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20代30代の家づくり予算の立て方:貯金0でも実現するためのコツ

皆さんこんにちは。

ゆすずみです。

 

家づくりを始めるきっかけは人それぞれ異なります。

私は1人目の子供が産まれた段階で、家づくりについて考え始めました。

しかし、当時はお恥ずかしながら「貯金ゼロ」でしたので、家づくりなんて本当にできるのか疑問に思っていました。

ですが、そんな私でも正しく家づくり予算を立てることで、立派なマイホームを作ることができましたので、皆さんにご紹介します。

家づくり予算の立て方は?

家を建てることは、多くの人にとって人生で最も大きな買い物の一つです。

特に20代や30代前半での家づくりは、将来を見据えた計画と資金管理が重要になります。

しかし、予算の立て方や管理方法については、まだまだ不安や疑問を抱える方が多いのではないでしょうか。

この記事では、『20代30代が「貯金0」でも無理なく家づくりを実現するための予算立てのコツ』について詳しく解説します。

ぜひ参考にして、あなたの夢のマイホームを手に入れましょう。

 

1. 目標を明確にする

家づくりの第一歩は、まず自分たちがどのような家を建てたいのかを明確にすることです。

目標を明確にすることで、予算を立てやすくなります。

以下のポイントを考えてみましょう。

  • 家の大きさと間取り:何人家族で住む予定か、部屋数や必要な設備をリストアップします。将来的な家族の増加も考慮しましょう。
  • 立地:住みたいエリアを決めます。土地の価格は場所によって大きく異なるため、希望する地域の相場を調べておくことが重要です。
  • デザインとスタイル:モダンなデザイン、伝統的なデザイン、エコフレンドリーなデザインなど、自分たちの好みに合ったスタイルを考えます。

目標が明確になると、それに基づいた具体的な予算を立てることができます。

後悔しない間取りアイデアについてはこちらにまとめています。

 

2. 全体の予算を把握する

家づくりにかかる全体の費用を把握することは非常に重要です。

以下の項目を考慮して、総額を見積もりましょう。

  • 土地の購入費用:エリアによって異なりますが、事前に相場を調べておきましょう。
  • 建築費用:設計料、建材費、施工費などが含まれます。建築会社や設計事務所に見積もりを依頼し、比較検討すると良いでしょう。
  • 諸費用:登記費用、税金、保険、引越し費用など、予算に含めるべき細かい費用があります。
  • 家具・家電費用:新しい家に必要な家具や家電の購入費用も忘れずに計算に入れましょう。

これらの費用を合計し、全体の予算を把握します。

全体の予算を把握することで、具体的な資金計画を立てやすくなりますよ。

我が家の総額についてはこちらにまとめています。

 

3. 頭金とローンのバランスを考える

多くの人が家を建てる際に住宅ローンを利用します。

ローンの利用を考える際には、頭金とローンのバランスをよく考えましょう。

以下の点を検討します。

  • 頭金の額:一般的には購入価格の20%程度を頭金として用意するのが理想的です。頭金が多いほど、毎月のローン返済額が減ります。
  • ローンの種類と条件:固定金利と変動金利のどちらが良いか、自分に合ったローンの種類を選びましょう。また、返済期間や毎月の返済額も重要です。
  • 返済計画:毎月の収入と支出を考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。ライフイベント(結婚、子供の教育費など)も考慮に入れると良いです。

我が家は頭金は0でしたが、工務店の契約金の100万円が現金のみでしたので、両親から借りています。

 

4. 資金計画を立てる

具体的な資金計画を立てましょう。

資金計画には以下のステップが含まれます。

  • 収入と支出の把握:毎月の収入と支出を詳細にリストアップし、貯金できる金額を確認します。
  • 貯金目標の設定:家づくりに必要な頭金や諸費用を目標額として設定し、毎月どれだけ貯金するかを計画します。
  • 予算管理ツールの活用:家計簿アプリや予算管理ツールを利用して、計画的に貯金を進めましょう。

具体的な資金計画は初心者では難しい場合があります。

資金計画の専門家のファイナンシャルプランナーに依頼することで、正確な資金計画を立てることができますよ。

相談は無料ですので、下記から「マネードクター」に依頼してみましょう。

 

5. コスト削減の工夫

家づくりの費用を抑えるためには、いくつかの工夫が必要です。

  • DIYの活用:可能な範囲でDIYを取り入れると、コストを削減できます。例えば、内装の一部を自分で行うなどです。
  • 比較検討:建築会社や設計事務所の見積もりを複数取得し、比較検討しましょう。価格だけでなく、品質や信頼性も考慮します。
  • 中古物件の活用:新築にこだわらず、中古物件をリノベーションする選択肢もあります。リノベーションは新築よりもコストが抑えられることがあります。
  • エコフレンドリーな設計:省エネ設計や再生可能エネルギーの導入で、長期的にランニングコストを削減できます。

我が家も自在棚をDIYで作りましたが、簡単で安い費用で作ることができますので、取り入れられるところは取り入れましょう。

中古物件のリノベーションは不安も多いかと思いますが、専門家にプランを貰うことで不安を解消できるかもしれません。

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6. 長期的な視点で考える

家を建てる際には、長期的な視点で考えることも重要です。

以下のポイントを考慮しましょう。

  • 将来の家族構成:将来的に家族が増える可能性を考慮して、余裕のある間取りを設計します。
  • メンテナンス費用:家のメンテナンスには定期的な費用がかかります。長期的に見て、メンテナンスコストが少ない素材や設備を選ぶことが賢明です。
  • 資産価値:将来的に家を売却する可能性がある場合、その資産価値を考慮してデザインや立地を選びましょう。

将来家族が増えること以外にも、老後の生活を想像することも重要です。

一生住む家になりますので、階段の昇降がない平屋や、1階完結型の間取りも検討しましょう。

 

7. 実際の家づくりの経験者から学ぶ

家を建てたことのある友人や知人からのアドバイスは非常に貴重です。

実際の経験に基づいた意見を聞くことで、リアルなコストや問題点を把握することができます。

また、オンラインフォーラムやレビューサイトを活用して、他の人の家づくりの経験を参考にするのも良いでしょう。

実際に住んでいる方のアドバイスは、家づくり中には喉から手が出るほど欲しい情報ですよね。

私もアドバイスすることは可能ですので、お気軽にInstagramX(旧Twitter)までDMをしてみてくださいね。

 

まとめ

20代30代前半で家を建てることは大きな挑戦ですが、しっかりとした予算計画と準備をすることで、無理なく実現することが可能です。

目標を明確にし、全体の費用を把握し、適切な資金計画を立てることで、あなたの夢のマイホームを手に入れるための第一歩を踏み出しましょう。

家づくりは一生に一度の大きなプロジェクトです。

計画的に進めることで、成功を収めることができます。

この記事があなたの家づくりの参考になれば幸いです。

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