家づくりをする時には、
- 2階建てにする
- 3階建てにする
- 平屋にする
か迷いますよね。

わたしもずっと迷ってた!
最近流行りの平屋住宅ですが、流行なだけで取り入れると住んだ後に後悔をしてしまう可能性があります。
せっかくの注文住宅で後悔をしたくはないですよね?
そこで今回は、平屋間取りで失敗しやすいポイントをご紹介しますので、ぜひお役立てください。

平屋間取りで失敗しやすい11個のポイントは?

皆さんも街中で平屋を見かけることが多くなってきたと思いませんか?

最近はすごく見かける!
平屋住宅は室内に高低差がないので、足腰が弱くなってきた高齢の方などにオススメの住宅です。
しかし近年は
- 耐震性能
- 家族間の繋がり
などの面でも注目され始めています。

家族との距離は近く感じられるのが良いよね。
また、平屋は足場を組む必要がないので、将来のメンテナンスの際のコストダウンになるメリットもあります。
ここまで聞くと「平屋も悪くないじゃん!」と思いますが、以下でご紹介するポイントを注意しないと失敗してしまう可能性があります。

一生住む家だから絶対に失敗したくない!

そんな時は僕も利用した平屋特化の間取り作成依頼するのがオススメだよ。
一括間取り作成依頼のメリットは
- 平屋住宅が不得意なメーカーを避けられる
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ことです。

素人では思いつかなかった画期的なアイデアもある!

逆にデメリットがなさ過ぎて怪しいくらいだよ。
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では早速、間取り作りで後悔しないポイントをご紹介していきます。
①プライベート空間を作りづらい!
平屋は部屋と部屋の距離が近いためプライベートの空間を作ることが難しいです。
2階建て住宅は物理的に距離が離れますが、平屋だとそれができません。

距離が近すぎることも良し悪しだよね。
プライベート空間が無いと
- 夫婦喧嘩した時
- 子供が思春期になった時
などストレスになりますよね。
少しでもプライベート空間を確保するために、
- あえて廊下を作る
- リビングから離した部屋を作る
ことを注意しましょう。

②見た目を気にしすぎて日当たりが悪くなった!
見た目を気にし過ぎた結果、間取りなどが疎かになって日当たりが悪い平屋になり後悔をする場合があります。
対策としては、
- 目線より高めの位置に窓を配置
- 扉を大きくする
- 日が当たる位置にリビングを配置
などをすると良いでしょう。
窓や扉の位置・外観をデザイン重視で決めてしまうと日当たりが悪くなる可能性が高いです。

デザイン重視で決めちゃいそうだった・・・。

住環境が良い家にすることが大切だよ。
見た目も大事ですが、日当たりが悪い家になると気分も落ち込みます。
日当たりのせいでマイホームブルーに陥る方も多くいますので注意しましょう。
③テレビ裏に子供部屋を作り後悔!
置き方なら良いですが、壁掛けテレビだと要注意です。
持ち家の醍醐味である壁掛けテレビですが、壁掛けテレビ裏に子供部屋を配置すると子供部屋にテレビの音が筒抜けとなります。

壁が振動して音が伝わりやすいんだ。
- 子供が小さい時
- 受験シーズン
などは特に音に敏感となりテレビが見れなくなります。
間取り上、どうしてもテレビ裏に子供部屋を配置する場合の対策は、
- 壁の間に防音材・吸音材を入れる
- テレビ裏収納を設ける
などで対策しましょう。

一番は外壁側に取り付けることだね。
④トイレを1つしか作らなかった!
平屋はトイレを1つ作らない場合や、そもそも標準仕様で1つだけです。
トイレを2つ作ると手洗い場を設けることによって固定資産が上がるデメリットがありますが、個人的にはそれ以上のメリットがあると思います。

減額するためには1つのほうがいいかな。

2つあった方がメリットが大きいよ!
メリットとしては、
などが挙げられます。
SNSなどではトイレが1つしかないことで後悔している投稿も多いので、迷ったら2つあっても良いのかなと思います。

加湿器の水くみにも使えるよ!

⑤リビングが通り道になることを知らなかった!
平屋は廊下を無くし部屋を広くする関係で、リビングと各部屋が繋がっていることがほとんどです。
そうなると
- 玄関から洗面所に行くのもリビングを経由
- そこから部屋に行くのもリビングを経由
など全ての行動でリビングを通ることになります。
家族なら良いですが子供の友人などが遊びに来た際に、毎回リビングを通られると落ち着いてテレビも見れませんよね。

ダラダラできないから通らないで欲しい!
プライベート空間を守るために廊下を作ることや、子供部屋や洗面所、トイレなどの間取りの位置は十分検討しましょう。

⑥生活音の漏れが酷い!
上記でも上げましたが平屋は廊下が無い場合がほとんど。
廊下がないと必然的にドアの数が減り音を遮る物が少なくなるので、生活音の漏れがかなりあります。

ドアが減るたびに音が漏れてくるよ。
それに性能が高い住宅は気密性が高く音の反射がしやすいことに加え、換気のためにドアの上下に隙間を空けていて遮音性がありません。
うちの隣の平屋はリビングと子供部屋を隣接させたせいで、「寝かしつけした後は忍になるよ」と嘆いていました。

物音を立てられないのはすごくストレス!
- 子供部屋をリビングから離す
- 廊下を一つ挟む
など、間取り上の対策を行ないましょう。

⑦外観がダサくなった!
間取りだけを気にし過ぎたあまり、外観がのっぺりしていてダサくなってしまうこともよく起こります。
間取り作成時に外観のことまで意識するのは大変ですが、外観パースを都度作成してもらい納得できる外観を作りましょう。

外観パースは結構大事だよ!
勾配天井やパラペットルーフを取り入れるなど、外観に変化を付けることでのっぺりとした印象にならないのでオススメです。
ただ外観が気になるのは基本的に本人くらいなので、住み心地を優先する方が大事ですよ。
どうしても気になる場合は、道路から見える外観部のみこだわりましょう。

時間が経てば気にならなくなるよ!

⑧水害が不安!
平屋は2階建てに比べて水害に弱いのは間違いありませんし、もし床上浸水した時の被害は相当なものになります。

地震には強いけど水害には弱いよね。
ハザードマップを確認して洪水が起こらない土地だからと安心していても、最近はゲリラ豪雨などがあるので安心できません。
自然災害に対してできることはあまりないですが、
- 水害に強い家にする
- 周囲に比べて一番低い土地を選ばない
などをしましょう。

⑨低い位置に窓を付けてしまい後悔!
現在打ち合わせ中の方、窓の位置は設計担当に丸投げしてはいないでしょうか?

窓の高さは適当で良いんじゃない?

窓の高さはかなり重要だよ!
南側が道路に面している場合に普通の高さに窓をつけてしまったら最後、開かずのカーテンとなってしまうことがあります。
採光目的で開閉したりしない場合は、FIX窓(はめ殺し窓)を目線より高い位置につけるようにしましょう。

FIX窓の方が断熱性も高いみたい!
目線より高い位置に窓があることによって道路から中が丸見えになることが無く、プライバシー性を保つことができます。
窓の位置をこだわる際は、「外から見た窓の位置」に注意が必要です。
基礎部分が高いので、想定より窓の位置が高くなってしまうこともありますので注意しましょう。
⑩費用が高くなった!
平屋は2階建てに比べて屋根部分や基礎部分が広いため坪単価が高くなります。

2階建ての坪単価+3万円が相場だね。
また、ある程度の広さの土地が必要になり、総合的に費用が上がる傾向があります。
家づくりの初期費用はただでさえカツカツなので、金額が上がってしまうのはかなりキツイですよね。

予算の中に納まらないと厳しい・・・。
しかし、平屋は階段が不要なので坪数削減は可能です。
住み心地が悪くならない範囲で、無駄な空間を削って減額していきましょう。

階段がない=1坪減額と一緒だよ!

⑪洗濯物が干せない!
平屋はベランダやバルコニーが無いため、洗濯物を外干しすることが難しいです。
正確に言えば外干しは可能ですが、プライバシー性に欠けてしまうのでオススメできません。

洗濯物から家族構成が把握できちゃうみたい!
室内干しをするのが一番オススメですが、どうしても陽の光を当てたい場合はサンルームを作ることでプライバシー性確保しつつ陽に当てることが可能です。

家づくりは比較が大事!

家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。

そんな簡単に決めないし!
と、思うかもしれませんが
本気で家づくりを考えている時の営業トークの力の入れ具合はハンパないです。
こちらも本気だからこそ熱心に質問をしてしまい
最初に訪れたハウスメーカーや工務店をすごく良く思ってしまいます。
その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?

確かに最初に入ったメーカーの方が良いって思ったかも!
大金が掛かっていて慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。
慎重に選ぶのも大事ですが、一度目線を変えて客観的な視点で見ることがとても重要になります。
しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。
そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店に
「あなただけの家づくり計画書」
を作ってもらうサービスです。
家づくり計画書を活用することで、客観的な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。
利用に関してはどこまで使っても完全無料ですので、後悔しないためにも活用しましょう。

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外構は間取り作成と同時進行が吉

家づくりは間取りについてすごく悩みますよね。
一条工務店は『一条ルール』が多くて余計に疲れます。

あ、この間取りできないですね。

また!?せっかく良い間取りができたと思ったのにー!?
ということもザラにあります。
それに、やっと間取りが終わっても
- 住設を選び
- 壁紙を選び
- 照明を選び
と家づくりは疲れることの連続です。
ですが、何か忘れていませんか?
そう、『外構』についてです。
精魂尽きた状態で外構の打ち合わせをするなんて無理ですよね。
もう丸任せで~って言いたくなります。

電気図面でもう力尽きました・・・
しかし、今思えば『もう少し力を入れても良かった』と後悔することも沢山あります。
SNSを見てると他の家はキラキラしてていいなーと余計に思ってしまいますので、
過去に戻れるなら外構にも力を入れたいです。
そんな時にオススメしたいのが、外構業者に一括して依頼をできるサービスを利用することです。

外構業者って提携業者で丸任せじゃダメなの?

外構業者によって費用もデザインも全く違うよ。
外構業者はそれぞれ価格も違いますし得意な分野が違うので複数業者と相見積もりするのがマストです。
ですが、ただでさえ打ち合わせで大変な中、何社も回る時間もないですよね。
毎回間取りの資料を印刷して、デザインが出来上がったら訪問して・・・。

もう無理!限界!
と言いたくなりますよね。
それが、外構業者一括依頼のサービスを利用することで全て解決できるなら
とても便利だと思いませんか?
一度必要な資料を送るだけで、後は業者が勝手に複数の外構業者にデザインと見積り依頼を出して、待っていれば向こうが送ってきてくれます。
こちらは待っているだけ。
気に入った外構デザインの業者を選ぶも良し、値段で選ぶも良し、こちらは選ぶだけで自分から動かなくてよくなるのです。
利用に関しては完全無料。
厳選された優良な業者なので、しつこい勧誘や強引な営業も一切ないですので、お気軽に利用してみてくださいね。

皆さんは僕みたいに後悔しないで・・・。
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まとめ
平屋間取りの失敗しやすいポイントを紹介しました。
最近流行っている平屋ですが、間取りを工夫しなければ住んだ後に後悔する可能性が高いです。
後悔しない為にも上記で上げた失敗しやすいポイントを念頭にしっかりと間取りを考えましょう。
ただ、家づくり初心者では難しいのでプロに依頼するのも一つの手です。
下記から複数業者から間取りプランを貰えますし、ご利用は完全無料ですので気軽に依頼してみてくださいね。
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