土地探しはどれくらい前から?効果的な土地の見つけ方5選!【選び方】

注文住宅を建てる際は何から始めますか?

  • ハウスメーカーや工務店探し?
  • 予算計画を立てること?

それも重要ですが、それより先もしくは同時並行で進めるべきなのが、

『土地探し』だと思っています。

え?そんな前から?

土地探しの条件3つでも紹介しましたが、土地を持っている方以外は土地を早く探した方が良いです。

とは言ったものの、土地探しを始めたばかりの方はどうやって始めたら良いか分かりませんよね?

なので今回は、

  • 土地探しのタイミング
  • 土地探しの期間の目安
  • 効率的な土地の見つけ方

についての疑問を解消していきたいと思います。

目次

土地探しのタイミングと期間の目安は?

家を建てることを決意した瞬間から家づくりは始まっています。

その第一歩は、理想の土地を見つけることです。

しかし、土地探しは一筋縄ではいかないもの。

  • どれくらいの期間が必要なのか
  • 効率良く見つけるためにはどうすれば良いのか

悩む方も多いでしょう。

そんな悩みを以下で解決していきます。

土地探しはいつから始める?

まず、土地探しを始めるタイミングについてです。

土地を探す理想的なタイミングは、家を建てる計画が具体的になり始めた段階です。

例えば、家族構成やライフスタイルや将来の計画が明確になってきた時期に土地探しを始めると、

自分たちのニーズに合った土地を見つけやすくなります。

また、家を建てる予定の1年~2年前から土地探しを始めると余裕を持って進められますし、探すためのスキルも得ることができます。

僕らも1年前くらいから本格的に探し始めたよ。

結構前から始めるのかと思いますが、良い土地はめぐり合わせです。

焦らずにじっくりと探すことができるため、納得のいく土地に出会う可能性が高まります。

土地探しの期間の目安は?

次に、土地探しにかかる期間の目安についてです。

一般的には、

土地探しから契約までにかかる期間は3ヶ月から半年程度

とされていますが、あくまで目安で

  • 地域
  • 希望条件
  • 予算

によっても大きく変わります。

例えば、都心部で広めの土地を探す場合、競争が激しくなるため時間がかかることがあります。

一方、地方や郊外であれば条件に合う土地が見つかりやすいかもしれません。

需要が高い土地は競争が激しいね。

また、特定の学校区内や交通の便が良い場所を希望する場合も時間がかかることがあります。

土地探しは、急がば回れの精神が大切です。

焦って妥協してしまうと後で後悔することになりかねません。

理想の土地に出会うまで時間をかけてじっくり探しましょう。

焦りそうだけどグッと我慢・・・!

効率の良い土地の見つけ方5選!

次に、効率良く土地を見つけるための5つのポイントをご紹介します。

1. 希望条件を明確にする

最初にするべきことは自分たちの希望条件を明確にすることです。

  • 予算○○万以内
  • ○○県○○市内
  • 60坪前後
  • スーパーから半径1km圏内
  • 保育園から半径500m以内

など、家族のライフスタイルに合った条件をリストアップしましょう。

ながーい目で見て希望条件をイメージしてみよう!

このリストを元に不動産業者に相談するとスムーズです。

また、希望条件には優先順位をつけることも重要です。

  • 「絶対に譲れない条件」
  • 「できれば満たしたい条件」

を区別しておくことで、選択肢が広がりやすくなります。

2. 複数の不動産業者に相談する

一つの不動産業者だけに頼るのではなく、複数の業者に相談することをお勧めします。

その理由としては、業者ごとに取り扱っている物件が異なるためより多くの選択肢を見つけることができるからです。

不動産会社は一定数の『非公開物件』を持ってるよ。

便利な方法としては、複数の不動産会社に「無料」で一括依頼をすることで不動産会社に何度も足を運ぶ手間が省けます。

  • 簡単な設問と希望条件を入力するだけ
  • あなたの希望条件に合った土地を
  • ネットに掲載される前に紹介してくれる

ので自分で探すより効率的です。

まだ具体的に決まっていない段階でも良い土地を探す能力は養われるので、早め早めの行動を心掛けましょう。

土地探しをサポートしてくれる!

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3. 現地を訪れる

インターネットや不動産情報誌での検索も有効ですが、実際に現地を訪れることが最も重要です。

写真や地図だけでは分からない情報がたくさんあります。

実際に現地を歩いてみて、

  • 周囲の雰囲気
  • 交通の便
  • 日当たり

などを確認しましょう。

私の知り合いの話ですが、

  • 近隣に養鶏場があったためニオイがキツイこと
  • カメムシの被害が多い

など、実際に住んでから気付くことも多いです。

後から気付いても遅いもんね・・・。、

また、近隣住民との交流を試みるのも良い方法です。

地域の雰囲気や住みやすさについて、リアルな声を聞くことができます。

4. 公共施設やインフラをチェックする

土地を選ぶ際には、周辺の公共施設やインフラもチェックしましょう。

  • 学校
  • 病院
  • スーパー
  • 公共交通機関

など、日常生活に必要な施設が近くにあるかどうかは大きなポイントです。

また、将来的に開発が予定されている地域は今後の利便性が向上する可能性が高いです。

市区町村の開発計画なども確認しておくと良いでしょう。

開発後は土地の価格が急上昇するかも!

排水が「浄化槽」「下水道」かを合わせて確認しておくと、予想外の出費が掛からなくて済みます。

浄化槽の設置に関しては、自治体から補助金が出ている可能性があるので忘れずにチェックしましょう。

うちの地域は30万円くらいの補助金が出たよ!

5. 土地の履歴や法的規制を調べる

土地の履歴や法的規制についてもしっかり調べておくことが大切です。

  • 過去の利用状況
  • 地盤の状態
  • 災害リスク

などを確認しましょう。

液状化が多い地域だと家を建てられない・・・。

これらの情報は、市区町村の役所や不動産業者を通じて得ることができます。

また、土地には建築基準法や用途地域などの法的規制がある場合があります。

これらを確認することで、希望する建物が建てられるかどうかを事前に把握することができます。

まとめ

土地探しは、家づくりの中でも非常に重要なステップです。

希望条件を明確にし複数の不動産業者に相談して、現地を訪れてみることが成功の鍵となります。

また、周辺の公共施設やインフラ、土地の履歴や法的規制についても十分に調べておくことが大切です。

時間と手間を惜しまず、理想の土地を見つけるために努力しましょう。

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この記事を書いた人

ご訪問頂きありがとうございます。
アラサー共働き夫婦が一条工務店のグランスマートで契約し、2歳の娘と0歳の息子+猫1匹を連れて、お家作りする話です。
2023年12月に無事引き渡しされました。
お家作りに関する情報や、家庭菜園、DIYについての情報を発信していきたいと思いますので、ぜひご利用ください。

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