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【注文住宅】住んで後悔!?失敗しない間取りのポイント7選!

皆さんこんにちは。

ゆすずみです。

 

家づくりはとても大きなお金が動きますので、間取りで失敗しないようにしたいですよね。

今回は住んで後悔しないためにも、失敗しない間取りのポイントをご紹介しますので、ぜひお役立てください。

失敗しない間取りのポイント7選!

首をかしげる2人

冒頭でも言いましたが家づくりはとても大きなお金が動くことに加えて、決めなければならないことが多くて大変ですよね。

しかし、ここで適当に決めてしまうと住んでから後悔してしまう家になってしまいます。

以下でご紹介する7点は特に失敗しやすいので注意して確認するようにしましょう。

 

①洗濯動線が悪い!

こちらの記事でも少し紹介していますが、家事動線が悪いとQOL(生活の質)が下がり、後悔が増えることに繋がります。

その中でも移動が多い洗濯動線は特に注意して間取りを作るようにしましょう。

まず洗濯の手順ですが、大きく分けて

  • 洗う
  • 干す
  • 片付ける

の3つに分けられます。

①の「洗う」は洗濯機が行なうので良いですが、②干して③片付けるのは人手で行なわなければなりません。

ですので、いかに②と③の動作を少なくするかがQOLを上げることに繋がります。

しかし、②の干すことに関しては「外干し」にするか「室内干し」にするかで間取りが変わるので注意が必要です。

 

外干しの場合

個人的にはオススメしませんが、外でお日様の陽で乾かしたいという方もいらっしゃると思います。

庭で干すか、2階のベランダやバルコニーで干すかの違いはありますが、

  • 湿って重たい洗濯物を運ぶ
  • 乾いた洗濯物を収納場所に運び畳む

この動作が必要になってきます。

庭で干す場合は洗面所やWICから庭に繋がる勝手口を設けるのも一つの手です。

その際には洗面所にWICなどの収納場所を隣接させておくと、畳んだ後に収納する移動が少なくて済みますよ。

2階のベランダやバルコニーで干す場合も、取り込んだ後に一括して収納できるWICを隣接させておきましょう。

ただし、部屋内にWICを作るのはオススメしません。

寝ている時にWICに入るために部屋を出入りされたらうるさくて寝られないので、廊下から出入りできるWICにしましょう。

 

室内干しの場合

続いて室内干しについてです。

我が家の室内干しについてはこちらの記事にまとめていますが、室内干しの最大のメリットは干す場所に囚われないという事です。

もちろん洗濯物を干していると邪魔になるのでランドリールームなどの決められた場所は必要ですが、庭やベランダに干すことに比べて間取りの自由度が上がります。

具体的に言うと、外干しの場合で洗濯動線を良くしようとすると洗面所から干す場所の距離を近づける必要があります。

そうすると必然的に浴室や収納場所も近くに設けなければならないため、間取りの自由度が減ってしまうのです。

それが室内干しにすることによって洗面所を庭と隣接させる必要が無く、浴室・洗面所・収納場所・キッチンをまとめられるので、総合的に家事楽となります。

ちなみに我が家はランドリールームのスペースが取れなかったので、洗濯乾燥機を導入しました。

以下のような間取りだと洗濯物を干して畳んで片付けるまでが3歩で済みますのでオススメですよ。

 

②浴室の窓や浴槽の色に注意!

浴室についても失敗するポイントがあるので注意が必要です。

中でも浴槽や床の色や窓については失敗したと感じる方が多い印象です。

黒い床や浴槽は見た目がスタイリッシュですが、床の掃除や毎日の拭きあげを怠るとあっという間に白い水垢が付いてしまいます。

ズボラな方や忙しくて時間が取れなさそうな方は、見た目にこだわらず、汚れが目立たない色にした方が良いでしょう。

また、窓を付ける付けないについては正直好みですが、個人的には窓を開ける必要は全くないですし、掃除も大変で寒いので付けない方が良いと思います。

どうしても付けたい場合は窓を付けるメリットデメリットをよく確認しましょうね。

 

③照明の数や位置に注意!

照明の数や位置は電気図面だけでは分かりにくく、イメージできないですよね。

我が家も照明についてはいくつか後悔ポイントがありまして、思った以上に暗いと感じる場所があります。

1つ目はリビングでの照明についてで、事前にPanasonicのモディファイだけでは少し暗いと予想していたので、スポットライトを4つ追加していましたがそれでも暗く感じました。

2つ目は洗面所で、2帖の洗面所に対し1つのダウンライトがついているのですが、2つにしておけば良かったです。

設計士的には十分だと言っていましたが、暗いと感じる部分は人それぞれなので設計士の言葉を信じすぎないようにしましょう。

ちなみに以下が洗面所の電気図面になります。

洗面台の前に1個ダウンライトが付いています。

洗面台の照明を点ければ明るいのですが、わざわざ点けるのが面倒です。

WICには2個ダウンライトを付けたところ、十分明るいので1帖に対してダウンライト1個が丁度いいのかもしれません。

電気関係についてはこちらの記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

④リビングの広さに注意!

家づくりをする際の希望として「LDKの広さは20帖以上!」としてる方をよく見かけますが、漠然と20帖以上が良いと考えていると後悔する可能性があります。

一般的な4人家族で考えた場合、LDKは16帖~20帖が一般的とされています。

我が家も以下のように和室と合わせて18帖程度しかありませんが、家族4人で問題なく過ごせていますよ。

反対に減額のことだけを考えてLDKを極端に狭くすると住んだ後に後悔してしまうので、家具を置いた際に十分居住スペースが取れる広さにしましょう。

 

⑤玄関付近についての注意!

玄関の間取りなんて適当で良いと思っていませんか?

玄関は家の顔の役割だけでなく、外に繋がる唯一の出入り口となります。

  • 身だしなみを最終チェックする全身鏡
  • 外遊び用の道具や洗車道具などを収納するシューズクローク
  • 外部電源のスイッチスペース

などなど、非常に重要な役割を担っていますので、適当に決めてはいけません。

また、玄関ポーチの照明をセンサー式にしていないことや、玄関錠をスマートキーにしていないことも後悔ポイントとしてよく挙げられますので注意が必要です。

もし玄関錠を後付けでスマートキーにしたい方はこちらが便利です。

実家がこれに変えたおかげで、いちいち鍵を出す必要がなくなったのでオススメです。

 

⑥収納率に注意!

収納率とは一般的に、住宅の床面積に占める収納面積の比率のことを指します。

家族構成や生活様式によっても異なりますが、一戸建てでは収納率13%程度が標準になります。

収納面積÷総床面積×100で求めることができるので、皆さんも計算してみましょう。

1点注意して欲しいのが、WIC内の収納以外のスペースについては収納面積に含めないようにしてください。

また、収納が多すぎても持て余してスペースが無駄になってしまうので、作り過ぎも注意です。

しかし、キャンプ道具やスキー、釣りなどのアウトドア用品が多い方は家の中だけの収納では足りなくなるので、倉庫などの外部収納を取り入れましょう。

我が家は家庭菜園の用品が多くなったので、足場兼物置を買いました。

 

⑦コンセントの位置に注意!

後悔ポイントとしてダントツで取り上げられるのがコンセントの位置についてです。

あり過ぎてもなさ過ぎても不便なコンセントですが、デザインも様々なので余計に迷いますよね。

コンセントの絶対欲しい場所についてはこちらの記事にまとめましたのでぜひご覧ください。

コンセントのデザインについてはPanasonicのアドバンスシリーズがスタイリッシュでオススメですので、施主支給可能か確認してみましょう。

 

まとめ

失敗しない間取りのポイント7選をご紹介しました。

家作りにおいて間取りは最大の難関です。

今後何十年と住み続ける家が、たった数回の打ち合わせで決まってしまうのはとても恐ろしく感じてしまいます。

私自身も最初は家づくりを始めるのがとても怖かった覚えがあります。

ですが住んだ今としては、あの時家づくりの一歩を踏み出せて良かったと感じています。

皆さんも住んでから後悔しない家づくりをするために、情報収集をし続けましょうね。

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