30坪2階建てに吹き抜けを入れると「家が狭くなる」と思っていませんか?
実はその判断、土地条件を無視していると後悔につながります。

え!土地が関係してるの!?
同じ30坪でも、
- 日当たりの取り方
- 家族構成
- 動線設計
によって、快適度はまったく変わります。
特に、一条工務店は施工面積で価格が変わるため、吹き抜けを入れるかどうかで『コスパ』も断然変わります。

吹き抜けは1/2の費用になるもんね。
ただし、30坪で吹き抜けを採用する場合、間取りの取り方次第で「広く感じる家」にも「思ったより狭い家」にもなります。
実際の30坪×吹き抜けの成功間取りを複数社で比較しておくと、失敗リスクはかなり下げられますよ。
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この記事では、
- 30坪2階で吹き抜けを採用すべきケース
- 後悔しやすい間取りパターン
- 土地条件ごとの最適な考え方
を具体例とともに解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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我が家の30坪2階建て間取り紹介!

- 「30坪って狭いんじゃないの?」
- 「もし吹き抜けができたとしても小さくて解放感なんてないんじゃ?」
など、さまざまな疑問があると思いますが、実際の間取りを見ることでイメージが湧くと思います。
吹き抜けについて以外でも、『なぜその間取りにしたのか』などのポイントも一緒に紹介しますので、参考にしてくださいね。
1階部分の間取り紹介!
1階の間取りにおいて以下の希望をしました。
なかなか沢山の希望を出しましたが、ほとんど叶えられたので良かったです。

広さは二の次だけどね。
1階はざっくり分けて
- 玄関・階段
- 洗面脱衣所
- LDK
の3つのエリアに分かれてますので、順番にご紹介します。
(1)玄関・シューズクローク

玄関の広さは約2畳で、シューズクロークは1畳となってます。
①玄関のポイント
玄関は、『2人並んで靴を履いても窮屈ではない広さ』を意識しました。
シューズボックスが奥行38cm、玄関ホールの幅が169cmの計算なので、窮屈にはならないのかなと思います。

賃貸時代は、玄関が1人しか座れないくらい狭かった。
実際の写真がこちら。

大人3人は余裕で座れるので、靴を履くときはそこまで窮屈さは感じません。
ただ、玄関土間部分が狭いので、しゃがんで子供の靴を履かせたりするときなどは狭さを感じます。

子供が大きくなる数年の我慢だね。
②シューズクロークのポイント
ここはポイントと言うか注意点です。
シューズクロークは、最初半畳の予定でしたが、『シューズクロークの標準サイズが1畳』で、半畳だとハンガーパイプが付かないので、1畳の大きさにしました。
ただ、非常食を置いたり、ベビーカーなどをそのまま置いておけるため、結果的に1畳の広さにして良かったと思います。

シューズクロークは広くて良いかも。
(2)洗面所

洗面所2畳、脱衣所1畳で別々に分けることができました。
①洗面所のポイント
洗面所のポイントは、トイレを洗面所内に配置したことです。
1階トイレはタンクレストイレにしたので、本来はトイレ内に手洗い場を別で取り付ける必要があります。
しかし、洗面所内にトイレを配置することで、洗面所で手を洗えば良くなるのです。

洗面所にトイレなんて配置できるんだ!
洗面所内にトイレを配置するメリットとしては、
- 手洗い場分の減額(約5~10万円)
- 掃除する箇所が1つ減る
があります。

減額にもなるし手間も減る!
デメリットがあるとしたら、手を洗う前にドアを触る可能性がありますが、手の甲で開けるなど工夫すれば問題ないですね。
②洗面所のポイント
2つ目の洗面所のポイントは、洗面所にWIC(ファミリークローゼット)を隣接させたことです。
これはコンパクトハウスでも家事楽間取りにする上で、非常に重要なことです。

え、そんなに重要なの?

『部屋干し×隣接したWIC』は絶対真似して欲しい。
具体的に言えば、『洗面所で干した洗濯物をすぐ隣にあるWICに収納する』ことで、洗濯に関係する時間と労力の大幅削減をすることができました。
以前の方法は、
- 洗濯機に衣類を投入
- 洗濯機から取り出し2階まで移動
- ベランダに干す
- 取り込む
- 畳む
- 各部屋に収納
という工程を踏む必要がありました。

いちいち運ぶのが本当にムダに感じるよね!

これが毎日だから本当に手間だよね…。
しかし、現在の方法は、
- ドラム式洗濯機に衣類を投入
- 乾燥不可の物を取り出し部屋干し、残りはドラム式でそのまま乾燥
- 乾いたらその場で畳む
- 洗面所の収納と隣接したWICに収納
これで完了です。

時間ってより圧倒的に労力が減ったよね!
よく家事楽と聞くと想像するのが『ランドリールーム』を採用することですが、約30坪のコンパクトハウスでは、そんな広いスペースは取れません。
また、そもそも衣類乾燥機を使えばランドリールームは必要ないのです。
坪単価が60万だとしたら、1坪のランドリールームを作る=約60万ということですから、ドラム式洗濯乾燥機を買った方がQOLは上がりますよね?

確かに!
乾燥機使えば部屋干しする量も減るから省スペースで済む!

『なぜその間取りにするか』という意味を考えれば後悔が少ないよ。
(3)LDK

LDKの広さは16.75畳とコンパクトですが、隣接している和室2.5畳と合わせると19.25畳あるので、そこまで狭さを感じない工夫をしています。
①吹き抜けのポイント
まず1つ目のポイントは、リビングに『壁で囲った5.5畳の吹き抜け』を設けたことです。

開放感は残しつつ、冷暖房効率と音の問題を抑える間取りです。
正直、この形にして本当に良かったと思っています。
「壁で囲ったら開放感は薄れるんじゃない?」と思うかもしれませんが、天井が高いだけで開放感はかなり実感できます。
また、オプションの特大FIX窓(当時5万円)を採用したので、とても開放感があります。

オプション費払っても良いくらいの満足感!

お金をかけるべきところを間違わないのが後悔しないコツだね。
同じ30坪でも、吹き抜けの作り方次第で大きく住み心地は変わりますよ。
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また吹き抜けにキャットウォークもつけたので、お猫様にとってもストレスのない空間になったのかなと思います。
②リビングのポイント
2つ目のポイントとして、LDKに隣接した和室を設けました。
やはり和室はLDKに隣接しないと使わなくなるので、隣接させて良かったです。

ちょっと離れてる和室って絶対使わないよね…。
和室自体不要だと思うかもしれませんが、将来歳を取った時に布団で寝たくなる可能性もあったので、和室にしました。
▼和室の詳細についてはこちら。
③ダイニングのポイント
3つ目のポイントは、ダイニングテーブルの配置をキッチン横付けにしたことです。
家事楽ハウスを目指す上では譲れないポイントでした。

横並びにするために何度も間取りをいじったよ・・・。
しかし、何度も間取り修正した甲斐もあり、配膳が確実に楽になりましたし、席から立つことなく冷蔵庫に手が届きます。
デメリットとしては、奥のパントリーにお菓子を取りに行くときに、わざわざ回り道しなければいけないことですね。

2階部分の間取り紹介!
続いて2階の間取りについてですが、家族が1階のリビングに集まって欲しいと思いがあり、2階は『寝るだけの空間』を意識しました。
しかし、細かい希望はありましたので、
- 書斎
- 子供部屋
- トイレ
の順番でご紹介します。
①1畳書斎

僕の趣味でPCやゲームなどするために、書斎というかゲーム部屋を作りました。
本当はデュアルモニターとか棚とか置いたり、カッコいい部屋に憧れましたが、30坪のコンパクトハウスでは、書斎というには烏滸がましい1畳サイズの引きこもり部屋しかできませんでした。

ま、まぁ基本1階で子供達と遊んでるし、むしろ狭い方が秘密基地感があって僕は好きですけどね!

あれ?なぜか目から涙が・・・。
▼1畳書斎(笑)の詳細はこちら。
②子供部屋のポイント

将来的に子供が家を出ていく想定で、子供部屋を大部屋にして後々壁を付けるためのリフォームをするという方も増えてきました。
ですが、「将来本当に壁を付けてあげられるのか?」と考えた時に、最初から分けてあげようという想いになりました、
その理由としては、僕が実家に住んでいる時に弟と同じ部屋で、父に部屋を分けたいと伝えたところ「そんなお金はない」言わたからです。

その時は絶望を味わったよね。
しかし、今思えば父の言っていることもわかります。
現実的に考えれば、リフォーム代で10万ほど掛かるので、『あと数年したら家を出ていく息子の部屋に壁を設置するメリットはない』のです。
まぁ、当時は友達や彼女を部屋に呼べないので悲しい思いをしましたがね。
そんな経験もあり、僕の子供達には、若い時しか味わえない青春をたっぷり味わって欲しいので、最初から部屋を分けました。

子供の立場になって考えるのも必要なのかも?
また、広さに関しても、あえて4畳という狭い部屋にしています。

ベッドと小さめの机くらいは置けますが、なるべく『寝るだけの部屋』にして欲しいという思惑もあります。
それに、自分の子供の頃を想像した時に、部屋で勉強するというビジョンは全く浮かびませんでした。

勉強はダイニングでやらせるかな。

勉強もゲームもリビングでやって欲しいからね。
③トイレのポイント

続いては、トイレのポイントについてです。
よく見ていただくと、トイレの間取りがL字になっていると思います。
隣部屋の収納の奥行を30cm減らすだけで、
- 手洗い場
- 子供のオマル
- 本棚
など、置けるスペースが誕生しました。

僕は収納が奥行60cmでも十分だと感じているよ。
これは一条ルールの穴をついて裏技というか小技ですが、特に子育て世代の方にオススメです。
設計担当曰く、こんなことをした施主は見たことないとのことですが、これは皆さんも是非参考にしてみてください。

子育て世代こそオススメだよ!
▼トイレの詳細についてはこちら。
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吹き抜けにする間取り上のメリットは?

一条工務店で吹き抜けを作る、間取り上のメリットをご紹介します。
最近、
- ファミリークローゼット
- リビングに隣接する和室
- 室内干しするためのランドリールーム
を、1階に集中させる半平屋型の家事楽間取りが流行ってますよね。
僕も半平屋の家事楽間取りを作ろうとしましたが、そこで邪魔になるのがこのルール。

2階はそんなに広くなくていいのにー!
このルールは工法上仕方ないため、一条に限った話ではありませんが、
- 1階部分を広くする⇒総二階のため必然的に2階が広くなる⇒施工面積が多くなる⇒金額が上がってしまう
というロジックが出来上がってしまいますよね。
それを回避する方法が、『坪単価1/2になる吹き抜けやバルコニーを設ける』ということなのです。

どうして坪単価が1/2になるの?

吹き抜けは床がないでしょ?
だから、1階部分の床面積しか計算されないんだ。
(バルコニーは1階の天井に乗ってるイメージ)
つまり、吹き抜けやバルコニーを活用することで、施工面積を抑えつつも1階を広くする間取りが可能となるのです。

減額と家事楽を両方実現できたよ!
▼一条工務店のバルコニーの実例はこちら。
30坪×吹き抜けで後悔する3つのパターン

さて、そんな便利な吹き抜けにも注意しなければならないポイントがあります。
ここを見逃してしまうと、『吹き抜けなんてやめればよかった』と後悔してしまうので、これから紹介する3パターンを必ず頭に入れておきましょう。

せっかくの注文住宅で後悔なんてしたくない・・・。

そうならないためにもしっかり頭に叩き込もう!
後悔①冷暖房効率を甘く見た
吹き抜けを採用すると当然ながら空間は広くなりますが、その分、冷暖房の効き方は通常の間取りとは変わります。
「一条工務店は高気密高断熱だから大丈夫」と思っていても、
- エアコンの位置
- シーリングファンの有無
- 間取りの形状
によって体感温度は意外と差が出ます。

確かに場所によって温度が違うかも!
特に30坪の限られた面積の中で吹き抜けを作る場合、『空間の取り方』次第で光熱費や快適性は大きく変わります。
実際の成功間取りを見ずに決めてしまうと、「思ったより寒い(暑い)」と感じるケースもあるので、注意が必要です。
後悔②音問題を考えてなかった
高気密住宅の吹き抜けは、皆さんが思っている以上に音が響きます。
- リビングのテレビの音
- 子どもの声
- 生活音
それらが2階にダイレクトに届きます。

となりの部屋!?ってくらい響くからびっくり!
家族の距離が近くなるというメリットはありますが、
- 子どもが受験期
- 在宅ワークをする
- 就寝時間がバラバラ
このような家庭では、想像以上に気になることもありえます。

ダイニング吹き抜けにした夜勤の親戚は、日中寝れないから後悔してるってさ…。
設計段階で対策できることも多いため、事前に実例を見ながら検討しておくことが大切です。
③収納を削った
30坪で吹き抜けを作るということは、どこかの面積を削るということです。
そのときに真っ先に削られがちなのが『収納』ですよね。
- パントリーが小さくなった
- ファミクロを諦めた
- 2階の収納が減った
吹き抜けは開放感を生みますが、便利さが増すわけではありません。

吹き抜けは実用性って部分では優先度が低いもんね。
住み始めてから「やっぱり収納足りなかった」と気づく方は少なくありません。
吹き抜けと収納は、必ずセットでバランスを見る必要があります。
ちなみに、一般的に「ちょうど良い」と言われる収納率は12〜15%です。
30坪(約99㎡)の場合、約3.5〜4.5坪分の収納が目安になります。
吹き抜けを採用すると、この収納面積が削られるケースもあるため、数字で確認しておくことが大切です。

WICとかの通路部分は計算に入れないようにしよう。
吹き抜けで後悔しないためには
正直に言うと、僕は吹き抜けを採用しましたが、後悔はしていません。
理由はシンプルで、吹き抜けを壁で囲う間取りにしたからです。

開放感は確保しつつ、冷暖房効率や音の抜けを最小限に抑える形にしました。
※実際の吹き抜けの写真などは後半で見れます。

宿泊体験で確認しておいて良かった!
同じ30坪でも、「ただ吹き抜けを作る」のと「どう作るかを考える」のでは、体感がまったく違います。
吹き抜けを採用する場合は、収納バランスも含めて間取り全体で調整することが大切だと、実際に住んでいると改めて感じました。
僕が強く思うのは、『実例を複数見てから決めた方が絶対に失敗しにくい』ということです。
失敗や後悔をしたくないなら、一つでも多くの間取りをチェックするようにしましょう。

『リアルな想像』がどれだけできるかだね。
▽実例間取りを無料でチェックする▽
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まとめ
吹き抜けを採用した我が家の間取り図をご紹介しました。
後悔の少ないお家作りのために、様々な情報を仕入れて活用してくださいね。
▼一条工務店で家づくりを始めるならこちら。

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