家づくりは決めることが沢山あります。
その中でも早く決めた方が良いことが「土地」だと思っています。
ですが、探しても探しても良い土地が見つからない時ってありませんか?
私も土地を探していた時になかなか決まらず、うまくいかないことが続き疲れてしまったことがあります。
しかし、土地はめぐり合わせと言いますが、視点を変えてみるだけで、意外とあっさり見つかるかもしれません。
今回は、土地が見つからず疲れてしまった時に見る10個のポイントをご紹介します。
土地探しに疲れた時に見る10個のポイントは?
家を建てる第一歩となる土地探しは、思った以上に難しく、疲れてしまうことが多いです。
我が家も土地を見つけるのに苦労しましたが、理想の土地を見つけるためには、多くの時間と労力が必要です。
ですが、どうしても決まらない、うまくいかないと感じるときには、いくつかのポイントを見直すことで道が開けるかもしれません。
下記では、土地探しに疲れてしまった時に見るべきポイントを紹介します。
1. 優先順位を見直す
土地探しがうまくいかない原因の一つは、優先順位が曖昧になっていることです。
理想の条件が多すぎると、全てを満たす土地を見つけるのは非常に難しくなります。
そこで、一度条件を整理し、何が最も重要かを再確認しましょう。
例えば、
など、家族にとって何が一番大切かを話し合い、優先順位をつけることで選択肢が絞られ、土地探しがスムーズになります。
我が家の場合は、スーパーや病院に近い土地を探していましたが、どうせ車を使うことになると思ったので、優先順位を下げたところ、良い土地が見つかりました。
2. 地域を広げる
理想の土地を見つけるためには、地域を広げることも大切です。
最初は、特定のエリアに絞って探していたかもしれませんが、少し範囲を広げてみると、新しい発見があるかもしれません。
例えば、
- 都心から少し離れた郊外
- 新しく開発されている地域
などを検討してみることで、条件に合う土地が見つかる可能性が高まります。
地域を広げることで、価格も抑えられることが多く、予算内で理想の土地を見つけるチャンスが広がります。
私も、両親の近くの土地で探していましたが、価格が高くてなかなか見つかりませんでしたので、少しだけ離れた地域を探しました。
3. 専門家に相談する
土地探しがうまくいかないときには、専門家の力を借りることも一つの方法です。
不動産会社や土地探しのプロに相談することで、自分たちでは気づかなかった情報やアドバイスを得ることができます。
特に、土地探しに精通した専門家は、地元の情報や最新の市場動向を把握しているため、効率的に探す手助けをしてくれます。
また、希望条件に近い土地が見つかるまでのプロセスをサポートしてくれるので、安心感も得られますのでオススメです。
素人では売れ残りの土地しか見つけられないので、専門家に依頼するのが成功の近道ですよ。
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4. 現地を訪れてみる
インターネットや不動産情報誌で土地の情報を収集するのも大切ですが、実際に現地を訪れてみることは非常に重要です。
確認のポイントとしては、
などを確認するようにしましょう。
また、地元の人との会話から得られる情報も多く、土地探しに役立つことがあります。
町内会については、市役所に聞いてもわからないことが多く、直接自治体に確認することが重要です。
田舎の方に多いのが、町内会費の入会費で100万円掛かったりなどがあるそうなので、事前に確認するようにしましょう。
5. 時間をかけて検討する
土地探しは焦らず、時間をかけてじっくりと検討することが大切です。
急いで決めてしまうと、後で後悔する可能性が高くなります。
納得のいく土地を見つけるためには、時間をかけて比較・検討し、最良の選択をすることが重要です。
何度も同じ土地を訪れてみたり、異なる時間帯にチェックしたりすることで、より多くの情報を得ることができます。
また、家族や友人、専門家などの意見を取り入れながら、冷静に判断することが大切です。
6. 柔軟な発想を持つ
理想の土地を見つけるためには、柔軟な発想を持つことも必要です。
最初は考えていなかった条件やエリアに目を向けてみることで、新しい可能性が広がることがあります。
例えば、狭い土地でも設計の工夫次第で快適な住まいを実現できる場合があります。
また、古い住宅が建っている土地でも、リノベーションや建て替えを検討することで、理想の家を建てることができるかもしれません。
更地の土地を探すよりも、古い住宅を建て替えたた方がトータルコストが安くなる場合もあるので、十分に検討するようにしましょう。
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7. 予算を見直す
土地探しがうまくいかない原因として、予算の問題も考えられます。
理想の条件を満たす土地が予算オーバーになってしまうことが多い場合、一度予算の見直しをしてみましょう。
反対に、見直ししてみると意外と予算に余裕があったという場合もあります。
予算を見直す際には、土地だけでなく、建築費やその他の費用も含めて総合的に考えることが大切です。
予算を再設定することで、新しい選択肢が見えてくることがあります。
予算を見直す時には、ファイナンシャルプランナーに相談するのがオススメです。
素人では思いつかない臨時費用なども含めて、将来にかかるお金を計算してくれます。
相談は無料ですので、依頼してみると一歩踏み出す勇気を貰えるかもしれません。
8. 長期的な視野で見る
土地探しをする際には、長期的な視野で見ることが重要です。
将来的に家族構成が変わったり、生活環境が変化する可能性を考慮し、それに対応できる土地を選ぶことが大切です。
例えば、子供が成長して独立した後や、親との同居が必要になった場合など、さまざまな状況に対応できる土地を選ぶことで、長く快適に暮らすことができます。
9. コミュニティの重要性を考える
土地を選ぶ際には、周辺のコミュニティの雰囲気や利便性も考慮することが重要です。
など、生活の質に大きく影響する要素をチェックしましょう。
地域のコミュニティが活発であれば、安心して暮らせる環境が整っていることが多く、家族にとっても良い影響を与えます。
近隣住民に直接確認することが苦手という方は、事前に周辺環境を確認してくれるサービスもありますので、ぜひ活用してみてください。
10. 心理的な疲れを解消する
土地探しに疲れてしまったと感じたら、一度リフレッシュすることも大切です。
心理的な疲れがたまると、冷静な判断が難しくなり、ストレスが増してしまいますし、投げやりな気持ちで決めてしまう確率が上がります。
趣味や家族との時間を楽しむことで気分転換を図ったり、一時的に土地探しを中断してリラックスする時間を持つことが有効です。
心と体をリフレッシュさせることで、新たな気持ちで土地探しに取り組むことができますよ。
誰かに相談してみるのも、新たな発想が生まれる要因となる可能性もありますので、自分ひとりで抱えないようにしましょう。
楽に土地探しをするには?
自分で土地探しをしていると、非常に長い時間が掛かりますし、ストレスもたまりますよね。
しかし、イライラしてしまい、土地を投げやりに決めてしまうこてで、一生後悔してしまうこともあります。
そうならないためにも、土地を探すのはプロに任せるのがオススメです。
ただ、不動産に足を運び、土地を探してもらうのではありません。
不動産会社は取り扱っている土地がそれぞれ異なるので、1社だけに依頼していては意味がないのです。
それに、同じ土地なのに不動産会社によって売っている価格が違うことも良くあります。
あなたは家で待っているだけで、勝手に複数の不動産が「あなたに合った土地」を見つけてくれるサービスがあったら便利だと思いませんか?
友人が土地探しする時に私も一緒に使用しましたが、簡単な設問に答えるだけで、希望が叶う土地を探しだしてきてくれますので、かなり楽でした。
利用は無料ですし、無理にその土地から選ぶ必要はないです。
良い土地を見つける目を養うためにも一度ご利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
土地探しに疲れてしまったときには、気分を変えてみることも大切です。
焦って妥協しても良いことは何もありませんので、焦らずに理想の土地を見つけていきましょう。
あなたの家づくりが成功し、家族全員が快適に暮らせる素晴らしい住まいが実現することを願っています。