経験者は語る?間取りの後悔ランキング!【実例あり】

家づくりを終えてから新居に移り住み2年経ちました。

賃貸に比べて圧倒的に快適だと感じている今日この頃ですが、

  • 「ここはいらなかったなぁ」
  • 「こうすれば良かったなぁ」

って部分が多く、それはもうたくさん見つかります。

あんなに考えたのにね・・・。

予算の都合で仕方ない部分もありましたが、もう少し工夫をすればこんな後悔しなかったのにと思ってしまいますね。

なので今回は経験者が語る

間取りの後悔ランキング

をご紹介しますので、家づくりにお役立てくださいね。

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間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。

間取りは何度やっても後悔しそう~!!

たった数回の打ち合わせで今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。

それに設計担当は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。

構造計算上、無難なアイデアしか出せないよ。

私の設計担当もそうでしたので、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。

ですが、一生に一回しかない家づくり

『初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがない』

ですよね。

プロじゃないから無理だよ!

でもそれだと『理想の家』にならないんだ。

では、僕がどうやってアイデアを出したかというと

複数のハウスメーカーや工務店に一括して間取り作成を依頼するサービスを活用した

からです。

実際に、僕も一条工務店に決まっている時に使用しましたが、アイデアだけ貰い自分の間取りに活かすという使い方も可能です。

そんなズルい使い方していいの?

提携してるハウスメーカーに変わればラッキーくらいにしか思っていないので大丈夫!

実際に使用したことについてはこちらで記載しています。

もう一条工務店と契約しちゃった・・・。

という方でも間に合いますので大丈夫です。

欲しいのは『間取り』だからね!

厳選された優良ハウスメーカーや工務店のみなので、執拗な勧誘も強引な営業もありません。

要望欄に「メールのやり取りのみ可能」と記載すれば電話も掛かってきません。

そんな便利なサービスがなんと『無料』で利用することができますので、利用しない手はないですよね?

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一生に一度の家づくりで後悔しないためにも、使えるものは何でも使いましょう!

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目次

間取りの後悔ランキング!

家づくりは後悔するところが多いです。

湯水のようにお金が沢山あればいいですが、僕みたいな一般家庭はそんなお金は使えません。

なので限られた予算で満足できるように考える必要があります。

ただ初めての家づくりでそんなに上手くはいかないですよね?

素人なのに難しい!

僕たちの後悔ポイントを活用してね!

これから僕の家づくりで後悔したポイントをランキング形式でご紹介しますので、皆さんの家づくりで活用してくださいね。

第5位:キッチンとカップボードの通路幅

我が家のキッチンの通路幅は80cmしかなく、すれ違う時に体を横にしなければならなくて大変です。

料理中や洗い物中に行こうもんなら

ちょっと邪魔なんだけど!

と言われる始末。

それだけでなく、食洗器を引き出した時にカップボードが全開にできないので片づける時に多少手間となってしまいます。

通路幅を広げるためには

  • カップボードの奥行を60cmから45cmにする
  • 0.5マス広げて125cmにする

の二択でした。

カップボードの収納量を減らすわけにはいかないので0.5マス広げて通路幅を広くすれば良かったです。

ただ0.5マス広げるとリビングが狭くなるから悩みどころだよね・・・。

第4位:吹き抜けに隣接した部屋

吹き抜けを壁で囲い音漏れを防止したのですが、収納を間に挟んでいない部屋(画像左)に音漏れしています。

室内壁は中身がほぼ空洞なので、壁に足が軽く当たっただけで「ドォン!」と音がリビングに響き渡ります。

本当は収納を挟む予定でしたが、スペース的に無理でした。

吹き抜けの音漏れ問題はどうやっても起こるね。

スペースを広げることはできないので、せめて吸音材・遮音材を挟めば良かったです。

子供が使う部屋になるので、あまりにも文句があったらDIYしてでも防音するつもりです。

壁紙はがしてから石膏ボード取ってグラスウール詰めるだけなので結構簡単にできます。

第3位:1坪のファミリークローゼット

洗面所に隣接した1坪の広さのファミリークローゼットを設けました。

このように洗濯して1歩で収納に行けるので満足している間取りではあります。

なら何を後悔してるの?

やっぱちょっと狭かったよね。

1坪の広さに家族4人分の着替えを入れるだけならまだしも、おむつなど日用品のストックを置くと結構狭いです。

ストック品を置くとさすがに足の踏み場がなかったので、DIYで棚を設置しました。

それでもシーズンごとに寝室のクローゼットから入れ替えているので、全部の着替えが収納できるWICが良かったですね。

収納を取るか部屋の広さを取るかだね。

第2位:ちょっと小さい吹き抜け

我が家の吹き抜けは5.5帖の広さで、上記の記載通り音漏れ防止のために壁で囲っています。

前提として吹き抜けはあった方が良いと思っていますが、やはりちょっと小さいのです。

吹き抜けは好きなんだけど開放感がなぁ…。

それに音漏れ防止のために囲っているので開放感が足りないのです。

どうせ吹き抜けに隣接している部屋に音漏れがあるんだったら、いっそのこと囲わない方が開放感があったのではないかと思います。

音漏れが気にならないのならリビング階段にして吹き抜けと繋げたかったなぁと後悔しますね。

やっぱりリビング階段はオシャレだね。

第1位:狭すぎる書斎

後悔ランキング第1位は狭すぎる1帖の書斎ですね。

もうめちゃめちゃ狭くてゲーミングチェアに座ったら足が引っかかり回転できません。

座れないから肘置きを外したよ・・・。

書斎と言いながらゲームしかしないので広さはあまりいらないなと思っていたのですが、椅子も回転できないくらいとは思いませんでした。

なによりドアを閉め切ると空気がこもって暑いのです。

1帖の狭さでエアコンを設置できないのでスポットクーラーを買ったのですが、排気熱で結局は暑くなってしまうので意味がありませんでした。

バルコニーと隣接しており広さは1坪くらいあるので、使わないバルコニーより書斎に広さを分ければ良かったです。

遠慮しすぎて狭くしたら後悔したよ。

書斎を考えている方はせめて1.5帖、できれば2帖の広さにしたら快適な書斎になると思いますよ。

後悔しない間取りにするには?

このように一生懸命考えた間取りでも後悔は少なからず発生してしまいます。

「家は3回建てないと満足できない」

というように実際に住んでみないと満足できる家にはならないのは仕方がないです。

いきなり完璧にすることは難しいよね。

ですが、上記に挙げた後悔は生活できないほど後悔しているわけではありません。

お金がもう少しあればやったのになぁと思うことがほとんどです。

世の中には生活ができないほど後悔している方もいらっしゃいます。

マイホームブルーになっちゃう人もいるよね。

正直そこまで後悔はしてないよね。

なぜ僕が初めての家づくりでここまで後悔を少なくできたのかというと間取りを沢山見たからです。

間取りを見ることの大切さ

僕も家づくりを始めたばかりの頃は何が何だか全くわからず、何から始めて良いのかも全然わかりませんでした。

この記事を読んでくれている方の中でも、家づくりを何から始めて良いか全くわからないという方もいると思います。

でもそれは当たり前なのです。

みんな最初は初心者だよ!

しかし、ここで初心者だからと言ってハウスメーカーの営業や設計に丸投げしてしまったら確実に後悔をします。

僕はそれだけは知っていたので、分からないなりに間取りをたくさん見ることにしました。

どうやって注文住宅の間取りを取り寄せたかについては割愛しますが、間取りを見ることで下記のことを気付けました。

具体的なイメージを持つことができる

たくさんの間取り図を見ていくと、部屋の広さや動線を自分に置き換えてイメージできるようになります。

このイメージはかなり大事で、いざ自宅の間取りを作るとなった際に住んだ後の状況を楽にイメージすることができます。

  • 帰宅した時の導線
  • 買い物帰りの導線
  • 料理する時の導線
  • 洗濯する時の導線

これらをイメージすることで、ここに何が必要なのかなどを判断することができます。

このイメージができたから洗濯動線は完璧になったよ!

ドアの開閉方向がストレスにならない

間取りの中を実際に歩いてみるイメージの中で、ドアも開けてみましょう。

ドアの開閉方向によっては

  • 予定していた家具が置けなくなる
  • ドア同士が干渉してしまう
  • コンセントが使えなくなる

可能性があります。

ドアの開閉方向ってあんまりイメージしたことなかった!

イメージすることは難しいかもしれませんが、なんとなくイメージするだけでふと気付くことも多いです。

何も考えずに見るのではなく、何か気付けることあるかな?という気持ちでみることで知識になりますよ。

本当に必要なコンセントの位置がわかる

コンセントの後悔ってめちゃくちゃ多いですよね。

「コンセントの数が全然足らなかった!」という後悔から「コンセントが余りすぎた!」という後悔まであります。

足りないよりは余った方が良いんじゃない?

と思いがちですが、余ったら余ったでもったいないですし、コンセント火災のリスクだってあります。

本当に必要な位置にコンセントを配置するためにも、その間取りで実際に住んでいるイメージを持つことが大切なのです。

家づくりは比較が大事!

家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。

そんな簡単に決めないし!

と、思うかもしれませんが

本気で家づくりを考えている時営業トークの力の入れ具合はハンパないです。

こちらも本気だからこそ熱心に質問をしてしまい

最初に訪れたハウスメーカーや工務店をすごく良く思ってしまいます。

その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?

確かに最初に入ったメーカーの方が良いって思ったかも!

大金が掛かっていて慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。

慎重に選ぶのも大事ですが、一度目線を変えて客観的な視点で見ることがとても重要になります。

しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。

そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店

「あなただけの家づくり計画書」

を作ってもらうサービスです。

家づくり計画書を活用することで、客観的な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。

利用に関してはどこまで使っても完全無料ですので、後悔しないためにも活用しましょう。

一切お金はかからないから後悔しないように活用しよう!

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まとめ

実際の家づくり経験者の後悔ランキングをご紹介しました。

後悔は大なり小なり必ず発生しますが、大きい後悔は自分次第でかなり減らすことができます。

家づくりをしようか迷っている段階の方でも、事前に知識を取り入れることはできるはずです。

どれだけ事前準備するかが成功の近道!

僕も利用した複数社から無料で間取りを取り寄せるサービスを使って、間取りの知識を取り入れるようにしましょうね。

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この記事を書いた人

ご訪問頂きありがとうございます。
アラサー共働き夫婦が一条工務店のグランスマートで契約し、2歳の娘と0歳の息子+猫1匹を連れて、お家作りする話です。
2023年12月に無事引き渡しされました。
お家作りに関する情報や、家庭菜園、DIYについての情報を発信していきたいと思いますので、ぜひご利用ください。

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