家づくりは何から始まるかというと、基本的にHM選びから始まり、HMが決まったら間取りを考えると思います。
私の場合はHMはサクッと決まったのですが、間取りにはかなり悩みました・・・。
参考にしようと、ネットやSNSで調べてみましたが、私の購入した分譲地は縦8mで横22mの横長の土地なので、あまり参考になりませんでした。
ですので、私が行なった
- 初心者でもできる間取り自作方法
- 取り入れたい間取りアイデア
- 横長の土地の30坪前後の間取り図
について、ご紹介しますので、ぜひご覧ください。
間取りのアイデアを無料で貰って理想のお家へ!
間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。
たった数回の打ち合わせで、今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。
それに、設計士は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。
こだわった家ほど、構造的に計算しずらくなるからね。
私のハウスメーカーの設計士もそうでしたので、間取りを作る上で、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。
ですが、一生に一回しかない家づくりで、初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがないですよね。
そうだそうだ!家づくりって何度もやるものじゃないから、アイデアなんて出せないよ!
でも、自分でアイデアを出さないと、『理想の家』にならないんだよね・・・。
では、どうやってアイデアを出したかというと、複数のハウスメーカーや工務店に、一括して間取り作成を依頼するサービスを活用したからです。
建てたいハウスメーカーともう契約しちゃったよ・・・。
という方でも間に合いますので大丈夫ですよ。
実際に、私もハウスメーカーが決まっている時に使用しましたが、複数の業者に一括してあなただけの間取りを作成依頼し、そのアイデアだけ貰い自分の間取りに活かす、という使い方も可能です。
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横に長い土地の間取りの自作方法は?
我が家は一条工務店で家を建てましたが、多くの大手ハウスメーカーは、住宅それぞれに対し性能のバラツキが出ないように、非常に多くのルールや制約に縛られています。
もちろんそのルールも、耐震性や安全性などを高めるために存在しているので、私達施主側の生活を守ってくれています。
しかし、私の体感ですが、ガチガチにルールや制約に縛られているため、設計士の提案力が非常に弱いと感じました。
こちらが「こうしたい!」と具体的に希望を出した際には叶えられるような提案をしてきますが、設計士側からは「こうした方が良くないですか?」など、特に提案はされません。
施主側が情報を仕入れて提案しないと、住んでから後悔するようなお家になる可能性がありますので、私が行なった間取り作成方法をご紹介します。
一条工務店は仮契約後にしか間取り作成してもらえませんので、仮契約後に提案しましょう。
仮契約金を30万円だけで済ます裏技についてはこちらの記事で紹介しています。
間取り図自作の考え方
まず、一条工務店のような尺モジュールの間取り図を作成する際は、方眼紙などの1マスを91cmX91cmだと仮定して、マス目を4等分にして考えるようにしてください。
間取り図の作成には、尺モジュールとメーターモジュールの2種類が存在します。
尺モジュールは、畳1枚の大きさを単位としており、91cmX182cmで間取りを作成します。
(91cmX182cm・・・1畳、91cmX91cm・・・半畳)
メーターモジュールは、1mを単位として間取りを作成します。
また、ツーバイ工法は総二階にしなければならないルールなので、適宜吹き抜けやバルコニーを活用しましょう。
家事楽動線の作り方
SNSをみると家事動線を意識して、普段の家事を便利にするための間取りの情報がたくさんあります。
などなど、工夫が凝らされている間取りが多いので、真似しない手はないですよね。
では、それぞれ作り方をご紹介します。
家事動線
家事動線とは、
などの家事を行う際に通る道のことです。
それぞれの家事の動線上に、同じ家事の作業を行なえるように間取りを作成すると、一括で作業を完了させることができます。
分かりやすく、洗濯の動線について図で説明すると、下図のようになります。
- 洗濯機から洗濯物を取り出し、ハンガーに掛ける。
- 洗面所に部屋干し。
- 乾いたらハンガーのままWICに収納。
という家事動線になります。
1階にWICを配置する必要がありますが、わざわざ2階まで洗濯物を収納する必要がなくなりますので、日々の家事が大幅に短縮されます。
帰宅動線
帰宅動線とは、帰宅してから行う動作のことです。
こちらも分かりやすく図で説明すると、
- 帰宅する。
- コートやカバンをシューズクロークに収納する。
- 手洗いうがいをする。
- 服を脱ぐ。
- 部屋着に着替える。
- 水筒や弁当箱をキッチンに持っていく。
という帰宅動線になります。
帰宅してから必ず行う事を動線上に配置することで、手洗いうがいも習慣化させることができますし、汚れた状態でリビングに行かなくて済みます。
回遊動線
回遊動線とは、回遊魚の様にグルグルと回れる間取りになっていることです。
分かりやすく図で説明しますと、
このようにグルグル回れる間取りとなっていることです。
回遊動線のメリットは行きたい場所に最短距離で行くことができます。
デメリットとしては通路を増やす必要があるため、収納力が落ちてしまうことが挙げられます。
我が家は収納力を優先するために回遊動線を採用しませんでした。
間取り図の自作方法は?
私が行なった間取り作成方法は、以下の手順となります。
それでは順番にご説明します。
①SNSやネットで情報収集
これは皆さんが今現在していることですので、ご説明は不要かと思います。
ただ、一条工務店施主の方々はインスタグラムでの投稿がかなり多いので、是非参考にされた方が良いと思います。
②間取りの希望の書き出し
SNSやネットで情報を集めた後に、やりたいことや真似したい間取りの書き出しをします。
その際できれば何畳あれば良いかなどを仮で決めておくと良いかもしれません。
などなど、自身や家族が欲しい情報を書き出していきましょう。
後々調整することになりますので、あくまで「仮」の広さを決めましょう。
③ざっくり紙に書いてみる
希望の間取りが書き出せたら次はざっくり紙に間取りを書いてみましょう。
形を気にせずにざっくりと配置を決めていきます。
だいたいこんな配置にしようかなーという程度で大丈夫です。
形にこだわり過ぎても進まないので、とにかくざっくりと決めましょう。
④清書
ある程度形になったら続いては清書しましょう。
そのまま方眼紙に定規で書いても良いですし、PCをお持ちの方はエクセルなどで清書を行ないます。
初めは意味が分からない空白な部分ができてしまうかもしれませんが、問題ありません。
イメージしやすくすることが大切です。
私が清書したのがこちら。(最初の清書した図が残っていませんでしたので、ほぼ完成の図です)
書き方の順番ですが、
- マス目をわかりやすくする。
- 仮で作成した間取りを当てはめる。
- 扉、収納を書く。
の順番で大丈夫です。
⑤設計にCAD図面化依頼
清書が終わったら営業担当経由で設計士にCAD図面化依頼しましょう。
CAD図面とは手書きではない正式図面のことで、良く目にするものです。
こちらがCAD図面化してもらった間取り図になります。
実際は、もっとあっさりしたCAD図になりますが、これがあるかないかで設計打ち合わせが格段にやりやすくなります。
以上のような方法で間取り図を自作し、自身の住みやすいお家にできるようにしましょう。
取り入れたい間取りアイデアは?
間取り図の自作方法はお分かりいただけたと思います。
では次に、間取り作成時に取り入れたいアイデアについてご紹介します。
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初心者でも間取り自体は作成できても、実際の間取りにアイデアを取り入れるのは結構大変な作業になりますし、時間も掛かります。
たった3分の入力作業で、複数のプロが『あなたに最適な間取り』を作成してくれるので、間取り作成のたたき台としても、非常に優秀です。
何度依頼しても無料ですし、その中からハウスメーカーを選ぶ必要はありませんので、間取りアイデアを貰うだけでも構いませんので、一度利用してみるのが一番の近道だと思いますよ。
では、間取りアイデアをご紹介します。
必要な部屋とスペースをリストアップする
上記の間取り自作の方法の際にも、やりたい間取りイメージを書き出しましたが、より具体的な部屋とスペースの大きさををリストアップしてみましょう。
基本的な部屋として、
などが挙げられます。
家族のライフスタイルに応じて、趣味部屋、在宅ワークスペース、収納スペースなども必要になるかもしれません。
必要な部屋とスペースをリストアップすることで、具体的な間取りのイメージがしやすくなり、間取り迷子を解消する一歩になります。
我が家は、もう少しパントリーを大きくすれば良かったと思っています。
生活用品や食材をストックしておけば、地震等の災害でも安心できますよね。
収納が広いから大丈夫だと思わずに、細部までイメージすることが大切です。
部屋を繋げて大開口のLDK
リビング、ダイニング、キッチン繋げて一つの空間にすることで、大開口の部屋ができます。
家族が自然に集まる時間は、晩御飯の前後の時間ですよね。
家族が集まる部屋を広くしておくことで、開放感が生まれ、一緒に過ごす時間を長くすることができます。
キッチンとリビングが繋がっている一番のメリットは、家事をしている主婦(主夫)との距離が近いので、疎外感が生まれないことです。
一家団欒の場を設けることで、家庭環境も向上していくことでしょう。
コンパクトな2階建て
20代では、正直あまり大きな家を買うことができません。
背伸びしてローンを借りることで、建てることは可能ですが、その後の生活が破綻してしまいます。
理想を言えば広い家を建てたいですが、ここは身の丈に合った家の広さにしましょう。
それに住んでいく中で慣れていきますので、家の狭さは気になりません。
逆に広い方が掃除が大変です。
隣の芝は青く見えるとも言いますが、そのお家も見えないところでヒイヒイ言っている可能性だってありますからね。
おすすめは半平屋風の一階完結型間取りです。
2階は寝室と子供部屋だけ配置することで、プライバシーと生活の利便性を両立できますし、限られた土地でも有効に活用できます。
高い天井と吹き抜け
天井を高くすることで、縦の空間を活かし、部屋を広く感じさせることができますし、一部吹き抜けを採用することにより、開放感が増し光も取り込みやすくなります。
玄関部分は少し天井を低くし、廊下、リビングに行くにつれ天井を高くすることで、目の錯覚を利用し広く感じるテクニックもありますよ。
また、天井高を上げロフトを設けることで、収納スペースや寝室、子供部屋などの追加スペースを確保しながら、床面積を節約できます。
スケルトン階段の採用
スケルトン階段は、階段と階段の間にすき間があるデザインの階段です。
一条工務店では『オープンステア』という名前となっています。
スケルトン階段は視覚的に空間を広く感じさせ、光を取り入れやすくする効果があります。
また、見た目もオシャレで、自宅にあったら自慢できる空間になる事間違いなしですね。
ただし、お子様が小さい内は危険ですので、勝手に登らないように対策をする必要があります。
小学生以降は、階段で遊んでもそこまで危なくないので、良い運動場所になると思いますよ。
間仕切りの子供部屋
将来家を出ていく可能性が高い子供部屋を一つにして、部屋を分ける際に壁を追加するプランも流行っています。
現在私も小さい子供が居る状況では、大部屋に家族みんなで寝たり、室内遊び場にできるので、そのプランも良いのではないかなと思っています。
しかし、将来壁を追加する費用をしっかりと計算しておかないと、子供部屋を分けたいタイミングで分けれない可能性があります。(実家では、お金がないと言われ分けてくれませんでした)
リフォーム費用さえ計算に入れておけば、とても良いプランだと思いますよ。
在宅ワークスペースの確保
テレワークの増加に伴い、家庭内に在宅ワークスペースを設けることが増えてきました。
完全在宅ワークの場合は、資料などを置くスペースが必要になってしまいますが、週2~3日程度の頻度であれば、少しのスペースさえあれば問題ありません。
ただし、有線LAN付きのコンセントを必ず付けるようにしましょう。
無線LANでも大丈夫だと思われがちですが、いざという時に頼れるのは有線接続です。
ルーターを増設する際にも必要になりますので、必ず検討しましょう。
また、プロバイダの契約するプランは10Gプランがオススメです。
通信速度の安定性も桁違いで、1Gプランだと平均70Mbps~100Mbpsですが、10Gプランだと平均600Mbps~1Gbpsの速度が出ます。
10Gプランを契約できるプロバイダはこちらでまとめています。
洗面所に隣接したウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは、最近ではほとんどの家庭についていますね。
ですが、その配置は寝室にあることが多いです。
夫婦の服だから寝室にあるのが当たり前だと思っていると、非常に使いにくい収納になってしまいます。
家事楽にするためには、洗濯物を干すスペースに、収納を隣接させるのがオススメです。
そうすると、洗濯物を取り込んだ後にわざわざ運ぶ必要がなく、時短になります。
掛ける収納にすると、畳む必要もなくなりますので、より家事楽になりますね。
家族のライフスタイルを考える
間取りを選ぶ際には、まず家族全員のライフスタイルを考慮することが重要です。
家族の構成、生活習慣、趣味や特技などをリストアップし、それぞれに必要な空間や機能を明確にしていきましょう。
例えば、小さな子供がいる家庭では、安全性や遊び場の確保が重要になります。
一方で、在宅勤務が多い家庭では、静かなワークスペースが必要です。
家族全員のライフスタイルを考えることで、何が必要で何が不要かを見極めることができ、無駄のない効率的な間取りを計画することができます。
動線を重視する
間取りを考える上で、動線を重視することも重要です。
動線とは、日常生活の中で人が移動する経路のことです。
動線がスムーズであれば、家事や生活の効率が高まり、ストレスなく過ごすことができます。
例えば、キッチンからダイニング、リビングへの動線が短く直線的であれば、食事の準備や片付けがスムーズに行えます。
また、玄関からリビング、寝室、バスルームへの動線も重要です。
家の中を無駄なく移動できるような間取りを計画することで、快適な住まいを実現することができます。
将来の変化を見越す
現在のライフスタイルだけでなく、将来の変化も見越して間取りを考えることが重要です。
子供が成長するにつれて部屋が必要になったり、親との同居が発生する可能性があったりするかもしれません。
また、年齢を重ねるにつれてバリアフリーの重要性が増してきます。
将来の変化を見越して、柔軟に対応できる間取りを計画することで、長く快適に暮らせる住まいを実現することができます。
プライバシーとコミュニケーションのバランス
間取りを考える際には、プライバシーとコミュニケーションのバランスも重要です。
家族それぞれがリラックスできるプライベートスペースを確保しつつ、家族全員が集まってコミュニケーションを取れる共有スペースも必要です。
例えば、リビングやダイニングは家族が自然に集まる場所として設計し、寝室や趣味部屋は個人のプライベートスペースとして計画しましょう。
このバランスを考えることで、家族全員が快適に過ごせる間取りを実現できます。
自然光と風通しを取り入れる
間取りを考える際には、自然光と風通しを意識することも重要です。
自然光がたっぷり入る明るい家は、気分が良く、健康的な生活を送ることができます。
また、風通しが良い家は、快適な空間を保ちやすく、室内の空気を新鮮に保つことができます。
大きな窓や吹き抜けを設けたり、家の中の風の流れを考慮した間取りを計画することで、自然光と風通しを効果的に取り入れることができます。
第一種換気の場合は「窓が必要ない」と言われて網戸を付けないことが増えてきましたが、ニオイの強い料理などは窓を開けた方が早く換気できますので、開ける可能性があるリビングやダイニング程度は網戸を付けましょう。
ストレージと収納を計画する
快適な住まいを実現するためには、十分なストレージと収納スペースを確保することが重要です。
特に、家族が多い場合や趣味が多い場合は、収納スペースが不足するとすぐに家が散らかってしまいます。
各部屋に適切な収納スペースを設け、クローゼットやパントリー、シューズクローゼットなどの専用の収納スペースも計画しましょう。
また、壁面収納や階段下のスペースを有効活用することも、収納力をアップさせるポイントです。
我が家はガーデン用品のために外部収納を購入しました。
窓から出る際の足場にもなりますのでオススメですよ。
プロの意見を取り入れる
間取り迷子になってしまったら、プロの意見を取り入れることも一つの方法です。
建築士やインテリアコーディネーターに相談することで、自分たちだけでは思いつかないアイデアや解決策を提案してもらえることがあります。
プロの意見を取り入れることで、より理想的な間取りを実現することができ、間取り迷子から脱出する手助けとなるでしょう。
色と素材を工夫
壁や天井、床を明るい色で統一することで、空間を広く見せることができます。
これらが広く見せるのに適しています。
白などの明るい色は「膨張色(進出色)」と呼ばれ、反対に黒や茶色などの暗い色は「収縮色(後退色)」と呼ばれます。
こちらのサイトで詳しく紹介されていますが、色や柄によって部屋を広く感じさせたり、狭く感じさせたりできます。
例として挙げるなら、リビングの壁や天井は明るい色(膨張色)にすることで空間を広く感じさせ、寝室などは黒や茶色などの暗い色(収縮色)にすると落ち着く印象を与えてくれます。
また、アクリル系やガラスなどの透明な素材を使用した家具は、視覚的な抜け感を作り、部屋を広く見せる効果もあります。
オープンスペースの確保
敢えて部屋の中でフリースペースを作ることで、空間を広く感じさせられますし、用途に応じて柔軟に使用することができます。
リビングの一角に畳コーナーを設けることで、床面積を節約しながら和の雰囲気を楽しむことが可能です。
畳の下を収納スペースとして活用することもできますのでオススメです。
外構で屋外との繋がりを持たせる
室内から続くウッドデッキやテラスを設けることで、屋外と一体化した空間を作り出せます。
特にリビングとウッドデッキを隣接させ床に連続性を持たせることで、視覚的に広がりを感じさせることができます。
また、庭やバルコニーに植物を配置することで、自然の要素を取り入れ、空間を広く感じさせられます。
照明の工夫
間接照明を利用し、天井や壁を照らすことで、空間に広がりを持たせることができます。
特に壁際や家具の下に配置することで、柔らかい光が部屋全体を包み込んでくれますよ。
リビングなどは昼白色や温白色の電球を使用すると空間を広くさせ、寝室などは暖色の電球を使用すると落ち着く印象を与えてくれます。
30坪前後の間取り紹介!
私も、間取りを何通りも自作し、その都度設計にCAD依頼をしてもらいましたが、その中でも30坪前後の間取りもありましたので、皆さんの参考になればと思いますので、ご紹介します。
構造計算していない間取り図のため、完全に一緒にはならないので、参考程度にしてください。
土地の条件としては、尺モジュールで言うと、1階部分が縦に6マス、横に10マスの15坪が基本ベースだと考えてください。
また、日当たりと玄関の関係上、北側(左)が玄関で、南側(右)がLDKの配置にしています。
それではどうぞ。
施工面積30.56坪
特徴・・・
1階:2.5畳ダイニング吹き抜け 畳コーナー付き
2階:子供部屋2つ 収納十分
施工面積34.13坪
特徴・・・
1階:6.75畳吹き抜け 畳コーナー付き ランドリースペース有り
2階:3畳のWIC フリースペース 子供部屋2つ
施工面積32.19坪
特徴・・・
1階:6.75畳吹き抜け 2畳の和室 半畳パントリー有り
2階:子供部屋3部屋 2畳のWIC有り
施工面積33.57坪
特徴・・・
1階:ストレート階段 6.75畳の吹き抜け WIC 回遊動線
2階:子供部屋2つ 2畳WIC
施工面積32.44坪
特徴・・・
1階:4.5畳吹き抜け 2畳和室 WIC 回遊動線
2階:子供部屋2つ 2畳の隠れ書斎
最終的な我が家の間取りは?
間取りを自作し、打ち合わせを経て最終的に決まった我が家の間取りをご紹介します。
施工面積31.75坪
特徴・・・
1階:5.5畳吹き抜け 2.5畳の和室隣接 ダイニング横付け WIC
2階:子供部屋4畳2つ 1畳書斎 収納多め
と、なりました。
費用の関係で広さは仕方ありませんが、坪数を抑えつつも、自分の欲しいことは全て叶ったような感じです。
他のハウスメーカーや工務店も比較しよう!
家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。
そんな簡単に決めないし!
と、思うかもしれませんが、本気で家づくりを考えている時の、営業トークの力の入れ具合はハンパないです。
こちらも本気だからこそ、熱心に質問をしてしまい、最初に訪れたハウスメーカーや工務店を、すごく良く思ってしまいます。
その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?
大金が掛かっていて、慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。
展示場に足を運ぶのも大事ですが、一度目線を変えて、客観的な視点で見ることが大事です。
しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。
そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店に「あなただけの家づくり計画書」を作ってもらうサービスです。
家づくり計画書を活用することで、公平な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。
利用に関しては完全無料ですので、お気軽に利用してみてくださいね。
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同時並行で外構も進めよう!
家づくりは、間取りについてすごく悩みますよね。
一条工務店は『一条ルール』が多くて余計に疲れます。
あ、この間取りできないですね。
また!?せっかく良い間取りができたと思ったのにー!?
ということもザラにあります。
それに、やっと間取りが終わっても
- 住設を選び
- 壁紙を選び
- 照明を選び
と家づくりは疲れることの連続です。
ですが、何か忘れていませんか?
そう、『外構』についてです。
精魂尽きた状態で外構の打ち合わせをするなんて、無理ですよね。
もう丸任せで~って言いたくなります。
電気図面でもう力尽きました・・・
しかし、今思えば『もう少し力を入れても良かった』と後悔することも沢山あります。
SNSを見てると、他の家はキラキラしてていいなーと、余計に思ってしまいますので、過去に戻れるなら外構にも力を入れたいです。
そんな時にオススメしたいのが、外構業者に一括して依頼をできるサービスを利用することです。
外構業者って提携業者で丸任せじゃダメなの?
ダメではないけど、外構業者によって、費用もデザインも全く違うよ。
外構業者は、それぞれ価格も違いますし、得意な分野が違いますので、複数業者と相見積もりするのが常識です。
ですが、ただでさえ打ち合わせで大変な中、何社も回る時間もないですよね。
毎回、間取りの資料を印刷して、デザインが出来上がったら訪問して・・・。
もう無理!限界!
と言いたくなりますよね。
それが、外構業者一括依頼のサービスを利用することで全て解決できるなら、とても便利だと思いませんか?
一度必要な資料を送るだけで、後は勝手に複数の外構業者にデザインと見積り依頼を出して、向こうが送ってきてくれるのです。
こちらは待っているだけで良いのです。
気に入った外構デザインの業者を選ぶも良し、値段で選ぶも良し、こちらは選ぶだけで自分から動かなくてよくなるのです。
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まとめ
間取りの自作方法と30坪前後の間取り図をご紹介しました。
私が満足できる間取りを作成できたのも、情報収集と間取り図の自作を行なって、住んでいる状況を想像できたからだと思ってます。
また、様々なハウスメーカーのプロに間取り図を作成してもらい、アイデアを仕入れることも成功への近道です。
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