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HUGme(ハグミー)の坪単価と採用できない17のこと!【一条工務店】

皆さんこんにちは。

ゆすずみです

 

皆さん一条工務店のHUGme(ハグミー)を知っていますか?

知っている方も多いかもしれませんが、一条工務店が2023年で45周年を迎える記念商品として、1月11日より全国で販売開始されました。

そのHUGmeの特徴はなんと言っても、一条工務店の高性能な住宅が間取りパターンから選ぶだけで、1490万円~というかなり安い金額で住むことができるということです。

業界トップレベルの超気密・超断熱、外壁全面タイル張りで、ロスガード90という巨大な熱交換換気システムが常に清潔な空気にしてくれます。

通常オプションである2倍耐震も標準で付き、長期優良住宅がこの金額で住めるのはかなりすごいことですよね。

私も建売住宅を購入する気だったなら迷わず選びますね。

ただ、そんな素晴らしい一条工務店のHUGmeですが、こだわりが強い方には向かないことがあります。

(こだわりが強い方は規格住宅を選ばないかもしれませんが)

ですので今回は、一条工務店のHUGmeの坪単価と採用できないことをご紹介していきたいと思います

同じ規格住宅のi-smileについてはこちらでまとめています。

HUGmeの坪単価は?

さて高品質な一条の住宅が格安で済むことができるHUGmeですが、坪単価はどれくらいか気になるかと思います。

2024年3月現在のHUGmeの坪単価は「56.7万円」となっています。

冒頭の1490万円~というのは当初の価格ですので、現在はだいぶ値上がりしてしまっていますね。

仮契約したら坪単価の上昇を抑えることもできますので、十分検討しましょう。

 

HUGmeで採用できないこと17選!

ある程度決まった間取りパターンから選ぶだけで高性能な住宅に住めるHUGmeですが、規格住宅だからこそ”細かいところ”が変更できなかったり採用できないことがあります。

 

①全館床暖房はオプションで採用可能!

まさかの一条工務店の売りである全館床暖房が標準装備されていません。

しかし、逆に標準ではないので「全館床暖房はいらない」と思っている方にはメリットになります。

また、床暖房の範囲は変更できず、建坪に対して床暖房費が計算されます。

 

②間取りの変更不可!

規格住宅となりますので、パターン内から間取りを選ぶしかありません。

しかし、間取りの配置変更はできませんが、反転は可能です。

 

③樹脂シンク採用不可!

なぜか樹脂シンク採用不可で、ステンレスシンク一択になります。

熱い鍋を直接置いたりできるので、ズボラな方にはむしろオススメです。

現在、樹脂シンクも3色あったカラーもオフホワイト1色となってしまいましたし・・・。

 

④リモコンニッチ採用不可!

リモコンニッチSAという一条施主のサスケさん考案のニッチがあまりにも人気で商品化されたものになります。

ただ以前はリモコンニッチは壁を窪ませて、出っ張らないようにできましたが、現在はニッチ施工が不可となっていますので、ただ出っ張った棚ができます。

ちなみに我が家ではリモコンニッチ不採用です。

 

⑤ロスガードの給気(SA)の位置変更不可!

ダクトの関係でロスガードの給気口(SA)の位置が変更できません。

ただ、基本的に居住空間につき1つ以上つくので、あまり問題はなさそうではあります。

ダウンライトと給気口(SA)の位置をどうしても合わせたい方は選ばない方が良いです。

 

⑥バルコニーの水栓設置不可!

これは意外と問題があるかもしれません。

間取りパターンの中には広いバルコニーがあるパターンも多かったので、バルコニーを掃除するのが大変になりそうです・・・。

現状我が家のバルコニーは使っていませんので、掃除もしていません。

ちなみにコンセント設置は可能だそうです。

 

⑦窓の種類・サイズおよび窓→勝手口に変更不可!

決まった窓の配置やサイズは変更不可で、窓→勝手口へも変更不可だそうです。

恐らく窓の高さも変更、勝手口→窓への変更も不可だと思われます。

 

⑧スクエア型スイッチ採用不可!

一条工務店ではスイッチ形状が、角が丸みを帯びたデザインの「ラウンド型」角が角ばったデザインの「スクエア型」があり、よりスタイリッシュで人気なのが「スクエア型」となります。

Panasonic製のスイッチカバーの施主支給はできるかもしれないので、確認が必要ですね。

もし施主支給不可でも自分で取付は簡単にできますよ。

 

⑨トイレの換気扇位置変更不可!

お家作りをする人が意外と気にする換気扇の位置が変更不可となります。

高いとお手入れがしにくいので、低い位置が良いという人が多いですが、取り外しが可能なので、そこまで大変ではないと思います。

 

⑩トイレの埋め込み収納不可!

耐力壁以外に埋め込みできたトイレの収納ですが、HUGmeでは壁付けしか不可となります。

埋め込み収納は見た目的にもオシャレでオススメですが、慣れたらあまり気にならないかもしれません。

 

⑪開き窓のハニカムシェードを電動開閉に変更不可!

一条工務店の全ての窓には断熱ハニカムシェードが標準でつきます。

しかし、紐で開閉するのが地味に重たくて手間なので、電動開閉にしたいところですが、HUGmeは手動開閉のみになります。

普段の動作で筋トレができると思えば良いのかもしれません。

 

⑫トイレのタオルリング取り外し不可!

タンクありトイレの場合はタオルリングを外すことができないです。

ただしタンクレストイレの場合はタオルリングが取り外し可能になりました。

 

⑬ホスクリーンの位置変更、無くすのも不可!

ホスクリーンの位置は勝手に決まっていますので、自分の干したい位置に変更したり、部屋干しを一切しないから外すということができません。

天井に白いポッチが存在し続けますので、気にならないっちゃ気にならないですが、一度気にするとずっと気になります。

2023/6/23追記

ホスクリーンは同じ部屋内に限り位置変更可能となったそうです。

 

⑭ZEH申請不可!

一条工務店は全棟ZEH申請可能の性能がありますが、なぜかHUGmeはZEH申請ができないそうです。

 

⑮シューズクロークの棚板高さ変更不可!

標準の高さが確かH=1670だったと思います(営業に確認必須)ので、もし高くしたいと思った場合でも変更することはできません。

 

⑯紹介割引、法人割引、工場見学の抽選会は受けられない!

一条工務店唯一の割引制度である知り合いや親戚からの紹介や、勤めている企業によって受けられる法人割引が受けられません。

また、工場見学に行くと受けられる抽選会も受けられませんので、飲み放題ジュースくらいのメリットしかありません。

 

⑰30坪になると約1800万円~!

1490万円~と言うのは24坪の最小規格の価格です。

30坪の規格住宅にすると、当然ですが金額が上がり約1800万円~になるかと思われます。

ただ一条工務店の注文住宅だと30坪で2500万円~になるのでお得ではあるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

家に強いこだわりがないけど耐震性や性能は妥協したくないと言う方はかなりオススメだと思います。

キャンペーン中の商品で、いつ無くなるかわかりませんので一度聞いてみてくださいね。

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