売住宅よりも費用が高くなることが多いため、予算を超えないように注意が必要です。
ハウスメーカーや工務店が決まってから住宅ローンの審査を行ないますので、各営業担当が代わりに動いてくれる場合もあります。
建物の規模感によっては、かなり予算オーバーになってしまう可能性があります。
ですが、減額だけを考えると住んだ後に後悔する家になるかもしれません。

うちは減額一色だったね。

もう少し広くしても良かったね。
そうならないためには、正確な予算管理が必要です。
ではどうするかというと、FP(ファイナンシャルプランナー)に依頼するのを強くオススメします。
僕も利用しましたが、将来のお金がどれくらいなのかを把握しないと満足の行く家づくりはできません。
ハウスメーカーや工務店にもFPがいますが、会社お抱えのFPなので第三者機関にお願いしましょう。

信用できないと意味ないからね。
下記からなら無料でFPに相談することが可能なので、ぜひ活用してくださいね。
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4. 設計とプランニング
資金計画が固まったら、いよいよ設計に入ります。
- 家のデザイン
- 間取り
- 設備
- 素材
などを細かく決めていく作業です。
この段階で、家族の要望をすべて取り入れつつ予算内に収めるように調整していきます。
これがかなり難航します。

減額との戦いだよ・・・。
まず、間取りを作りますが後半にあるオプションによって予算がオーバーしてしまいます。
そうするとまた間取りを作り直さなければならないのです。

溢れるくらいの予算が欲しい!
それも家づくりの楽しさだと言えば聞こえが良いですが、当時の私はかなり焦っていました。
そのせいで間取りには若干の後悔が残っています・・・。
家づくりの初心者こそ、間取り一括作成サービスを活用して間取りの知識を深めましょう。

間取りに困ってない人は使わないでね!

集中すると間取りが届くのが遅くなっちゃうから。
間取りのアイデアを
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間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。

間取りは何度やっても後悔しそう~!!
たった数回の打ち合わせで今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。
それに設計担当は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。

構造計算上、無難なアイデアしか出せないよ。
僕の設計担当もそうでしたので、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。
ですが、一生に一回しかない家づくりで
『初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがない』
ですよね。

プロじゃないから無理だよ!

でもそれだと『理想の家』にならないんだ。
では、僕がどうやってアイデアを出したかというと
『複数のハウスメーカーや工務店に一括して間取り作成を依頼するサービスを活用した』
からです。
実際に、僕も一条工務店に決まっている時に使用しましたが、アイデアだけ貰い自分の間取りに活かすという使い方も可能です。

そんなズルい使い方していいの?

提携してるハウスメーカーに変わればラッキーくらいにしか思っていないので大丈夫!
実際に使用したことについてはこちらで記載しています。


もう一条工務店と契約しちゃった・・・。
という方でも間に合いますので大丈夫です。

欲しいのは『間取り』だからね!
厳選された優良ハウスメーカーや工務店のみなので、執拗な勧誘も強引な営業もありません。
要望欄に「メールのやり取りのみ可能」と記載すれば電話も掛かってきません。
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5. 契約と着工準備
設計プランが完成したら契約を結びます。
ハウスメーカーや工務店によっては(仮)契約を結んでから設計プランを作成する場合もあります。
契約内容には、
- 工事のスケジュール
- 保証内容
- 費用の内訳
などが含まれます。
特に「保証内容」についてはしっかりと目を通すようにしましょう。

何がどこまで保証されてるのかをチェックしよう!
契約後は着工に向けての最終準備が進められます。
施主側としてやるべきことはここまでになります。

全て出し尽くした!
6. 工事の進行と監理
工事が始まると定期的に現場を訪れて進捗を確認するようにしましょう。
建築士や現場監督と連携し
- 設計通りに進んでいるか
- 問題がないか
をチェックします。
その際に、気持ちばかりの差し入れを持って行くのも良いです。

喜ばれる差し入れをまとめてみたよ!
現場作業者も人間ですので、差し入れを貰った施主の家にはより一層やる気を出してくれると思いますよ。
また、途中で変更や追加工事が発生する場合もありますが、予算やスケジュールに影響しないよう注意しましょう。

引き渡しが遅れると引っ越し予約とかの調整が大変!
ハウスメーカーや工務店によっては、引き渡し前に施主検査を実施する場合もあります。
7. 完成・引き渡し
工事が完了したら最終確認を行い引き渡しです。
我が家の場合は9月に上棟し、12月に引き渡しが行われました。

ようやく引き渡し!

長いようで短かったね!
ここではチェックリストを作り、
- 設備や仕上がりが契約通りか
- こだわったポイントが指示通り施工されているか
を確認します。
引き渡し後は保証期間内に発生した不具合について、保証が適用されることを確認しましょう。
間取りを決める時期と作り方は?

注文住宅を建てる際、間取りを決めるのは非常に重要で大変です。
間取りを決める時期を誤ると後で後悔することも少なくありません。

家庭環境の変化も考慮しなきゃね。
ここでは、
- 間取りを決めるべき最適な時期
- 間取り効率的に作る5つのポイント
について解説します。
間取りを決める時期について
1. 土地選定後すぐに間取りの構想を開始
土地が決まったらすぐに間取りの構想を始めましょう。
- 土地の形状
- 土地の方角
- 周囲の環境
などによって適切な間取りは変わってきます。
例えば、南向きの土地であればリビングを南側に配置することで、日当たりの良い明るい空間を作ることができます。
しかし、大通りに面している場合は、窓の高さに気を付けないと人目が気になりカーテンが開けられない可能性もあります。

ずっとシャッターを閉めてる家があるもんね。
また、分譲地の場合は両隣の家に配慮する必要もあります。
エアコンの室外機の風が当たらないようにするなどの対策をしましょう。
2. 設計士との初回打ち合わせで基本構想を決定
設計担当との初回の打ち合わせでは家族の希望を具体的に伝え、基本的な間取りを決定します。
この時点で、
- 家族のライフスタイル
- 将来の生活設計
も考慮に入れて必要な部屋の数や配置を決めることが重要です。

部屋が無駄にならないように気を付けて!
- 両親の介護の可能性
- 子供の数
- 老後の生活
をイメージし間取りを決めることで、一生を住める家にすることができます。
3. 詳細設計段階で最終的な調整を行う
基本構想が固まったら詳細設計に移ります。
この段階で、細かい寸法や設備の配置などを決めていきます。
注意すべき点は、オプションを付けすぎないようにすることです。
当たり前ですが、オプションを付ければ付けるほど、予算オーバーの可能性が高まります。

オプション削るのしんどい。
無くても困らない贅沢品がオプションなので、しっかりと検討するようにしましょう。
我が家のオプションもついでにご覧ください。

太陽光発電はあっても良いオプションかも!
ここでしっかりと調整を行い、家族全員が満足する間取りを完成させましょう。
間取りを効率的に作る5つのポイント
間取りを作る際には、下記の5つのポイントを押さえておくと、機能的で快適な住まいを実現できます。
ここでは、間取りを作る際の具体的な方法と注意点について説明します。
1. 家族のライフスタイルを理解する
間取りを作る上で最も重要なのは家族のライフスタイルを理解することです。
例えば、
- 共働き夫婦・・・家事動線を短くする工夫
- 小さな子供がいる家庭・・・安全性や遊び場の確保
などが必要です。
吹き抜けやリビング階段を採用する場合は、音漏れがある事を覚悟しましょう。
夜勤がある仕事の場合は、日中眠れなくなる可能性もあります。

夜勤がある仕事ならやめた方が無難だね。
下記で、リビング階段と吹き抜けのメリットデメリットと音漏れを防ぐ間取りの作り方をご紹介しています。


家族一人ひとりの生活習慣を考慮し、全員が快適に過ごせる間取りを考えましょう。
2. ゾーニングを考える
間取りを作る際には、まず大まかに家のゾーニングを考えます。
ゾーニングとは家の中を
- 生活エリア
- 寝室エリア
- 水回りエリア
など、機能ごとに分けて配置を考えることです。

特に水回りはまとめた方が良いね!
これにより生活動線がスムーズになり、家全体が機能的に設計されます。
家事の時短間取りを作成する具体的な方法は下記にまとめていますので、ぜひご覧ください。。


3. 収納スペースを充実させる
快適な住まいを実現するためには、収納スペースの確保が重要です。
収納スペースは多ければ多いほど良いというわけではなく、使い勝手の良さを考慮して配置することが大切です。
例えば、
- 玄関近くにシューズクロークを設ける
- キッチンにはパントリーを設置
- ランドリールーム付近には衣類収納を設置
するなど、日常生活で必要な物をすぐに取り出せるように工夫しましょう。
我が家の場合は、
- 玄関に1畳のシューズクローク
- キッチンに半畳のパントリー
- 洗面脱衣所の横にファミリークローゼット
を配置しました。

洗面所横のファミクロはめっちゃオススメ!
このおかげで、かなりの家事楽になっています。

4.将来を見据えた子供部屋の検討
将来的な家族構成の変化を考慮して、柔軟な間取りを取り入れることも重要です。
例えば、子供が成長して独立した後に子供部屋を趣味の部屋や書斎に転用できるような設計にするなど、柔軟に対応できる間取りを考えましょう。

子供が生活するのは約20年だね。
我が家の子供部屋の広さは
4畳(収納別)x2部屋
です。
子供部屋の広さが5畳以上だとなかなか独り立ちしないと聞いたことがあるので、狭くしました。

子供部屋おじさん反対!
4畳の子供部屋でも、ベッドと机は置けるので全く問題ないです。
宿題もどうせ部屋でやらないと思いますし。
子供が独立した後は、夫婦それぞれの私室にしたいと思います。
5. 予算内での実現を考慮する
間取りの作成において予算内で実現可能なプランを立てることも大切です。
理想の間取りを追求しすぎると予算を大きくオーバーする可能性があります。
そのため、優先順位を明確にし譲れる部分と譲れない部分をしっかりと見極めることが重要です。

ここの見極めは本当に大事!
皆さん忘れがちですが、家づくりは建物に加え外構工事があるのです。
掛かる費用はピンキリですが、250万~300万程度を予算に組み込んだ方が良いでしょう。

外構忘れてて完全に予算オーバーだ・・・。
我が家は極力安い物でシンプルにしましたが、270万ほど外構工事に掛かっています。
具体的な内訳と、実際の写真を見たい方は下記からご覧ください。


家づくりは比較が大事!

家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。

そんな簡単に決めないし!
と、思うかもしれませんが
本気で家づくりを考えている時の営業トークの力の入れ具合はハンパないです。
こちらも本気だからこそ熱心に質問をしてしまい
最初に訪れたハウスメーカーや工務店をすごく良く思ってしまいます。
その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?

確かに最初に入ったメーカーの方が良いって思ったかも!
大金が掛かっていて慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。
慎重に選ぶのも大事ですが、一度目線を変えて客観的な視点で見ることがとても重要になります。
しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。
そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店に『あなただけの家づくり計画書』を作ってもらうサービスです。

家づくり計画書?

無料で作ってくれて家づくりの参考になるんだ!
家づくり計画書を活用することで、客観的な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。
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外構は間取り作成と同時進行が吉

家づくりは間取りについてすごく悩みますよね。
一条工務店は『一条ルール』が多くて余計に疲れます。

あ、この間取りできないですね。

また!?せっかく良い間取りができたと思ったのにー!?
ということもザラにあります。
それに、やっと間取りが終わっても
- 住設を選び
- 壁紙を選び
- 照明を選び
と家づくりは疲れることの連続です。
ですが、何か忘れていませんか?
そう、『外構』についてです。
精魂尽きた状態で外構の打ち合わせをするなんて無理ですよね。
もう丸任せで~って言いたくなります。

電気図面でもう力尽きました・・・
しかし、今思えば『もう少し力を入れても良かった』と後悔することも沢山あります。
SNSを見てると他の家はキラキラしてていいなーと余計に思ってしまいますので、
過去に戻れるなら外構にも力を入れたいです。
そんな時にオススメしたいのが、外構業者に一括して依頼をできるサービスを利用することです。

外構業者って提携業者で丸任せじゃダメなの?

外構業者によって費用もデザインも全く違うよ。
外構業者はそれぞれ価格も違いますし得意な分野が違うので複数業者と相見積もりするのがマストです。
ですが、ただでさえ打ち合わせで大変な中、何社も回る時間もないですよね。
毎回間取りの資料を印刷して、デザインが出来上がったら訪問して・・・。

もう無理!限界!
と言いたくなりますよね。
それが、外構業者一括依頼のサービスを利用することで全て解決できるなら
とても便利だと思いませんか?
一度必要な資料を送るだけで、後は業者が勝手に複数の外構業者にデザインと見積り依頼を出して、待っていれば向こうが送ってきてくれます。
こちらは待っているだけ。
気に入った外構デザインの業者を選ぶも良し、値段で選ぶも良し、こちらは選ぶだけで自分から動かなくてよくなるのです。
利用に関しては完全無料。
厳選された優良な業者なので、しつこい勧誘や強引な営業も一切ないですので、お気軽に利用してみてくださいね。

皆さんは僕みたいに後悔しないで・・・。
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まとめ
注文住宅を建てる際の間取りの決定は、家族の生活を左右する非常に重要なことです。
この記事で紹介した流れやポイントを参考に、満足のいく家づくりを進めてくださいね。
間取りの決定には時間がかかるかもしれませんが、後悔しないためにも家族全員の意見を取り入れながら慎重に進めることが大切です。
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