皆さんこんにちは。
ゆすずみです。
お家作りって相当な大金持ち以外は人生で一番大きな買い物になりますし、多くの方は住宅ローンを組むことになりますよね。
人生で目にしたことのないような大金が動くので、本当に良いのかな、今買っても良いのかなと不安になるかと思います。
その不安を振り払い一歩踏み出すことができた方が、記念すべきお家作りの第一歩を踏み出せるのです。(まぁ私はまだ内心ビクビクしていますが)
そんな重要な一歩を踏み出した皆さんが失敗しないように、お家作りを始める前に考えるべき5つのポイントをご紹介したいと思います。
まずお家作りノートを作る
あれ?ポイントじゃないの?と思うかもしれませんが、まずはお家作りノートを作ってみましょう。
お家作りって土地だったり、予算だったり、間取りだったり決めることがそれはもう沢山あります。
一個一個頭の中に入れるのは、完全記憶能力を持っている天才以外は不可能ですし、スマホにメモだと夫婦で確認するのが大変です。
そこでお家作りノートの出番です。
お家作りノートと言っても決まったものがあるわけではないので、100均にあるノートで十分です。
その際、A4サイズで方眼紙のノートの方が間取りを考える時に便利ですよ。
そこにお家作りに関すること、こんな内装にしたい、こんなライトを付けたいなど、どんな小さなことでもいいので書いていきましょう。
お家作りで考えるべきポイントは?
さて、本題です。
お家作りは人生一度きり(ほとんどの方は)なので、私なりの予算を考慮しつつ理想のお家を作るためのポイントをご紹介しますので、これからお家作りする方のお力になれたら幸いです。
①家族にとって優先順位を決める
予算内で自分や家族が譲れない条件は何か、優先順位を決めることが大切です。
なので、まずはそれぞれが譲れない条件や欲しい設備などを箇条書きしていきましょう。
- 和室が欲しい!
- LDKは20畳以上欲しい!
- ランドリールームが欲しい!
- 書斎が欲しい!
- シアタールームが欲しい!
- 花柄のクロスのお部屋が欲しい!
- ウッドデッキが欲しい!
- 子供部屋は姉弟で分けたい!
- 無垢の床が良い!
などなど、少しでも欲しいと思った条件は全て書き出していきましょう。
②妥協できるポイントを見極める
続いて、予算を基に先程挙げた条件の妥協点を見極めましょう。
予算には限りがありますので、何をどこまで妥協できるのか、自分や家族の妥協できるポイントを見極めてください。
例えば上記のシアタールームを例に挙げると、
シアタールームを無くしたら50万ほど減額になるけど、本当に必要なのかな?
と考えた時にどうしても欲しいと思えるなら自身にとって必要ということになります。
逆に、
映画を観る時は基本私とリビングで観ているからいらないんじゃない?
と家族に言われた際に、確かにと納得する場合はいらないということになります。
そのお家で一緒に住む家族みんなで話合って妥協点を見極めましょう。
③コストパフォーマンスを重視する
限られた予算内で最高のお家作りを目指すためには、コストパフォーマンスを重視しましょう。
大手HMだからといって本当に良い物を使用しているとは限りません。
大手HMの高い建築費の何割かは宣伝やCMなどの広告費に消え去っています。
しかし、アフターケアの部分で見れば大手HMの方が安心なので、ご自身で見極めましょう。
また、将来的なコストパフォーマンス(修繕費や塗装費)なども加味してHM選びをしましょう。
私は耐久性や将来性を見据えて、メンテナンスフリーで高耐久なタイルがあり、太陽光一体型屋根のある一条工務店に決めました。
④可能ならDIYをする
器用さに自信がある場合はDIYをするのも一つの手です。
例えばお庭に人工芝など施工する時に業者に頼むと約30万ほど掛かりますが、DIYで施工した場合だと1/10の約3万程度で施工できます。
1点注意して欲しいのですが、照明の施工などは電気工事士の資格保持者ではないと行なえないので、可能な部分をDIYして減額しましょう。
DIYで減額できれば、諦めていた欲しい条件も諦めずに済むかもしれませんよ。
⑤長期的に考える
難しいかもしれませんが、長期的な視野を持って考えることが大切です。
- 子供は何人?
- 仕事で転勤は?
- 両親と同居?
などなど、急な場合は仕方ありませんが、予想できる事象はあらかじめ考えておきましょう。
例えば子供が大きくなったら家を出るのに、大きい子供部屋にする必要があるか、などは予想しやすいですよね。
将来の生活をイメージしてお家作りしましょう。
まとめ
お家作りをする前に考えるべき5つのポイントをご紹介しました。
お家作りは家族みんなの意思がバランスよく含まれていることが重要です。
自分だけではなく家族みんなが理想に思うマイホームを実現しましょうね。
いろいろなハウスメーカーがあってどれが良いのかわからないという方はこちらの記事をご覧ください。
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