皆さんこんにちは。
ゆすずみです。
今回は念願のマイホームに住んでから気付いた後悔を集めましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
これを参考にしていただき、後悔の少ないお家作りを目指しましょう。
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見落としガチなポイントは?
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普段気にしていないところでも、新居ならではの問題が多く出てきます。
間取り作成の段階から考えておくことで、引っ越しをスムーズに行うことができますよ。
本記事では下記についてわかります。
- 家具・家電の大きさに注意!
- リビングの収納スペースがない!
- 窓を付けすぎるのに注意!
- ゴミを捨てる動線に注意!
- 廊下のコンセント数に注意!
①家具・家電の大きさに注意!
引っ越し時の問題でよく聞くのが、
という問題です。
廊下の幅や扉の寸法も種類によって異なるので、あらかじめ設計士さんに伺っておきましょう。
ちなみに一条工務店の通路幅についてですが、
廊下幅
両側が耐力壁の場合は780mm、片側が手すりなどの薄壁の場合は830mmとなります。
大型の家具・家電は掃出窓から運搬するなど、運搬動線も考えておいた方が良いです。
内扉の内寸
開き戸は630mm、引き戸は740mm、玄関ドアは754mmとなります。
スリットスライダーは吊り戸なので、廊下幅と同じです。
開き戸はドアを外した場合、開口が70cmとなります。
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②リビングの収納スペースがない!
間取り作成時に皆さん口にするのが”LDKは20畳以上欲しい”です。
リビングは家族一緒に長い時間を過ごす場所になるので広い方が良いですよね。
ただ忘れて欲しくないのが、収納スペースについてです。
お子様が小さいうちは玩具などが散乱することになりますので、広さだけに目を向けず、リビングに収納スペースを設けるなど、片づけられる環境にしましょう。
我が家の場合は16.75畳のLDKですが和室を隣接させているので、お客さんが急に来たとしても玩具類は全て和室にポイっとすればLDKは綺麗に見えます。
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また、感染症などに罹って隔離する際には、和室があると助かります。
こちらの記事で実際の広さなど紹介しております。
③窓を付けすぎるのに注意!
開放感を求めるあまり、大きい窓を沢山付けようと思っていませんか?
断熱性の高い窓を使っていても、窓の数が多いとその分室温が下がってしまいますし、耐震性にも影響を与えてしまいます。
気密性・断熱性が高い一条工務店でも、窓の近くはやはり、夏は暑くて冬は寒いです。
自然光が一番気持ち良いですが、窓が多いとその分カーテンが必要だったり、掃除が必要だったりするので必要最低限に収めましょう。
④ゴミを捨てる動線に注意!
キッチンから玄関までの距離が遠いとゴミを運ぶのが大変になってしまいますし、生ゴミの汁が垂れるリスクもあります。
玄関までの距離が遠い場合は勝手口を設置するなど、なるべく家の中を通らないようにしましょう。
我が家は残念なことに土地が横長の関係で、キッチンから玄関までの距離が遠い上に、勝手口から玄関先までも遠いです。
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玄関先まで運ぶのは夫の皆さんが頑張って運んで、玄関先にゴミ置き場に置きましょう。
⑤廊下のコンセント数に注意!
コンセントは多い方が良いと言われて廊下にまで沢山設置したりしていませんか?
最近はコードレス掃除機やロボット掃除機が増えてきているので、廊下のコンセントを使わない可能性があります。
部屋の中はコンセントが多い方が良いですが、廊下は使用しそうな箇所のみに絞りましょう。
我が家は廊下のコンセントを矢印の1ヵ所にし、予備のコンセントはシューズクローク内にしました。
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ここは靴乾燥機用に使ったり、壁に電飾を飾ったりしようかと思っています。
現在住んでからしばらく経ちましたが、シューズクローク内のコンセントを使用したくらいで、他はほとんど使用していません。
まとめ
間取り作成時に見落としガチな注意ポイントをご紹介しました。
設計士さんが気が利く方なら指摘してもらえますが、そんな設計士さんは稀だと思いましょう。
住んで後悔しないように、しっかりと検討しましょうね。
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