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【注文住宅】平屋間取りで後悔!失敗しやすい11個のポイントは?

皆さんこんにちは。

ゆすずみです。

 

家づくりをする時には2階建てにするか3階建てにするか、はたまた平屋にするか迷うと思います。

最近流行りの平屋住宅ですが、流行なだけで取り入れると住んだ後に後悔をしてしまう可能性があります。

せっかくの注文住宅で後悔をしたくはないですよね?

そこで今回は、平屋間取り失敗しやすいポイントをご紹介しますので、ぜひお役立てください。

平屋間取りで失敗しやすい11個のポイントは?

皆さんも街中で平屋を見かけることが多くなってきたと思いませんか?

平屋住宅は室内に高低差がないので、足腰が弱くなってきた高齢の方などにオススメの住宅でしたが、近年は耐震性能だったり家族間の繋がりの面でも注目され始めています。

また、2階部分が無いため足場を組む必要がないので、将来のメンテナンスの際のコストダウンになるメリットもあります。

ここまで聞くと平屋も悪くないと思いますが、以下でご紹介するポイントを注意しないと失敗してしまう可能性があるので、しっかり検討するようにしましょう。

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①プライベート空間を作りづらい!

平屋は部屋と部屋の距離が近いため、プライベートの空間を作ることが難しいです。

2階建て住宅は物理的に距離が離れますが、平屋だとそれができません。

夫婦喧嘩した際、子供が思春期になった際にプライベート空間が無いとストレスになる可能性もあります。

少しでもプライベート空間を確保するために、あえて廊下を作ったりリビングから離した部屋を作ることも検討しましょう。

 

②見た目を気にしすぎて日当たりが悪くなった!

見た目を気にし過ぎた結果、間取りなどが疎かになって日当たりが悪い平屋が完成し、後悔をする場合があります。

窓を高めの位置に取り付けたり扉を小さめにするなど、窓や扉の位置・外観をデザイン重視で決めてしまうと日当たりが悪くなる可能性が高いです。

見た目も大事ですが、日当たりが悪い家になると気分も落ち込みますし、日当たりのせいでマイホームブルーに陥る方も多くいますので注意しましょう。

 

③壁掛けテレビ裏に子供部屋を作ってしまった!

持ち家の醍醐味である壁掛けテレビですが、壁掛けテレビの裏に子供部屋を設置すると子供部屋にテレビの音が筒抜けとなります。

子供が小さい内や、受験シーズンなどは特に音に敏感となってしまいますが、テレビを見れなくなってしまうのは本末転倒です。

間取り上どうしてもテレビ裏に子供部屋を配置しなければならない場合は、壁の間に防音材・吸音材を入れることや、テレビ裏収納を設けるなどで対策しましょう。

 

④トイレを1つしか作らなかった!

平屋はトイレを1つ作らない場合や、そもそも標準仕様で1つだけの場合が多いです。

トイレを2つ作ると手洗い場を設けることによって固定資産が上がるデメリットがありますが、個人的にはメリットの方が高い気がします。

メリットとしては、

  • 朝のトイレ争奪戦がなくなる
  • 食中毒や胃腸風邪などの感染症でも対応できる
  • トイレの距離が近い

などが挙げられます。

SNSなどではトイレが1つしかないことで後悔している投稿も多いので、迷ったら2つあっても良いのかなと思います。

 

⑤リビングが通り道になることを知らなかった!

平屋は廊下を無くし部屋を広くする関係で、リビングと各部屋が繋がっていることがほとんどです。

そうなると玄関から洗面所に行くのもリビングを経由、そこから部屋に行くのもリビングを経由など、全ての行動でリビングを通ることになります。

家族なら良いですが、子供の友人などが遊びに来た際に毎回リビングを通られると落ち着いてテレビも見れませんよね。

プライベート空間を守るために廊下を作ることや、子供部屋や洗面所、トイレなどの間取りの位置は十分検討しましょう。

 

⑥生活音の漏れが酷い!

上記でも上げましたが平屋は廊下が無い場合がほとんど。

廊下がないと必然的にドアの数が減り音を遮る物が少なくなるので、生活音の漏れがかなりあります。

それに性能が高い住宅は気密性が高く音の反射がしやすいことに加え、換気システムがある場合はドアの上下に隙間を空けていますので、ただでさえ遮音性はありません。

私の隣も平屋なのですが、リビングと子供部屋を隣接させたせいで、寝かしつけした後はリビングの音を出さないように生活しなくてはならないと嘆いていました。

子供部屋をリビングから離すことや、廊下を一つ挟むなど、間取り上の対策を行ないましょう。

 

⑦外観がダサくなった!

間取りだけを気にし過ぎたあまり、外観がのっぺりしていてダサくなってしまうこともよく起こります。

間取り作成時に外観のことまで意識するのは大変ですが、外観パースを都度作成してもらい、ダサくない外観を作るようにしましょう。

勾配天井やパラペットルーフを取り入れるなど、外観に変化を付けることでのっぺりとした印象にならないので検討してみるのもアリだと思います。

ただ外観が気になるのは基本的に本人くらいなので、住み心地を優先する方が大事です。

どうしても気になる場合は道路から見える外観部のみこだわりましょう。

 

⑧水害が不安!

平屋は2階建てに比べて水害に対しては弱いのは間違いありませんし、もし床上浸水した時の被害は相当なものになります。

ハザードマップを確認して洪水が起こらない土地だからと安心していても、最近はゲリラ豪雨などがあるので安心できません。

自然災害に対してできることはあまりないですが、水害に強い家にすることや、周囲に比べて一番低い土地を選ばないようにしましょう。

 

⑨低い位置に窓を付けてしまい後悔!

現在打ち合わせ中の方、窓の位置は設計士に丸投げしてはいないでしょうか?

南側が道路に面している場合など、普通に窓をつけてしまったら最後、開かずのカーテンとなってしまうことがあります。

採光目的で開閉したりしない場合は、FIX窓(はめ殺し窓)を目線より高い位置につけるようにしましょう。

目線より高い位置に窓があることによって、道路から中が丸見えになることが無く、プライバシー性を保つことができますよ。

注意

窓の位置をこだわる際は、「外から見た窓の位置」に注意が必要です。
基礎部分が高いので、想定より窓の位置が高くなってしまうこともありますので注意しましょう。

 

⑩費用が高くなった!

平屋は2階建てに比べて屋根部分や基礎部分が広いため坪単価が高くなりますし、ある程度の広さの土地が必要になり、総合的に費用が上がる傾向があります。

家づくりの初期費用はただでさえカツカツなので、金額が上がってしまうのはかなりキツイですよね。

長い目でみると2階部分の足場が必要ないので、メンテナンス費用などで差はあまりなくなるかもしれませんが、結局屋根が広くなるのでメンテナンス費用は高くなるかもしれません。

しかし、平屋は階段などが不要なので坪数削減は可能です。

住み心地が悪くならない範囲で、無駄な空間を削って減額していきましょう。

 

⑪洗濯物が干せない!

平屋はベランダやバルコニーが無いため、洗濯物を外干しすることが難しいです。

正確に言えば外干しは可能ですが、プライバシー性に欠けてしまうのでオススメできません。

室内干しをするのが一番オススメですが、どうしても陽の光を当てたい場合は、サンルームを作ることでプライバシー性確保しつつ陽に当てることが可能です。

 

まとめ

平屋間取りの失敗しやすいポイントを紹介しました。

最近流行っている平屋ですが、間取りを工夫しなければ住んだ後に後悔する可能性が高いです。

後悔しない為にも上記で上げた失敗しやすいポイントを念頭にしっかりと間取りを考えましょう。

ただ、家づくり初心者では難しいのでプロに依頼するのも一つの手です。

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