間取り作成する時って気を付けるポイントがいろいろあって困りますよね。
なので今回は、私が間取り作成時に気を付けた注意点を、実際の間取り図を見ながら皆さんにご紹介したいと思います。
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間取り作成は、家づくりにおいて最大の難関と言っても過言ではありません。
たった数回の打ち合わせで、今後何十年と住む家が決まってしまうので、とても不安になりますよね。
それに、設計士は自分が住む家ではないので、無難なアイデアしか出してきません。
こだわった家ほど、構造的に計算しずらくなるからね。
私のハウスメーカーの設計士もそうでしたので、間取りを作る上で、ほとんど自分でアイデアを考えなければなりませんでした。
ですが、一生に一回しかない家づくりで、初心者がそんなアイデアなんて出せるはずがないですよね。
そうだそうだ!家づくりって何度もやるものじゃないから、アイデアなんて出せないよ!
でも、自分でアイデアを出さないと、『理想の家』にならないんだよね・・・。
では、どうやってアイデアを出したかというと、複数のハウスメーカーや工務店に、一括して間取り作成を依頼するサービスを活用したからです。
建てたいハウスメーカーともう契約しちゃったよ・・・。
という方でも間に合いますので大丈夫ですよ。
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間取り作成時の5つの注意点は?
家づくりは決めることが多いので、指定し忘れることもよく起こりがちです。
すごくこだわっているポイントは良く覚えているものですが、自分がこだわっていない部分についてはあまり覚えていなかったりしますよね。
ですが、細かいポイントでも住んだ後に非常に後悔してしまうこともあります。
以下の5つのポイントを注意して後悔のない家づくりをしましょう。
- エアコンの風向き
- トイレの位置
- 換気口やエコキュートの位置
- 家具設置後の通路幅
- 隣家との窓の高さ
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①エアコンの風向き
まずはエアコンの風向きについてです。
こちらをご覧ください。
上の図が1階で下の図が2階です。
エアコンの風を直接浴びると体調が悪くなってしまう方も多いと思います。
エアコンの配管、コンセントは間取り作成時にしか簡単に変更できないので、リビング、主寝室、子供部屋のエアコン設置予定場所の検討をしておきましょう。
我が家ではクローゼットの扉の関係で、主寝室と子供部屋1つの配置をあまり変えられませんでしたので、エアコンの風よけを取付することにします。
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もし可能ならこの配置にして、2階のエアコン1台で全館空調にしたかったのですが、クローゼットの扉が邪魔をしてできませんでした。
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②トイレの位置
続いてはトイレの位置についてです。
上の図が1階で、下の図が2階です。
1階トイレの場所は最初、点線の位置でLDKと隣接しており、お客さんが来た時に気を使ってしまう配置になっていました。
一条工務店の家は、気密性に優れている代わりに、室内の音が良く響きますので、事前に配置を変えられて良かったと思います。
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2階トイレの場所も最初、点線の位置で主寝室と隣接していました。
これも同じ理由で、夜トイレに行くたびに起こされる可能性がある配置から、収納を一つ挟むことができたので良かったです。
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一条工務店では十分な換気ができないという理由でオススメしていませんが、すき間シートや遮音カーテン、遮音シートを取り付けると、音漏れを防止できます。
(私は書斎に使用していますが、それでも防止しきれないほど音漏れはします。)
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③換気口やエコキュートの位置
主に外観に関係してくる部分になります。
ちょっと車のイメージが邪魔ですが、トイレの換気口とエコキュートが正面に来ております。
エコキュートは場所的に他に置ける所がありませんので、仕方なく正面に配置しておりますが、変えられるなら変えたいです。
メンテナンスや修理がしやすいとポジティブに考えます。
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トイレの換気口については間取り的に仕方がないですし、他の場所に移した場合、パイプスペースとして天井が下がるらしいので、正面に換気口を配置しました。
まぁ後からこの場所に物置を設置したので、そこまで目立たないので問題ないです。
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④家具設置後の通路幅
こちらのダイニングの通路幅は、正直かなり気にしました。
しかし、コンパクトハウスなのであまり空間を広く取れないので、これが結構ギリギリです。
現在は幅が130cmのダイニングテーブルを使っていますが、通れるほどの通路は確保できているので問題ありませんでした。
ただ冷蔵庫を買い替えた際に通路の幅がかなりギリギリでしたので、打ち合わせ段階から冷蔵庫について考えていた方が良いかもしれません。
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⑤隣家との窓の高さ
1階はリビングの掃き出し窓くらいしかないので気にしませんが、2階はかなり窓が多めです。
赤枠が”透明窓”で、黄枠が”かすみ窓”です。
分譲地で隣家が両隣に来ますので、プライベート性を高めるために、接する面は全て”かすみ窓”にしました。
吹き抜けの大きい窓はキャットウォークを設置するので、お猫様が喜ぶように”透明窓”にしました。
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他のハウスメーカーや工務店も比較しよう!
家づくりは、展示場で初めて訪れたハウスメーカーや工務店を選ぶ確率が高いです。
そんな簡単に決めないし!
と、思うかもしれませんが、本気で家づくりを考えている時の、営業トークの力の入れ具合はハンパないです。
こちらも本気だからこそ、熱心に質問をしてしまい、最初に訪れたハウスメーカーや工務店を、すごく良く思ってしまいます。
その証拠に、2番目に訪れたハウスメーカーや工務店はマイナスに感じませんでしたか?
大金が掛かっていて、慎重に選ぼうとするせいで、余計に心理的にそうさせてしまうのです。
展示場に足を運ぶのも大事ですが、一度目線を変えて、客観的な視点で見ることが大事です。
しかし、毎回展示場に行くのも大変ですし、営業トークも全て真実を言っているとは限りません。
そこで利用して欲しいのが、複数のハウスメーカーや工務店に「あなただけの家づくり計画書」を作ってもらうサービスです。
家づくり計画書を活用することで、公平な視点で家づくりを行なうことができますし、家づくりに関してのサポートもしてくれます。
利用に関しては完全無料ですので、お気軽に利用してみてくださいね。
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同時並行で外構も進めよう!
家づくりは、間取りについてすごく悩みますよね。
一条工務店は『一条ルール』が多くて余計に疲れます。
あ、この間取りできないですね。
また!?せっかく良い間取りができたと思ったのにー!?
ということもザラにあります。
それに、やっと間取りが終わっても
- 住設を選び
- 壁紙を選び
- 照明を選び
と家づくりは疲れることの連続です。
ですが、何か忘れていませんか?
そう、『外構』についてです。
精魂尽きた状態で外構の打ち合わせをするなんて、無理ですよね。
もう丸任せで~って言いたくなります。
電気図面でもう力尽きました・・・
しかし、今思えば『もう少し力を入れても良かった』と後悔することも沢山あります。
SNSを見てると、他の家はキラキラしてていいなーと、余計に思ってしまいますので、過去に戻れるなら外構にも力を入れたいです。
そんな時にオススメしたいのが、外構業者に一括して依頼をできるサービスを利用することです。
外構業者って提携業者で丸任せじゃダメなの?
ダメではないけど、外構業者によって、費用もデザインも全く違うよ。
外構業者は、それぞれ価格も違いますし、得意な分野が違いますので、複数業者と相見積もりするのが常識です。
ですが、ただでさえ打ち合わせで大変な中、何社も回る時間もないですよね。
毎回、間取りの資料を印刷して、デザインが出来上がったら訪問して・・・。
もう無理!限界!
と言いたくなりますよね。
それが、外構業者一括依頼のサービスを利用することで全て解決できるなら、とても便利だと思いませんか?
一度必要な資料を送るだけで、後は勝手に複数の外構業者にデザインと見積り依頼を出して、向こうが送ってきてくれるのです。
こちらは待っているだけで良いのです。
気に入った外構デザインの業者を選ぶも良し、値段で選ぶも良し、こちらは選ぶだけで自分から動かなくてよくなるのです。
利用に関しては完全無料で、厳選された優良な業者なので、しつこい勧誘や強引な営業も一切ないですので、お気軽に利用してみてくださいね。
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まとめ
間取り作成時の5つの注意点をご紹介しました。
家づくりは事前に決めないと、住んでから変更できないことや、変更に高いお金が必要になることも多々ありますので、忘れないように指定しておきましょうね。
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