近年では自動調理器やお掃除ロボット、洗濯乾燥機などが登場して、家事に掛かる時間が大幅に減ってきています。

便利な時代になったよね!
しかし、昨今の物価高では共働きせざるを得ない状況ですので、便利になったとはいえ少しでも時短にしたいですよね?
家事の中で大きな割合を占めているのが、
- 料理
- 掃除
- 洗濯
の3つで、帰宅してからの時間がほとんど家事に取られる日々。
加えて子供がいるとお世話もあるので、猫の手も借りたいという状況になります。

子供が小さいと余計に手が回らないよ・・・。
せっかく新築を建てても家事で気が休まらないと、意味がないですよね。
そこでオススメしたいのがランドリールームです。

ランドリールームがあると何か変わるの?

家事のストレスが大きく減らせるんだよ!
なので今回は、ランドリールームを作る上での知っておきたいポイントをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

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間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。

間取りは何度やっても後悔しそう~!!
たった数回の打ち合わせで今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。
それに設計担当は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。

構造計算上、無難なアイデアしか出せないよ。
私の設計担当もそうでしたので、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。
ですが、一生に一回しかない家づくりで
『初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがない』
ですよね。

プロじゃないから無理だよ!

でもそれだと『理想の家』にならないんだ。
では、僕がどうやってアイデアを出したかというと
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からです。
実際に、僕も一条工務店に決まっている時に使用しましたが、アイデアだけ貰い自分の間取りに活かすという使い方も可能です。

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ランドリールームのメリット

注文住宅を作るなら、毎日の忙しい家事を少しでも時短するためにランドリールームを作るのがオススメです。
ランドリールームがあると、家事がとてもスムーズになります。

予想以上に快適になるよ!
ランドリールームの機能と役割
ランドリールームの機能と役割としては、やはり洗濯機や乾燥機、物干しスペースなどをまとめて配置できるところです。
1ヵ所にまとめられることで家族の衣類管理がしやすく、散らかりも防げます。
なにより洗濯にかかる動線が短くなり、家事の時短につながりますよ。

洗濯に関わる動きをなるべく少なくすることで時短になるよ!
家事効率を上げる動線の工夫
ランドリールームを計画する段階で、
- 洗う
- 干す
- たたむ
- 片づける
の動線が一直線になるように設計するようにしましょう。
途中で移動せずに済むため疲れにくくなりますし、収納も近くに設けると作業がスムーズです。

後述するけど僕の家も動線を意識してみたよ!
収納スペースの最適化のポイント
収納スペースもランドリールーム内に配置できることが理想です。
洗濯に関わることは全て集約した方が時短になります。
ただし、湿気がすごい季節はランドリールーム内に収納を設けるとカビが発生する場合がありますので、隣接する程度でも十分時短となります。

梅雨時期は除湿機がないとカビちゃいそう!

便利なランドリールームの間取り

間取り次第でランドリールームの快適さは大きく変わります。
暮らしにフィットした設計が満足度のカギになりますので、十分検討しましょう。

毎日使う場所だからこそ間取りにはこだわりたいよね!
理想的な広さとレイアウト
ランドリールームは2~3畳は欲しいと言われていますが、生活スタイルや家電によっては1畳程度で十分な場合もあります。
我が家は最初からドラム式洗濯乾燥機を導入予定だったので、ランドリールームに使う間取りを減らしファミリークローゼットにしました。

上記の通り
乾燥できない衣類のみホスクリーンに干し、それ以外を乾燥機を使う
ことで1畳ほどのスペースでも十分干すことが可能なのです。
ランドリールームに使う間取りをファミリークローゼットにすることで、
- 洗濯
- 干す
- 片づける
の動作を一ヶ所で行なうことができ、極限まで時短することができます。

部屋干しでも十分に乾くから安心!

衣類を畳まずに『掛ける収納(ハンガー収納)』にしたらもっと時短になるよ!
どうしても外干しが良いという方でも、勝手口を洗面所に配置することで効率的に干すことが可能になります。
ただし、外干しは防犯面に十分注意することが大切です。

洗濯物だけで、家族構成
や在宅時間を把握できてしまうよ。
ダミー防犯カメラを設置することで、安価でセキュリティを向上することができるのでオススメです。
洗面所と直結がおすすめ!
ランドリールームは洗面所と直結させる間取りがオススメです。
洗面所と兼ねることで、スロップシンクを設置しなくても良いため減額になります。

子供が嘔吐した時は漬け置きするために欲しいと思ったけど別で代用したよ!
他にもタオルや下着を洗った後、洗面所近くにそのまま収納できるのが便利ですよ。

ランドリールームを作る際の注意点

便利さばかりに目を向けると、後悔の原因になりかねません。
設計前にしっかり検討することが大切です。

最初にもっと考えておけばよかった…なんてことも。
①収納の数が足りない
ランドリールームを計画した段階では十分収納が足りてると思いがちですが、シーズン毎の衣類は意外と多いです。
結局収納が足りず、後から棚を追加してごちゃつくケースもあるあるです。
完璧に衣類の数を予想するのは困難なので、ある程度余裕を持たせるか他の収納場所を検討するようにしましょう。

衣類以外の収納場所になっちゃうと余計に足りなくなるよ・・・。
②コンセントの数や位置の失敗
コンセントの数や位置も見落としがちなポイントです。
ランドリールームで使う予定のコンセントは意外と多いのを知っていますか?
- アイロン
- サーキュレーター
- 除湿機
などに加え、掃除機やルンバ基地などのコンセントも必要になる可能性があります。
また、それぞれが使用する位置が違うため、コンセントの位置も十分検討しないと使い勝手が悪くなってしまいます。

洗濯を主に行なう人が何度もシミュレーションすることが大事だよ!
③洗濯動線が悪すぎる
洗濯動線が悪いことで時間が掛かることに加え、ストレスも大きくなってしまいますよね。
上記でも紹介しましたが、生活スタイルによってそれぞれに合った間取りがあります。
部屋干し派・外干し派・乾燥機派などでも適した間取りが変わりますが、
共通して言えるのが収納を隣接させることが非常に大切ということです。

収納を一ヵ所にまとめることによって家事がグッと楽になるよ!
間取りを考える際は、家事に関係する部屋をなるべく近くすることが成功のコツです。
④湿気がこもり過ぎる
ランドリールームは洗濯物を干すので湿気がこもりやすいことに加え、浴室と近いため換気設備は非常に重要です。
最近の住宅は第一種機械換気なので自動的に換気されますが、なるべく早く乾かさないと生乾き臭などニオイの原因となります。
収納してある衣類にカビが発生しない為にも、サーキュレーターや除湿機の導入も検討しておきましょう。

我が家でも梅雨時期は除湿機を使わないと湿度が80%突破するよ・・・。
コスパを考えるとアイリスオーヤマの除湿機が一番オススメです。
⑤音がうるさい
洗濯機の音は思っている以上に大きいです。
共働き世帯は夜間に洗濯機を回すことが多いと思いますが、うるさくて眠れないなんてこともあります。

得に脱水の音がうるさいよね・・・。
子供が小さい内は微小な物音でも起きてしまうため、洗濯機の音は天敵となりえます。
洗濯機をいつ回すかを事前に検討しておき、どの位置に配置するかを決めておくことが大切です。
盲点となりますが、洗濯機の真上の部屋は注意した方が良いでしょう。
夜中音が聞こえると寝れないという方は、寝室の位置も考慮する必要があります。

サーキュレーターの駆動音も響いてくるよ・・・。
⑥映えを気にし過ぎて後悔
SNSではキラキラしたような見た目のランドリールームが投稿されているので憧れますよね。
ですが、見た目を気にしすぎると実用性が伴わないこともあります。
「自分たちの暮らし方に合っているか」が何より大切です。

誰に見せるわけでもないんだから実用性を重視しよう!
- 壁紙を見せるために収納を減らす
- 使う頻度が少ないのにアイロン用の机を造作
- 扉が閉められないアーチ壁を造作
- 収納が少ない造作洗面台にする
などなど、映えを考えるより実用性を重視しましょう。

ランドリールームの広さと配置は?

限られたスペースでも工夫次第で快適に使えます。
洗濯動線を意識してムダのない配置にしましょう。

広さがなくても工夫次第でカバーできるよ!
2畳での快適な使い方
2畳あれば、洗濯・干す・畳むが十分に可能です。
余裕があれば3畳だと窮屈感がより薄れますが、2畳でも十分です。
ただし、ランドリールーム内に衣類を収納する場合は3畳ほどあった方が良いでしょう。
壁面収納を活用するか、壁付けの折りたたみ式の畳み台やアイロン台を使用することでスペースを有効活用することができます。

我が家は隣接したファミクロ内(2畳)で畳んでるよ。
既製品だと2万円くらいして高いので、こちらはDIYした方が遥かに安上がりです。
上記の金具と好きな板を組み合わせるだけで、簡単に折り畳み式の台が完成しますよ。
収納と作業スペースのバランスを考える
収納は多い方が良いですが、収納を確保しすぎると作業スペースがなくなり作業効率が落ちます。
畳み作業やアイロンがけスペースは忘れずに設ける必要があるので、最初に確保しておくことで十分な作業スペースを得られるでしょう。
しかし、SNS上で収納の上を作業台にする方法もありますが、作業台の高さが制限されたり収納量が落ちてしまうこともあります。
無理に収納の上を作業スペースにするのではなく、作業スペースと収納を別々で考えた方が良い結果になると思いますよ。

家事は見た目より時短を重視!

洗濯動線が成功する3つの条件

洗濯から収納までの動線がスムーズだと、家事が楽になりますよね。
移動時間というのは無駄でしかないもので、大企業の工場でも移動時間の削減のために投資されているくらいです。
家事の無駄な移動を減らすだけで日々のストレスも大きく減らすことができるので、動線はしっかり意識しましょう。

移動を楽しめるのは旅行の時くらいだよね。
①洗濯から収納までの流れをイメージする
洗濯動線を成功させるには、
- 洗う
- 干す
- 畳む
- 片付ける
までの一連の流れを止まることなく行えるのが条件です。
その間にかかる移動時間も極力ゼロにすることで、全体的に掛かる時間も減ります。
また、どこで干すのか・どこで畳むのかもしっかりとイメージしないと、わざわざ洗濯物を持って移動する必要があり本末転倒です。

ノンストップ&移動ゼロで作業できるのが理想だよね!
あわせて、「どこで服を脱ぎ、どのように洗濯機に入れるか」などもイメージしておくことが大切です。
家族構成に応じた最適動線の構築
子供が多い家庭は衣類の種類も多くなりますよね。
ここで注意したいのが、各子供部屋に収納を作ってしまうことで片づけるための移動時間が多くかかってしまうことです。
1階の夫婦の部屋に収納、2階は子供部屋それぞれに収納。などとしていたら大変ですよね。
その移動時間を削減するためにも、ランドリールームに隣接したファミリークローゼットを配置するのです。

そんなスペースが取れないよ・・・。
という場合は、季節毎に入れ替える手間は発生しますが、良く使う服だけをファミリークローゼットに入れておくと家族全員分を収納することができます。

4畳くらいあれば問題なく全員分入れられると思うよ!
ライフスタイルに合わせた配置をする
家事は主に行なっている人のライフスタイルに合わせた配置をするのが良いです。
例えば、
- 朝にまとめて洗濯する人
- 夜に洗濯して朝干す人
- 仕事が終わってから寝るまでに干す人
などなど、ライフスタイルはさまざまですよね。
家事を行なう人の生活リズムに合わせて動線を考えることで、家事にかかるストレスを減らすことができ、平穏な家庭で過ごすことができます。

初期投資が掛かっても洗濯乾燥機を買うとQOLが上がるよ!

ランドリールームにかかる費用は?

ランドリールームがあると家事の時短になるのは分かりましたが、作るための費用も気になりますよね?
単純に坪数が増える毎に金額が上がってしまいますが、工夫次第で抑えられます。
費用対効果を考えて満足のいくランドリールームを作りましょう。

工夫次第で金額を抑えられるよ!
設置のための費用対効果
3畳程度のランドリールームなら、50~90万円が目安です。
これはランドリールームを作るだけの費用なので、収納を設置したり棚を造作することで金額は上がります。
個人的には3畳のランドリールームで服を干すより、洗濯乾燥機を買って1畳のランドリールームで済ます方がコスパが良いと思います。

洗濯乾燥機は30万円程度だからね。
成功した事例の投資対効果
「ランドリールームを作ってよかった」という声は多いです。
特に共働き家庭や子育て世代は家事に掛けられる時間が限られているため、満足度が高くなっています。

うちも作って良かった!
我が家は賃貸に住んでいる時に外干しにしてたので、仕事から帰ってきた後にバタバタと取り込むという事が多かったです。
それがランドリールームを作り、収納を隣接し、洗濯乾燥機を導入したことで、洗濯にかかる時間が4分の1程度になりました。

家事に掛かる時間が減ったことで夫婦の会話も増えたよ。
予算内で収めるための工夫
ランドリールームを作るとなると、思い切って造作棚にしたい気持ちが出てきます。
しかし、造作棚は既製品よりも高額です、
コストダウンを考える場合は既製品を使うかDIYで棚を付けましょう。

壁付けにするとレイアウトを変えたくてもできないデメリットもあるよ。
下記の棚を並べることで、上部を作業台として使用することもできますよ。
後から設備を整えることも可能なので、優先順位を決めて必要な部分から整えていきましょう。

まとめ
ランドリールームを作る上で知っておきたいポイントをご紹介しました。
ランドリールームがあることによって洗濯に関わる作業を集約することができ、移動時間を削減し時短となります。
とはいえ、家事楽を目指して間取りを考えようにも、家づくりの知識がないとアイデアも思い浮かびませんよね?
かく言う僕も自分でアイデアを出したわけではありません。

ならどうやって間取りを作ったの?

間取り一括作成依頼をしてアイデアを貰ったんだ!
家づくりの素人が間取りを全て自作しようと思っても当然上手くいきません。
餅は餅屋というように、間取りは建築家に依頼するのが失敗しない近道です。
しかし、契約したハウスメーカーや工務店によってはアイデアを出してくれない建築士に当たることもあります。(うちがそうでした・・・)
そんな時でも間取り一括依頼をしてアイデアを貰うことで、足りなかった知識を埋めることが可能なのです。

でも勧誘されたらめんどくさい!

強引な勧誘は一切なかったから大丈夫!
僕も2回ほどアイデアを貰うために使いましたが『メールでの連絡のみ』と記載したところ、電話での連絡もなく勧誘すらされませんでした。
家づくりで成功するためには、如何に多くの間取りを見るかです。
こんなに強く言うのにも理由があるのです。
だまされたと思って1度だけでも良いので試してみてください。
実際に使用した結果の記事は下記になります。

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