間取り図面って打ち合わせの回数を重ねていく度にいろいろな項目が増え、見づらくなっていきますよね・・・。
そこに電気図面を加わった日には、とても図面を見る気力を失ってしまいがちです。
しかし、ここでしっかり確認しないと住んだ後に後悔のあるお家になってしまう可能性があります。
ですので今回は、見落としやすい間取りのチェック項目9選をご紹介しようと思います。

見落としやすい間取りのチェック項目9選!

先程”後悔のあるお家”と言いましたが、たとえ思い通りの位置に変更できなくても想定しない後悔よりも想定した上で後悔する方が、自分を納得させられますよね。
「家は3回作らないと理想の家にはならない」と言いますが、今は情報社会です。
SNSやブログなどで情報が溢れていますので、これを参考にしない手はありません。
色々な方の後悔ポイントを参考にして、理想の家に少しでも近づけましょう。
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間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。
たった数回の打ち合わせで今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。
それに設計士は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。

構造計算上、無難なアイデアしか出せないんだ。
私の設計担当もそうでしたので、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。
ですが、一生に一回しかない家づくりで
『初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがない』
ですよね。

プロじゃないから無理だよ!

でも、『理想の家』にならないんだよね。
では、どうやってアイデアを出したかというと
『複数のハウスメーカーや工務店に一括して間取り作成を依頼するサービスを活用した』
からです。

もう建てたいハウスメーカーと契約しちゃった・・・。
という方でも間に合いますので大丈夫ですよ。
実際に、私もハウスメーカーが決まっている時に使用しましたが、
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という使い方も可能です。

そんなズルい使い方していいの?

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①床下点検口
床下点検口は指定がない場合、水漏れ点検がすぐに行なえるキッチンや洗面所など水回りに設定されることが多いです。
しかしキッチンは目立ちますし、洗面所は珪藻土マットを置いた際に割れるリスクがあることに加え、床暖房が入りません。
床下点検口の位置を階段下収納やWICなどの収納内に指定することで、床面をスッキリさせることができます。
- 数年に1回程度の水漏れ点検がしやすい水回りに配置する
- 水回りから離れても目立たない位置に配置する
どちらが良いかは良く検討してくださいね。
(場所によっては水回りから離れすぎているためNGの場合もあります)
②換気口・給気口
トイレの換気口やSA(ロスガード)等の給気口は色が白のため、アクセントクロスのある面に配置してしまうと非常に目立つことになります。
指定がない場合、設計士さんのセンスで設定されますのでご自身で指定した方が後悔が少ないです。
(我が家は指定し忘れていたので統一性のない場所にSAを配置されました・・・)
また、トイレの換気口は手の届きにくい位置などに設定されると掃除がしにくいため、
なるべく下側に指定したり、トイレの裏側の目立たない位置に指定する方も増えてきています。
SAについてはキッチンの下がり天井に木目クロスを貼った際に目立つので、指定しないようにしましょう。
また、ダウンライトとの配置のバランスもしっかり検討しましょうね。
③煙感知器
煙感知器も換気口と同様に色が白で目立ちますので、アクセントクロスのある面には指定しないようにしましょう。
設置基準を満たせばどこにでも指定できます。
【設置基準】
天井設置:壁から60cm以上離れた位置(エアコンがある場合は150cm以上)
壁面設置:天井から15cm~50cmの範囲内
④分電盤・切換盤
分電盤や切替盤は洗面所等に配置されることが多いですが、大きくて目立つのでシューズクロークやWICに指定するのがオススメです。
我が家はWICに指定しましたが、完全にプライベート空間である2階の方が良かったかもしれません。
(停電の際には足元に十分気を付けてください)
太陽光や蓄電池を設置していない場合は、完全復帰するまで時間が掛かる可能性があるため、ポータブルバッテリーがあった方が便利です。
⑤インターホンなどの操作パネル
インターホンやエコキュートの操作パネル、床暖房の操作パネルなどの位置や高さを指定しましょう。
指定がない場合は基本上辺合わせとなっていますが、現場作業者のセンスによって変わる可能性が高いです。
可能なら現場に足を運び、こだわりポイントを確認するようにしましょう。
インターホンのデザインはインターホンカバーを使えばスタイリッシュになるのでオススメです。

⑥スイッチ・コンセント
高さ、位置、デザインは指定されているものか、しっかりと確認しましょう。
エアコンのコンセント、トイレのコンセントを目立たない位置にしたい場合は、必ず指定しておきましょう。
ただし、エアコンのコンセントだけはエアコンの上部に配置できなくなってしまったので、別の位置を想定しておきましょう。

⑦床の見切り板
床の見切り板の位置によっては、引き戸を閉じた際に反対側から異なる床材が見えてしまうことがあります。
フローリングからクッションフロアに代わっている洗面所、トイレ、キッチンなどの見切り板の位置は本当にそこで良いのか設計担当に確認しましょう。
⑧LAN・ルーター
ルーターの置く位置もあらかじめ検討しておくのが大切です。
目立たないようにするなら収納内の一番上にするのがオススメです。
我が家は階段下収納にルーターを配置していますが、電波強度は全く問題ないです。
(収納内に指定する際はJCTコンセントの指定も忘れずにしましょう)
情報BOX内にもモデム+ルーターを設置できますが、情報BOXのデザインがお世辞にも良いとは言えないため、できる限り目立たない位置にするのがオススメです。
⑨エアコンの配管・雨樋
エアコンの配管や雨樋は経路上に窓や給気口があると配管を曲げる必要があるため、見た目が悪くなります。
なるべく一直線になるように間取りの配置を意識するようにしましょう。
また、配管の色は外観と同色にして目立たないようにしましょう。
家づくりは比較が大事!

家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。

そんな簡単に決めないし!
と、思うかもしれませんが
本気で家づくりを考えている時の営業トークの力の入れ具合はハンパないです。
こちらも本気だからこそ熱心に質問をしてしまい
最初に訪れたハウスメーカーや工務店をすごく良く思ってしまいます。
その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?

確かに最初に入ったメーカーの方が良いって思ったかも!
大金が掛かっていて慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。
慎重に選ぶのも大事ですが、一度目線を変えて客観的な視点で見ることがとても重要になります。
しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。
そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店に
「あなただけの家づくり計画書」
を作ってもらうサービスです。
家づくり計画書を活用することで、客観的な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。
利用に関してはどこまで使っても完全無料ですので、後悔しないためにも活用しましょう。

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外構は間取り作成と同時進行が吉

家づくりは間取りについてすごく悩みますよね。
一条工務店は『一条ルール』が多くて余計に疲れます。

あ、この間取りできないですね。

また!?せっかく良い間取りができたと思ったのにー!?
ということもザラにあります。
それに、やっと間取りが終わっても
- 住設を選び
- 壁紙を選び
- 照明を選び
と家づくりは疲れることの連続です。
ですが、何か忘れていませんか?
そう、『外構』についてです。
精魂尽きた状態で外構の打ち合わせをするなんて無理ですよね。
もう丸任せで~って言いたくなります。

電気図面でもう力尽きました・・・
しかし、今思えば『もう少し力を入れても良かった』と後悔することも沢山あります。
SNSを見てると他の家はキラキラしてていいなーと余計に思ってしまいますので、
過去に戻れるなら外構にも力を入れたいです。
そんな時にオススメしたいのが、外構業者に一括して依頼をできるサービスを利用することです。

外構業者って提携業者で丸任せじゃダメなの?

外構業者によって費用もデザインも全く違うよ。
外構業者はそれぞれ価格も違いますし得意な分野が違うので複数業者と相見積もりするのがマストです。
ですが、ただでさえ打ち合わせで大変な中、何社も回る時間もないですよね。
毎回間取りの資料を印刷して、デザインが出来上がったら訪問して・・・。

もう無理!限界!
と言いたくなりますよね。
それが、外構業者一括依頼のサービスを利用することで全て解決できるなら
とても便利だと思いませんか?
一度必要な資料を送るだけで、後は業者が勝手に複数の外構業者にデザインと見積り依頼を出して、待っていれば向こうが送ってきてくれます。
こちらは待っているだけ。
気に入った外構デザインの業者を選ぶも良し、値段で選ぶも良し、こちらは選ぶだけで自分から動かなくてよくなるのです。
利用に関しては完全無料。
厳選された優良な業者なので、しつこい勧誘や強引な営業も一切ないですので、お気軽に利用してみてくださいね。

皆さんは僕みたいに後悔しないで・・・。
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まとめ
見落としやすい間取りのチェック項目9選をご紹介しました。
間取り図面は文字が細かかったり記載がないようなこともありますので大変ですが、ここが踏ん張りどころです。
後悔のないお家作りのために、しっかり確認しましょうね。
