皆さんこんにちは。
ゆすずみです。
一条工務店は品質・性能を重視していて、全棟一定にするために”一条ルール”と呼ばれる厳しい制約があります。
私達の安全のためなので仕方ないですが、耐震性に影響しない部分についてはもう少し自由にさせて欲しいとも思います。
さて、そんな一条ルールでトイレの細かいルールについての情報を入手しましたのでご紹介したいと思います。
トイレの細かいルールは?
一条工務店はトイレ収納の配置を自由にできるわけではなく、一条工務店の設計士さんのみ所持している仕様書にあるパターンで選ぶことになります。
© 2017 北欧ほーむ@saisonaharuさんから画像をお借りしています!
【Web内覧会・一階トイレ】インテリアとサニタリー収納
埋込収納について
昔は埋込収納も上の写真のような物にできたみたいですが、
現在は下の写真のように足元から180cmくらいの縦長の埋込収納となっており、便器より前に収納を配置しないと収納の扉が開かなくなるそうです。
埋込収納ができる壁も決まっており、耐力壁となる壁には埋め込み不可となります。
我が家も1階は埋込収納にできましたが、2階の収納は耐力壁の関係で埋込収納にできませんでした。
ベースボックスとサイドカウンターについて
こちらのベースボックスの上部が、サイドカウンターと繋がっており、どちらかを取り外すことはできないそうです。
両方付けるか、両方外すかの2択しかないです・・・。
我が家はベースボックスとサイドカウンターも不要でしたので取り外ししました。
ちなみに「手すり」「ペーパーホルダー」「タオルリング」は取外し・移動は可能で、手すりは取付せずに貰うことも可能なので、必要になった時にDIYするか、階段の柱に流用しちゃおうかなと思います。
換気扇について
換気扇の位置は何も指定がないと、
になりますので、頻繁に掃除したい方は、下の方に指定しないと掃除しにくくなっています。
我が家は指定し忘れていたので上部に付いてしまっています。
換気扇のカバーは取外しができますが、中身は外せません。
まとめ
トイレの細かいルールについてご紹介しました。
取外ししても減額にはなりませんが、ペーパーホルダーは施主支給可能ですので、トイレに合うデザインにしても良いかもしれないです。
こちらの花瓶も北欧風の雰囲気にマッチしそうですし、リードディフューザーにもなりますのでオススメですよ。
以上、トイレの細かいルールでした。