家づくりノートの作り方と初心者が考えるべき5つのポイントは?

家づくりって相当な大金持ち以外は人生で一番大きな買い物になりますし、多くの方は住宅ローンを組むことになりますよね。

人生で目にしたことのないような大金が動くので、本当に良いのかな、今買っても良いのかなと不安になるかと思います。

その不安を振り払い一歩踏み出すことができた方が、記念すべきお家作りの第一歩を踏み出せるのです。

そんな重要な一歩を踏み出した皆さんが失敗しないように、家づくりノートの作り方初心者が考えるべき5つのポイントをご紹介したいと思います。

間取りのアイデアを無料で貰って理想のお家へ!

間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。

たった数回の打ち合わせで、今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。

それに、設計士は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。

こだわった家ほど、構造的に計算しずらくなるからね。

私のハウスメーカーの設計士もそうでしたので、間取りを作る上で、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。

ですが、一生に一回しかない家づくりで、初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがないですよね。

そうだそうだ!家づくりって何度もやるものじゃないから、アイデアなんて出せないよ!

でも、自分でアイデアを出さないと、『理想の家』にならないんだよね・・・。

では、どうやってアイデアを出したかというと、複数のハウスメーカーや工務店に、一括して間取り作成を依頼するサービスを活用したからです。

建てたいハウスメーカーともう契約しちゃったよ・・・。

という方でも間に合いますので大丈夫ですよ。

実際に、私もハウスメーカーが決まっている時に使用しましたが、複数の業者に一括してあなただけの間取りを作成依頼し、そのアイデアだけ貰い自分の間取りに活かす、という使い方も可能です。

そんなズルい使い方していいの・・・?

もし提携してるハウスメーカーに変わればラッキーくらいにしか思っていませんよ。

厳選された優良ハウスメーカーや工務店のみなので、執拗な勧誘も強引な営業もありません。

要望欄に「メールのやり取りのみ可能」と記載すれば電話も掛かってきません。

そんな便利なサービスがなんと『無料』で利用することができますので、利用しない手はないですよね?

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一生に一度の家づくりで後悔しないためにも、使えるものは何でも使いましょう!

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目次

家づくりノートの作り方!

まずは家づくりノートの作り方をご紹介します。

家づくりって、

  • 土地
  • 予算
  • 間取り
  • 住設
  • 壁紙

などなど、決めることが沢山あります。

一つ一つ頭の中に入れるのはまず不可能ですし、スマホにメモだと夫婦で確認するのが大変です。

そこで家づくりノートの出番です。

家づくりノートと言っても、決まったものがあるわけではないので、100均にあるノートで十分です。

その際、A4サイズで方眼紙のノートの方が、間取りを考える時に便利ですよ。

そこに、

  • 外観はカッコいい感じにしたい
  • 北欧風の内装にしたい
  • 可愛いペンダントライトを付けたい

など、どんな小さなことでもいいので書いていきましょう。

また、打ち合わせが始まった際の議事録としても使用するようにしましょう。

後々「言った言わない」のトラブルになる可能性があるので、議事録を書いた後に写真で取り、設計士と共有しておくと安心です。

 

初心者が考えるべきポイントは?

さて、続いては初心者が考えるべき5つのポイントをご紹介します。

家づくりは人生一度きりなので、私なりの予算を考慮しつつ理想のお家を作るためのポイントをご紹介しますので、これからお家作りする方のお力になれたら幸いです。

土地探しの始め方やタイミングについてはこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

①自分や家族の希望を書き出す

まずは1つ目のポイントですが、自分や家族の希望を書き出すことです。

それぞれが譲れない条件や、欲しい設備などを家づくりノートに箇条書きしましょう。

例えば、

  • 和室が欲しい!
  • LDKは20畳以上欲しい!
  • ランドリールームが欲しい!
  • 書斎が欲しい!
  • シアタールームが欲しい!
  • 花柄のクロスのお部屋が欲しい!
  • ウッドデッキが欲しい!
  • 子供部屋は姉弟で分けたい!
  • 無垢の床が良い!

などなど、少しでも欲しいと思った希望は全て書き出していきましょう。

最初は予算のことは一旦置いておいて、全ての希望を挙げていくことが、後悔しないコツです。

我が家のあって良かった間取りや設備はこちらにまとめています。

 

②妥協できるポイントを見極める

2つ目のポイントは、先程挙げた希望の妥協点を見極めましょう。

予算には限りがありますので、何をどこまで妥協できるのか、自分や家族の妥協できるポイントを見極めてください。

例えば上記のシアタールームを例に挙げると、

シアタールームを無くしたら50万ほど減額になるけど、本当に必要なのかな?

と考えた時に『どうしても欲しい』と思えるなら必要ということになります。

 

反対に、

映画を観る時は一緒にリビングで観ているからいらないんじゃない?

と、家族に言われた際に、『確かに』と納得する場合はいらないということになります。

一緒に住む家族に相談しながら、妥協点を見極めていきましょう。

 

③コストパフォーマンスを重視する

3つ目のポイントですが、限られた予算内で最高のお家作りを目指すためには、コストパフォーマンスを重視することが大切です。

選ぶハウスメーカーや工務店によっては、金額の差が非常に大きくなってきます。

皆さん何の気なしに大手ハウスメーカーを選びがちですが、大手だからといって本当に良い物を使用しているとは限らないです。

実際に大手ハウスメーカーの高い建築費の何割かは、宣伝やCMなどの広告費に消え去っていたり、中間マージンをとられたりしています。

しかし、アフターケアの部分で見れば大手の方が安心なので、ご自身で見極めましょう。

また、将来的なコストパフォーマンス(修繕費や塗装費)なども加味して選ぶことも重要です。

我が家は一条工務店で契約しましたが、その理由と他のハウスメーカーとの比較についてまとめましたので、ぜひこちらをご覧ください。

 

④可能ならDIYをする

4つ目のポイントですが、器用さに自信がある場合は、DIYするのもオススメです。

例えば、お庭に人工芝など施工する時に、業者に頼むと30万ほど掛かりますが、DIYだと1/10の3万ほどでできます。

他にも、自在棚(可動棚)も業者に頼むと5万円ほどですが、DIYだと1万円ほどでできたりなど、自分でできるところは自分でやれば、大幅に減額することが可能です。

照明の施工などは、電気工事士の資格保持者ではないと行なえないので、可能な部分だけにしましょう。

我が家もWICにDIYで自在棚を作りました。

詳しい作り方はこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。

 

⑤長期的に考える

最後のポイントですが、長期的な視野を持って考えることが大切です。

  • 子供は何人の予定?
  • 仕事で転勤はある?
  • 両親と同居する予定は?
  • 老後の生活は?

などなど、急な場合は仕方ありませんが、予想できる事象はあらかじめ考えておきましょう。

例えば、子供が大きくなったら家を出るのに、大きい子供部屋にする必要があるか、などは予想しやすいですよね。

将来の生活をイメージしておくことで、『一生住むことのできる家』を作ることができますよ。

 

他のハウスメーカーや工務店も比較しよう!

家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。

そんな簡単に決めないし!

と、思うかもしれませんが、本気で家づくりを考えている時の、営業トークの力の入れ具合はハンパないです。

こちらも本気だからこそ、熱心に質問をしてしまい、最初に訪れたハウスメーカーや工務店を、すごく良く思ってしまいます。

その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?

大金が掛かっていて、慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。

展示場に足を運ぶのも大事ですが、一度目線を変えて、客観的な視点で見ることが大事です。

しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。

そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店「あなただけの家づくり計画書」を作ってもらうサービスです。

家づくり計画書を活用することで、公平な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。

利用に関しては完全無料ですので、お気軽に利用してみてくださいね。

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同時並行で外構も進めよう!

家づくりは、間取りについてすごく悩みますよね。

一条工務店は『一条ルール』が多くて余計に疲れます。

あ、この間取りできないですね。

また!?せっかく良い間取りができたと思ったのにー!?

ということもザラにあります。

それに、やっと間取りが終わっても

  • 住設を選び
  • 壁紙を選び
  • 照明を選び

家づくりは疲れることの連続です。

ですが、何か忘れていませんか?

そう、『外構』についてです。

精魂尽きた状態で外構の打ち合わせをするなんて、無理ですよね。

もう丸任せで~って言いたくなります。

電気図面でもう力尽きました・・・

しかし、今思えば『もう少し力を入れても良かった』後悔することも沢山あります。

SNSを見てると、他の家はキラキラしてていいなーと、余計に思ってしまいますので、過去に戻れるなら外構にも力を入れたいです。

そんな時にオススメしたいのが、外構業者に一括して依頼をできるサービスを利用することです。

外構業者って提携業者で丸任せじゃダメなの?

ダメではないけど、外構業者によって、費用もデザインも全く違うよ。

外構業者は、それぞれ価格も違いますし、得意な分野が違いますので、複数業者と相見積もりするのが常識です。

ですが、ただでさえ打ち合わせで大変な中、何社も回る時間もないですよね。

毎回、間取りの資料を印刷して、デザインが出来上がったら訪問して・・・。

もう無理!限界!

と言いたくなりますよね。

それが、外構業者一括依頼のサービスを利用することで全て解決できるなら、とても便利だと思いませんか?

一度必要な資料を送るだけで、後は勝手に複数の外構業者にデザインと見積り依頼を出して、向こうが送ってきてくれるのです。

こちらは待っているだけで良いのです。

気に入った外構デザインの業者を選ぶも良し、値段で選ぶも良し、こちらは選ぶだけで自分から動かなくてよくなるのです。

利用に関しては完全無料で、厳選された優良な業者なので、しつこい勧誘や強引な営業も一切ないですので、お気軽に利用してみてくださいね。

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まとめ

家づくりをする前に考えるべき5つのポイントをご紹介しました。

家づくりは家族みんなの意思がバランスよく含まれていることが重要です。

自分だけではなく、家族みんなが理想に思うマイホームを実現しましょうね。

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この記事を書いた人

ご訪問頂きありがとうございます。
アラサー共働き夫婦が一条工務店のグランスマートで契約し、2歳の娘と0歳の息子+猫1匹を連れて、お家作りする話です。
2023年12月に無事引き渡しされました。
お家作りに関する情報や、家庭菜園、DIYについての情報を発信していきたいと思いますので、ぜひご利用ください。

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