土地探しは妥協?決まらない時に読む土地探しの3つの条件を紹介!

家づくりを始める前のことを思い出すと、あの頃は楽しみでワクワクしてた気持ちと、ローンが払えるか不安でドキドキしてた気持ちが混在していたのを覚えています。

さて、お家作りを始めて最初にしなければいけないことって何だと思いますか?

  • 間取り?
  • 内装のデザイン?
  • リビングの広さ?
  • 2階建て?平屋?

などなど、それも大事です。

が、私の場合は、「土地」を決めること一番初めにやらなければいけないのではないかなと思っています。

今回は私の体験談を基に、

  • 私がなぜ先に「土地」を決めることを重要視しているのか
  • お家を建てるためのオススメな土地の3つの条件

のご紹介をしたいと思います。

目次

土地を先に決めた方が良いのはなぜ?

なぜ土地を先に決めた方が良いのかですが、皆さんはお家作りをしていく上で最も躓くのが「間取り」を決める時だと思います。

なので多くの方は、土地が決まっていないのに間取りを一生懸命考えます。

ただ気持ちはわかります。間取りを決めるのってすごくワクワクするんですよね。

私もお家作りの初めはそうでした。

住宅展示場に行ってみたり、資料請求してみたりして、

  • 「こんな間取りいいな」
  • 「こんな配置だと家事が楽になりそう!」

と思うわけです。

なぜ間取りを決めるのがワクワクするのかって考えた時に思ったのが、間取りは夢を見れるからだと思ったのです。

反対に「土地探し」は一気に現実感が増すような気がしませんか?

  • スーパーは近くにある?
  • 保育園はどこ?評判は?
  • コンビニはある?
  • 実家や会社との距離感は?
  • 予算は?

これだけでも「現実」に戻される感じがして、考えるのがうんざりしてしまいますよね。

誰でも気が滅入ることはしたくないものです。

しかし、だからこそ「土地探し」は重要なのです。

その理由を詳しくご紹介します。

 

先に土地を決めないとどうなる?

さて、間取りを考えるのはワクワクして楽しいことは皆さんもご存じかと思いますが、土地が決まらぬまま、素敵な間取りを完成させてしまったとします。

ですが、予算の関係上、建てられる土地の広さが、完成した間取りより小さかったらどうしますか?

せっかく考えた理想の間取りが無駄になってしまいますよね。

土地を決める上で最重要視されるのが予算の問題で、大金持ちの方以外は切っても切り離せない問題ですよね。

全ての希望条件を満たす土地はやっぱり高い・・・。

私達一般家庭はそうなりますので、そうなると

  • 予算を上げるか
  • 予算を上げずに多少妥協するか

の2パターンになるかと思います。

家を建てるのが高いのは何となくわかっていましたが、土地も思いのほか高いのです。

予算を上げられない場合、多少条件を妥協する必要があるのですが、その妥協する条件によっては思い描いていた間取りができない可能性があります。

スーパーが近いことや、駅が近いことを候補から外すと、あまり高くなくて広い土地も見つかりますが、やはり町の中心部に近づくにつれ土地の坪数は下がり、金額が上がっていくものです。

素敵だと思う間取りに多いのって、家事楽1階完結型が多い印象ですが、そうなると平屋1階が広くて2階が狭い間取りになるので、狭い土地だとそもそも建てられないのです。

土地の制約がない状態で、先に間取りを考えてしまうことによって、理想過ぎる間取りになってしまい、いざ本当にお家作りをするとなった際に、不満が出てきてしまいます。

今後マイナスな感情になってしまうのは極力避けたいものです。

 

お家を建てるためのオススメな土地の3つの条件は?

さて、これで皆さんも先に土地を決める重要性を理解していただけたと思います。

ここからは私なりに考えるお家を建てるためのオススメな土地の3つの条件をご紹介したいと思います。

 

条件①土地の形は長方形にするべし!

え?正方形に近い方が良いのでは?と思うかもしれませんが、(あくまで私なりの考えで)長方形の方がお庭と駐車場を分けて作れるのです。

それの何が良いの?と言うことですが、小さい子供やペットがいるご家庭では、お庭で遊ばせることもあるかと思います。

その際、お庭と駐車場が同じだと、道路に出てしまう心配がありますよね。

道路への飛び出しを防ごうとすると、全てをフェンスで囲い、車を出し入れするために手動or自動の可動式フェンスが必要です。

また、ボール遊びをした時には、車にキズが付かないかヒヤヒヤしなければなりません。

長方形の土地でお庭と駐車場を分けることにより、それらの心配をしなくて良くなるのです。

デメリットとしては、土地の幅があまりにも狭いと理想の間取りが出来ないので、注意しましょう。

 

条件②北向きの土地を選ぶべし!

土地は南向き(南側が道路に面している)が良いとされており、金額も南向きの方が高いです。

南向きのメリットは日当たりが良好なので、電気を付けなくても明るくて温かみを感じることかと思います。

しかし、私は南向きの土地はデメリットが多いと感じています。

それをご紹介します。

 

デメリット①人の目が気になりカーテンが開けられない!

南向きの土地は日当たりが良い=リビングを南に配置しますよね?

となると、必然的にリビングが道路に面してしまうので、通行者からは丸見えになってしまいます。

それを防ぐにはクローズ外構にするか、目隠しフェンスをするかとなりますが、外構費用が上がってしまいます。

なので費用の掛からない対策である、カーテンを閉めっぱなしにするご家庭が多いです。

 

デメリット②日が当たり過ぎて暑い!

南向きの土地を完全否定するようですが、お日様の光はとても暑いのです。

昔のお家は木造なので通気性を重視しており、常に風通しが良く作られているおかげで、カビの発生を防いでいます。

その代わりに冬はとても寒いので、南から入ってくるお日様の光で暖を取っていました。

ですが、今の住宅は気密性・断熱性の基準を大幅に上げ第1種換気にして、機械で換気を行なうように変わりました。

その影響で冬でも昔ほど寒くなく、エアコンを使用して室温を一定に保っていますので、快適に過ごすことができます。

そこにお日様の光が入ったら冬はまだしも、夏は室温が上がり過ぎてしまい、エアコンの効率も落ちて、電気代も上がるという負のスパイラルに陥ります。

ただ日の光で明るくなるのは事実ですので、リビングの配置を工夫することが大切です。

 

条件③昔の地図と見比べるべし!

皆さん意外としないのが、希望する土地に昔は何があったのか調べることです。

国土地理院が所有している「地図・空中写真閲覧サービス」を活用することで100年以上前から現在まで、何があったのかを見ることができます。

昔は田んぼだった所や海をを埋め立てた土地は、地震が起きた際に液状化しやすいですし、昔の地名を確認することによって、過去どのような災害に見舞われたかを調べることもできます。

昔の人は自然災害が起きたその地名に、災害にちなんだ名前を付けていたのですが、土地にマイナスなイメージが付き売れないため、不動産業界が名前を変更しました。(土砂崩れを意味した「欠き」や「崩(くえ)」を「柿」や「久江」に変更しています)

そんな土地を選ばないためにも、古地図は確認した方が良いです。

 

「簡単で手軽」に理想の土地を探す方法は?

オススメな土地の3つの条件をご紹介しましたが、正直なところそれだけでは理想の土地が見つからないのが現実です。

何故なら大手ポータルサイトで見つかる土地は、買い手が見つからなかった土地が多く、市場の半分程度しかありません。

良い土地は不動産業界が大手ポータルサイトに載る前に買ってしまいます。

えぇっ、なら一般人は良い土地買えないじゃん・・・。

そうなんです、個人でも購入する方法もあるにはあるのですが、時間も掛かりますしかなり面倒で大変です。

ならどうすればいいかというと、プロに任せるのが最善なのです。

 

土地探しのプロのtownlife家づくりに任せる

出典:タウンライフ家づくり公式HP引用

時間もないし、調べるのは面倒・・・でも良い土地が良い!と言う方は土地探しのプロであるtownlife家づくりに任せましょう。

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なぜプロに任せた方が良いかというと、個人だと売れ残りの土地しか探せないことに加え、

  • 土地の相場
  • 法規制
  • 周辺環境
  • 土地の状況

重要である上記4つのことを詳しく調べられません。

土地の相場

土地を選ぶ上で重要なことは、相場を知り適切な価格で購入できるかどうかです。

土地の価格は売りに出している地主が決めてるので、相場から大幅に外れている可能性もあります。

プロに相談することによって、その地域や土地の形、広さに応じた土地価格を知ることによって、「無駄に高い費用を払った!」と後悔せず、納得のいく土地が購入することができるのです。

 

法規制

土地の情報で重要になってくるのが法規制です。

家を建てて問題ないかそもそも家を建てられるか面積や高さに制約はないかを確認しなければなりません。

また、法規制を知ることで、購入予定の土地の近隣が現状は更地でも、将来どんな建物が建つかを予測できるというメリットもあります。

 

周辺環境

土地を探す条件として、スーパーや駅、コンビニや保育園が近いかなどは皆さんも考えると思います。

しかし、騒音や悪臭などは住んでから気付くことなどもあります。

実際、春に土地を購入した私の知り合いは、秋になるとぎんなんの臭いに悩まされています。

ですので、土地の周りの環境もしっかりと把握することは非常に重要なのです。

 

土地の状況

検討中の土地は何度か時期・時間を変えて実際に訪れてみましょう。

日当たり、通風、プライバシーや安全面など、家のプランニングに影響する様々な条件が見えてきます。

自分で見ても良くわからない部分も出てきてしまうので、プロの目線で現地を見て貰うことで失敗しない土地選びができます。

 

townlife家づくりへの申し込み手順は?

出典:タウンライフ家づくり公式HP引用

申し込み手順はとても簡単です。

①まず「家づくり計画書の作成依頼スタート」をクリックします。

②案内に従って、建物について家族構成部屋の数家のこだわり建物の予算などを選択。

建築予定地土地の広さ土地の予算を選択。

エリアについて選択。

⑤下図のように希望・要望を記入します。(上手く書けない方は参考にしてみてください)

出典:タウンライフ家づくり公式HP引用

⑥最後に電話番号など個人情報を記載し、任意項目を埋めて終了です。

これだけで、あとはプロが厳選した土地を仕入れてくれますので、送られてきた土地を見るだけで、自分で選ぶより良い土地が見つかるのです。

すごく簡単で手軽ですよね。

また、家づくりに関しても同時にサポートしてくれますので、どんな間取りが良いかの希望を伝えるだけで、オリジナルの間取りも作成してくれます。

利用に関しても最初から最後まで完全に無料なので、間取りの作成だけでも大丈夫ですよ。

(電話でのやり取りが難しい方は「メールでのやり取り希望」と要望に記載しましょう)

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まとめ

土地を先に決めた方が良い理由とお家を建てるオススメな土地の3つの条件をご紹介しました。

お家作りはすごく大変でストレスもかなりありますが、最終的には「住んで良かった」と思えるようなお家作りのために、便利なサービスは積極的に利用していきましょうね!

今ならお家作りに便利な「成功する家づくり 7つの法則と7つの間取り」の冊子が付いてきますので、ぜひ下記土地相談してみましょう。

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