家づくりノートの作り方と初心者が考えるべき5つのポイントは?

お家作りって相当な大金持ち以外は人生で一番大きな買い物になりますし、多くの方は住宅ローンを組むことになりますよね。

人生で目にしたことのないような大金が動くので、本当に良いのかな、今買っても良いのかなと不安になるかと思います。

その不安を振り払い一歩踏み出すことができた方が、記念すべきお家作りの第一歩を踏み出せるのです。

そんな重要な一歩を踏み出した皆さんが失敗しないように、家づくりノートの作り方初心者が考えるべき5つのポイントをご紹介したいと思います。

目次

家づくりノートの作り方!

まずは家づくりノートの作り方をご紹介します。

家づくりって、

  • 土地
  • 予算
  • 間取り
  • 住設
  • 壁紙

などなど、決めることが沢山あります。

一つ一つ頭の中に入れるのはまず不可能ですし、スマホにメモだと夫婦で確認するのが大変です。

そこで家づくりノートの出番です。

家づくりノートと言っても、決まったものがあるわけではないので、100均にあるノートで十分です。

その際、A4サイズで方眼紙のノートの方が、間取りを考える時に便利ですよ。

そこに、

  • 外観はカッコいい感じにしたい
  • 北欧風の内装にしたい
  • 可愛いペンダントライトを付けたい

など、どんな小さなことでもいいので書いていきましょう。

また、打ち合わせが始まった際の議事録としても使用するようにしましょう。

後々「言った言わない」のトラブルになる可能性があるので、議事録を書いた後に写真で取り、設計士と共有しておくと安心です。

 

初心者が考えるべきポイントは?

さて、続いては初心者が考えるべき5つのポイントをご紹介します。

家づくりは人生一度きりなので、私なりの予算を考慮しつつ理想のお家を作るためのポイントをご紹介しますので、これからお家作りする方のお力になれたら幸いです。

土地探しの始め方やタイミングについてはこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

①自分や家族の希望を書き出す

まずは1つ目のポイントですが、自分や家族の希望を書き出すことです。

それぞれが譲れない条件や、欲しい設備などを家づくりノートに箇条書きしましょう。

例えば、

  • 和室が欲しい!
  • LDKは20畳以上欲しい!
  • ランドリールームが欲しい!
  • 書斎が欲しい!
  • シアタールームが欲しい!
  • 花柄のクロスのお部屋が欲しい!
  • ウッドデッキが欲しい!
  • 子供部屋は姉弟で分けたい!
  • 無垢の床が良い!

などなど、少しでも欲しいと思った希望は全て書き出していきましょう。

最初は予算のことは一旦置いておいて、全ての希望を挙げていくことが、後悔しないコツです。

我が家のあって良かった間取りや設備はこちらにまとめています。

 

②妥協できるポイントを見極める

2つ目のポイントは、先程挙げた希望の妥協点を見極めましょう。

予算には限りがありますので、何をどこまで妥協できるのか、自分や家族の妥協できるポイントを見極めてください。

例えば上記のシアタールームを例に挙げると、

シアタールームを無くしたら50万ほど減額になるけど、本当に必要なのかな?

と考えた時に『どうしても欲しい』と思えるなら必要ということになります。

 

反対に、

映画を観る時は一緒にリビングで観ているからいらないんじゃない?

と、家族に言われた際に、『確かに』と納得する場合はいらないということになります。

一緒に住む家族に相談しながら、妥協点を見極めていきましょう。

 

③コストパフォーマンスを重視する

3つ目のポイントですが、限られた予算内で最高のお家作りを目指すためには、コストパフォーマンスを重視することが大切です。

選ぶハウスメーカーや工務店によっては、金額の差が非常に大きくなってきます。

皆さん何の気なしに大手ハウスメーカーを選びがちですが、大手だからといって本当に良い物を使用しているとは限らないです。

実際に大手ハウスメーカーの高い建築費の何割かは、宣伝やCMなどの広告費に消え去っていたり、中間マージンをとられたりしています。

しかし、アフターケアの部分で見れば大手の方が安心なので、ご自身で見極めましょう。

また、将来的なコストパフォーマンス(修繕費や塗装費)なども加味して選ぶことも重要です。

我が家は一条工務店で契約しましたが、その理由と他のハウスメーカーとの比較についてまとめましたので、ぜひこちらをご覧ください。

 

④可能ならDIYをする

4つ目のポイントですが、器用さに自信がある場合は、DIYするのもオススメです。

例えば、お庭に人工芝など施工する時に、業者に頼むと30万ほど掛かりますが、DIYだと1/10の3万ほどでできます。

他にも、自在棚(可動棚)も業者に頼むと5万円ほどですが、DIYだと1万円ほどでできたりなど、自分でできるところは自分でやれば、大幅に減額することが可能です。

照明の施工などは、電気工事士の資格保持者ではないと行なえないので、可能な部分だけにしましょう。

我が家もWICにDIYで自在棚を作りました。

詳しい作り方はこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

⑤長期的に考える

最後のポイントですが、長期的な視野を持って考えることが大切です。

  • 子供は何人の予定?
  • 仕事で転勤はある?
  • 両親と同居する予定は?
  • 老後の生活は?

などなど、急な場合は仕方ありませんが、予想できる事象はあらかじめ考えておきましょう。

例えば、子供が大きくなったら家を出るのに、大きい子供部屋にする必要があるか、などは予想しやすいですよね。

将来の生活をイメージしておくことで、『一生住むことのできる家』を作ることができますよ。

 

まとめ

家づくりをする前に考えるべき5つのポイントをご紹介しました。

家づくりは家族みんなの意思がバランスよく含まれていることが重要です。

自分だけではなく、家族みんなが理想に思うマイホームを実現しましょうね。

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この記事を書いた人

ご訪問頂きありがとうございます。
アラサー共働き夫婦が一条工務店のグランスマートで契約し、2歳の娘と0歳の息子+猫1匹を連れて、お家作りする話です。
2023年12月に無事引き渡しされました。
お家作りに関する情報や、家庭菜園、DIYについての情報を発信していきたいと思いますので、ぜひご利用ください。

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