【一条工務店】玄関ドア・ポーチの間取り注意ポイントを4つ紹介!

家の外観って結構重要ですよね。

古き良き外観を生かし中古物件をリノベーションするのも憧れますが、個人的には今風の見た目が良いです。

そんな重要な外観で家の顔と呼ばれる部分はどこか知っていますか?

それは『玄関』です。

確かに第一印象は玄関だね!

今回は玄関ドアや玄関ポーチの間取り注意ポイントを4つご紹介しますので、間取り作成の参考になればなと思います。

目次

玄関ドアの4つの注意ポイントは?

家の顔と呼ばれる玄関ドアですが、皆さんが気にするのはドアの色だとか親子ドアにするかどうかではないでしょうか?

しかし、玄関ドアは意外と気にするところがたくさんあります。

間取り作成する上で気を付けた4つの注意ポイントをご紹介するので、住んだ後に後悔しないよう必ずチェックしましょうね。

ポイント①ドアの開閉方向について

これは我が家の玄関ドアの開く方向です。

本来なら家の外から見て外側にドアが開く方が見た目がスッキリします。

しかし、我が家ではブラケットライトを左の袖壁に設置する関係でドアと干渉しないように右開きになっています。

必ずしも外側が良いわけではないよ!

少し後悔ポイントになりましたが、左側の袖壁にマルチフックも付ける予定ですし、子供の外遊び用の物等置いておけるので広さを優先しました。

こちらのマルチフックは買い物袋や傘で手が塞がったときに使えるので便利ですよ。

※現在は一条公式オプションになっています。

どちらの開閉でもあまり変わらないなと思っている方は、駐車場からの動線を考慮しどちら側にドアを開閉すればストレスが少ないかを考えると良いと思います。

ポイント②袖壁の有無について

一条工務店のグランスマートやアイスマートは袖壁を無料で採用することが可能で、長さの限界はあれど延長しても追加費用は掛かりません。

しかしながら、袖壁は設計担当によって採用されていない場合もありますので、採用可能か確認してみましょう。

我が家も当初袖壁の設定はなく、設計担当になぜか聞いたところ、

設計担当

僕的に袖壁が無い方がスッキリすると思ったので無しにしました。

と言われましたので、設計担当によっては不採用の場合もあるそうです。

僕的にはあった方がカッコいいと思い採用しましたので、皆さんも一度聞いてみましょう。

ドアの両側に当たる部分に壁があると風が強い雨の日でも雨が降りこんでこないので便利ですし、なにより見栄えが良くなりますよ。

屋根だけだと横殴りの雨の際に体が濡れてしまうので、注意しましょう。

ポイント③ドアを開けた時のスペースについて

続いては玄関ドアを開けたときのスペースについてです。

玄関ポーチの広さにもよりますが、ドアを開いてすぐに階段だと踏み外すリスクがあります。

玄関ポーチが狭くすぐ階段がある場合は、以下の対策を考えましょう。

  • 手すりの設置
  • 玄関ポーチの延長
  • 玄関マットの設置

間取り検討段階なら、玄関ポーチを延長できるか聞いてみても良いと思います。

我が家の場合は、これ以上玄関ポーチを延長することは不可と言われました。

一条工務店に延長不可と言われた場合は、一条の玄関タイルのみ取り寄せて外構屋さんに玄関ポーチを延長施工してもらうのもありかもしれません。

また、タイルは滑りやすいので、雨が降った際に滑って転倒しないように玄関マットを敷いておくと安心ですよ。

ポイント④玄関先からの視線について

これはドア本体についてではありませんが、玄関ドアを開けた時に道路から家の中がどこまで見れるかを意識することも大事です。

キャンプや釣りが趣味な方は車に道具などを積み込みする際に、ドアを開けっぱなしにすることもあります。

その際、家の中まで見えてしまうと防犯上の観点から見ても不安が出ます。

なぜなら泥棒からすると玄関から先の情報は、のどから手が出るほど欲しい情報だからです。

実家はリビングも丸見えだ・・・。

道路からなるべく家の中が確認できないように目隠しフェンスを設置することや、玄関正面は壁になるよう間取り配置をするなど対策をしましょう。

また、防犯カメラは設置するだけで防犯性が非常に高いので、ぜひ設置を考えましょう。

まとめ

いかがでしたか?

玄関一つとっても注意することは多くありますので、玄関ドアの色やデザインだけにこだわるのではなく、機能性や防犯性など様々な目線から見てしっかりとご検討してくださいね。

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この記事を書いた人

アラサー共働き夫婦が一条工務店で家づくりした経験を活かし、情報を発信していくサイトです。
2023年12月に無事引き渡されています。
他にも、家庭菜園、DIYについての情報を発信していますので、ぜひご利用くださいね。

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