【シアーズホーム】ヤバいと言われる理由は?価格や評判を徹底解説!

熊本を拠点に九州で人気を集めるハウスメーカー「シアーズホーム」。

地元でモデルハウスや展示場を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

地域密着型のハウスメーカーだね!

一方で、ネット上では「シアーズホームってヤバいって聞いたけど大丈夫?」といった声も散見されます。

「ヤバい」と言われると心配になりますが、その真相は「悪い意味」だけではなく

  • 「コスパがヤバい」
  • 「自由度がヤバい」

といったポジティブな意味も含まれています。

この記事では、シアーズホームがヤバいと言われる理由や、価格帯、実際の評判を徹底解説します。

九州でマイホームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

シアーズホームが「ヤバい」と言われる理由は?

まずはなぜ「ヤバい」という評判が出ているのかを整理してみましょう。

最近は何でもヤバいやばい言うからね。

実際にはネガティブな面とポジティブな面、両方の意味が含まれています。

① 価格が安すぎて不安

シアーズホームはローコスト住宅も展開しており、1,000万円台から建てられるプランがあります。

「大手メーカーだと3,000万円は当たり前」といわれるなか、この価格差は確かに衝撃的ですよね。

このご時世1,000万円台から建てられるのはすごい!

そのため、「安すぎて手抜き工事なんじゃないの?」と不安を抱く人もいます。

しかし実際には、

  • 自社グループで建材を一括仕入れ
  • 地域密着で施工コストを抑制

と、安さの理由が明確です。

低価格=低品質というわけではないですよ。

SNS情報を安易に信じず自分で調べてみよう!

② 地域密着型で全国的な知名度が低い

シアーズホームは熊本に本社を構え、福岡・鹿児島など九州エリアに展開しています。

全国的なテレビCMを流していないため、九州以外では知名度が低めです。

九州では知名度が高いのにね!

その結果、情報が少なく「知らない会社=怪しいのでは?」というイメージがついてしまい、「ヤバい」という言葉で表現されたのではないかと思います。

③ 自由設計ゆえに担当者の力量で差が出る

シアーズホームは自由設計の注文住宅が中心です。

間取りもデザインもフルオーダーでできるのは大きな魅力ですが、その分、営業や設計の力量に左右されやすいという特徴もあります。

間取りんぼほとんどは設計に依存しているもんね。

「担当者の提案がイマイチだった」という声があれば、逆に「理想通りの家を提案してくれた」と絶賛する声もあります。

このギャップが「当たり外れがある=ヤバい」という表現につながっているのだと思います。

シアーズホームの強み・魅力

「ヤバい」と言われる一方で、シアーズホームならではの強みもたくさんあります。

実際に地元で選ばれ続ける理由を見てみましょう。

地域密着で土地探しもサポート

シアーズホームはグループ内に不動産会社(サンタ不動産)を持っており、土地探しから家づくりまでワンストップで依頼可能です。

地元ならではの情報を持っているため、「人気の学区」「地盤の強いエリア」など、地域事情に合わせた提案が受けられます。

地元しか知らない情報があるもんね!

自由設計でライフスタイルに合わせやすい

規格住宅ではなく、フルオーダーで設計できるのがシアーズホームの特徴です。

  • 「子育てしやすい動線」
  • 「趣味の部屋」
  • 「二世帯住宅」

など、家族ごとの暮らしに合わせた間取りを叶えられます。

大手メーカーの規格住宅では難しい自由度の高さが、地元の人から支持される理由のひとつです。

間取りの自由度が高いとスペースが無駄にならないよ!

シアーズホームの価格や評判は?

「できるだけ価格を抑えたい」という方には1,000万円台のローコスト住宅。

「デザイン性もこだわりたい」という方にはデザイナーズ住宅プランも用意されています。

柔軟な対応ができるハウスメーカーだね!

幅広い価格帯をカバーしているため、初めての家づくりでも選びやすいのが魅力です。

シアーズホームの価格帯は?

シアーズホームの住宅は、大きく分けて

  • 「ローコスト系」
  • 「自由設計の注文住宅系」
  • 「デザイン住宅」

の3種類に分かれます。

それぞれの特徴をもう少し細かく見ていきましょう。

ローコスト住宅(1,000万円台〜)

  • 20坪〜30坪程度のコンパクト住宅が中心。
  • 若い世帯や初めてのマイホーム購入者に人気。
  • シンプルな間取り・仕様でコストを抑えつつ、必要最低限の設備は標準搭載。
  • 「まずは持ち家を!」という人に向いています。

なんとしてもマイホームが欲しい!という方向けだね!

自由設計の注文住宅(2,000万〜3,000万円台)

  • 延床30坪〜40坪前後のファミリー層向け。
  • 完全自由設計で、動線や収納などを希望に合わせて設計可能。
  • 標準仕様はシンプルですが、外観や内装にこだわるとオプション費用がかさむことも。
  • 「価格を抑えつつもデザイン性を重視したい」という人に人気。

価格を押さえつつも自由な家づくりがしたい方向けだよ!

デザイン住宅・こだわり仕様(3,500万円〜)

  • 建築家と相談しながらデザイン性を重視。
  • 吹き抜けリビング、アイランドキッチン、広いバルコニーなど、オプションを盛り込むと価格は大手メーカー並みに上がることも。
  • 「予算に余裕があり、自分らしい家を建てたい」という層が選びます。

予算に余裕があって、自分だけの家を建てたい方向けだね!

シアーズホームは「ローコスト重視の人」から「デザイン住宅志向の人」まで幅広く対応できるのが特徴です。

ただし標準仕様は控えめなので、こだわると価格が一気に跳ね上がる点に注意が必要です。

シアーズホームの評判・口コミは?

実際の利用者の声を整理すると、「良い口コミ」と「悪い口コミ」で傾向がはっきりしています。

良い口コミ

「同じ広さの家を大手に見積もりしたら1,000万以上高かった。シアーズホームにして正解だった。」

価格の安さの割に作りがしっかりしていて、コスパが良いところが評価に繋がっていますね。

大手は広告費が高いため、建築費が高額になる傾向があります。

実際の建物の値段に広告費が上乗せされているイメージだね。

「他社は“売りたい感”が強かったけど、シアーズの担当者は生活動線まで考えて提案してくれた。」

営業担当の接客態度が良い評価に繋がっていますね。

大手でも同じですが、営業担当がどれだけ親身になって寄り添ってくれるかどうかが決め手になることが多いです。

家づくり中は疑心暗鬼になってるからね・・・。

「地盤や土地のことまで詳しく教えてくれた。大雨のときの水害リスクも事前に説明があり助かった。」

地域密着型のハウスメーカーならではな点が良い評価に繋がっていますね。

大手のハウスメーカーの担当は遠方から派遣されていることもあり、その地域の特徴を知らないこともあります。

担当者によっては町内会について知ってる人もいるみたい!

「趣味部屋や広めのランドリールームを作れて、毎日の生活が快適になった。」

完全自由設計なので、自分の思い通りの家づくりができることが良い評価に繋がっています。

大手は制限や独自ルールがあることが多く、『こうしたかったのに!』と悔しい思いをすることがあります。

やりたいことを詰め込んだお家は快適だよ!

悪い口コミ(ネガティブ)

「こちらから聞かないと説明してくれない人だった。当たり外れがあるのは確か。」

どのハウスメーカーでも同じですが、担当によっては非常に態度が悪いこともあります。

営業も人間ですので、その時の気分によって態度が変わるかもしれませんが、プロとしてはしっかりやって欲しいですよね。

気に入らない場合は担当変更もできるので、本社に問い合わせをしましょう。

当たり外れがあるのは仕方ないのかも・・・。

「標準ではキッチンやお風呂のグレードが低め。オプションを選ぶと結局高くつく。」

標準仕様が少ないところが悪い評価となっていますね。

標準仕様が豊富なところは、それぞれの住設メーカーと提携を結ぶ必要があります。

地域密着なハウスメーカーは知名度が低いため、提携を結んでおらず標準仕様が少なくなっています。

ただ、他メーカーも標準仕様外は高額なのは変わらないけどね。

「工事が予定より遅れたのに説明がなかった。連絡体制は改善してほしい。」

工期遅れや連絡不足なところが悪い評価となっています。

家づくりはとても大きなお金が動いていますので、施主も工事がしっかり進んでいるかがとても心配になります。

あまりにも連絡がない場合は、本社に連絡を行ないましょう。

資金を持ち逃げされたりは無いから安心してね!

「自由設計といっても、使える建材やサッシの種類は限られていた。」

使える建材やサッシは、どうしても大量仕入れできるメーカーのみに絞られてしまいます。

『どうしてもこのサッシを使いたい!』という場合は、施主支給で対応できるかを営業担当に確認してみましょう。

取付費が余分に掛かっちゃうかもしれないけどね・・・。

口コミの総合評価

  • 良い点:「コスパが良い」「親身な対応」「自由設計」
  • 悪い点:「標準仕様が控えめ」「担当者差」「情報量が少ない」

つまり、「担当者選びとオプション管理をしっかりすれば、満足度は高い」という結論になります。

まとめ

シアーズホームが「ヤバい」と言われるのは、

  • 価格の安さや知名度の低さ
  • 担当者による対応差

といった理由が大きいということが分かりました。

しかしその一方で、

  • 「コスパが高い」
  • 「地域密着で安心」
  • 「自由度が高い」

といった強みも評価されています。

九州で家を建てるなら、シアーズホームは十分に候補になるハウスメーカーです。

気になる方は、まずは展示場を訪れて、担当者との相性や仕様を確認してみるとよいでしょう。

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦が一条工務店で家づくりした経験を活かし、情報を発信していくサイトです。
2023年12月に無事引き渡されています。
他にも、家庭菜園、DIYについての情報を発信していますので、ぜひご利用くださいね。

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