分譲地の土地に多いのですが、土地の境界にあらかじめ境界ブロックを設置してある場合がありますよね。
我が家も分譲地に家を建てたのですが、外構を完了しても境界ブロックをそのまま流用しています。
今回は、ある出来事から境界ブロックの修復にかかる費用について調べることになりましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
境界ブロックの費用について
さて、なぜ今回境界ブロックについて調べることになったかと言うと、境界ブロックに車をぶつけてしまい壊してしまったからです。
こちらの写真をご覧ください。
タイヤの側面にブロックが食い込みタイヤはパンクし、2段積まれている境界ブロックは1つだけ壊れてしまいました。
境界ブロック程度なら治す必要もないかと思いますが、運が悪いことに隣家の土地の境界ブロックなので修復する必要があります。
修復方法は大きく分けて
の2パターンありますが、隣人の希望で業者に依頼することとなりました。
我が家は業者を雇いましたが、自分で直すという方もいらっしゃると思いますので、2パターンの費用をご紹介します。
自分で直す場合の費用
境界ブロックの中に鉄筋が入っていると少々大変ですが、入っておらずコンクリートブロックとセメントだけの場合は非常に安価で直すことが可能で、全て含めても3000円以下で可能です。
しかし、我が家のように途中からブロックをが割れてしまい、セメントが残っている場合は、グラインダー等で削る必要がありますので注意しましょう。
ブロック塀を作成する場合は、安全のために建築基準法が定められているので、自分で直す際にはなるべく低いブロックを修復するだけにしましょう。
さて、費用についてですが、ホームセンターコメリドットコムで確認したところ、コンクリートブロック1個の単価は300円以下となります。
また、初心者でも簡単な、インスタントセメントでも1000円前後で済みます。
あとはコンクリートブロックの重さに注意しながら固定して、セメントで固めれば完了です。
コンクリートブロックの廃棄に関してですが、コンクリートブロックは産業廃棄物扱いとなりますので、通常の不燃ごみ等に捨てることができません。
各自治体に確認して廃棄するようにしましょう。
業者で直す場合
続いて業者で直す場合ですが、依頼する業者によって費用は大きく変わります。
最初は隣人の知り合いに外構業者がいるらしいので見積をお願いしたところ、下記の見積が送られてきました。
合計41,800円は高すぎるんじゃ・・・。
さすがにコンクリートブロック1つで4万超えは高すぎるので、我が家の外構工事を依頼した外構業者に見積をお願いすると、25,000円+税とのこと。
それでも少し高いと感じましたので後述する無料一括見積依頼をしてみましたが、どこも2万オーバーです。
なぜそんな高いのかと疑問に思い内訳を聞いてみたところ、ブロック、砂、セメント、諸経費で3,000円で、それ以外は日当とのことでした。
やはり人件費が一番高いですね。
しばらく一括依頼をした状態で待っていると一件だけ、条件付きでなら15,000円+税で施工可能との連絡がありました。
条件としては「施工日がいつでも良い場合」で、立ち合いも不要でしたのでその業者に依頼することにしました。
幸いにも1週間も待たずに施工して頂き、無事境界ブロックを修復することができました。
綺麗に修復されており隣人もこれで問題ないとのことでしたので、無事解決したので良かったです。
今後はしっかり注意して車を発進させようと心に決めました。
境界ブロック修理を安く済ませる方法は?
上記をご覧いただいた通り、外構は作業者の日当もありますので、業者によって費用が大きく変わることが多いです。
自分で直す以外で少しでも安く済ます方法は、複数業者への相見積もりが非常に重要となります。
我が家のコンクリートブロック1つ修復するだけでも2万~3万程度は差が出てきますので、家全体の外構をするとなると100万~200万の差が出てきてもおかしくはありません。
しかし、外構業者一件ずつ見積を取るのはとても大変です。
それが無料で簡単に複数業者に一括見積依頼をすることができたら非常に便利だと思いませんか?
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まとめ
境界ブロックの修理にかかる費用と安くする方法をご紹介しました。
コンクリートブロックたった1つでそこまでの費用がかかるのは驚きですよね。
また、費用に大きな差が出てしまいますので、外構は相見積もりが非常に重要です。
ひと手間かかりますが1万円以上のお金が浮くのはとてもお得ですので、皆さんも是非ご利用してくださいね。
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