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【一条工務店】先輩施主から学ぶ間取りの後悔10選!【家づくり】

皆さんこんにちは。

ゆすずみです。

 

間取りって複雑で考えるのがすごく大変ですよね。

設計士さんも施主の考えを全て汲み取れるわけではないので、やっぱり後悔というのは少なからず出てきてしまいます。

今回は一条工務店先輩施主の後悔したことをご紹介しますので、知識として蓄え、ご自身のお家作りに活かしましょう。

間取りの後悔10選!

間取りを作成する設計士のご家庭と、お家作りをする施主自身のご家庭の状況は必ず違いますので、設計士の想定しない後悔や危険な箇所もあると思います。

以下の10個の後悔ポイントを参考に、後悔のない家づくりをしましょう。

  • 電動シャッター諦めた
  • 窓の位置が隣家と被る
  • 洗濯スペースが狭い
  • 床暖房無しにしてしまった
  • 縦列駐車にした
  • リビング階段にした
  • コンセントが足りない
  • 2階トイレを無しにした
  • 引き戸にしなかった
  • コンクリートやタイルの玄関ポーチが危ない

 

①電動シャッター諦めた

毎日防犯のためにシャッターを閉めていて、これが地味に重くてしんどいと感じる方がとても多いです。

コスト的に電動シャッターに変更するのが厳しいので手動にしがちですが、わざわざ扉を開閉してシャッターを閉めるのが面倒になり、使わなくなります。

どうしてもシャッターを閉めたいという方は電動シャッター採用した方が、初期投資は掛かると思いますが、生活の質は上がると思います。

それかいっそのこと耐久力の高い窓ガラスにして、シャッター自体無くしてしまえば断熱性も上がり良いかもしれません。

 

②窓の位置が隣家と被る

最近は在宅ワークが増えてきており、ご自宅に書斎を設ける方が増えてきました。

そこで注意して頂きたいことが、隣家の窓と書斎の窓の位置関係です。

隣家との窓の位置関係を気を付けないと鉢合わせするだけでなく、ずっとカーテンを下ろしている開かずの窓になってしまいます。

折角外の景色を見ながら在宅ワークをしようと思っても、お隣に見られながらだと落ち着けないですし、ストレスですよね。

住んでから変更ができないので、間取りの段階でしっかりと考えましょう。

 

③洗濯スペースが狭い

共働き家庭だと、洗濯物は夜のうちに部屋干しすることが多くなってきましたので、ランドリールームを設ける方が増えました。

それに最近のお家は換気システムに優れているため、部屋干しする方が花粉だったり有害物質が付着しなくなるメリットがあります。

そんな部屋干しですが、最低でも2帖はないと家族4人分は干せません。

余裕を持って3帖ほどあると快適に洗濯作業が行えますよ。

そんなにスペースが取れないという方は、タオルハンガーを設置したら省スペースでも4人分干すことができます。

我が家は1帖分の部屋干しスペースしかありませんので、ドラム式洗濯乾燥機で乾燥を行なっています。

 

④床暖房無しにしてしまった

どうせ寒かったらエアコンを付ければいいと思っていても、意外と床から伝わってくる冷気は侮れませんし部屋間の温度差があるためどうしても寒さを感じてしまいます。

室内でも靴下を履きっぱなしにしないといけなくなりますので、床暖房は付けた方が快適性が段違いです。

床暖房はHUGme以外標準仕様なので敢えて無しにする方はいないと思いますが、もし無しにした場合はヒートショックに十分気を付けましょう。

 

⑤縦列駐車にした

土地の大きさにもよりますが、駐車場は並列駐車にした方が断然良いです。

奥に入れた車を出したい時は面倒な手間が発生しますし、どちらの車も運転するには夫婦限定など、余計に保険を払わなければいけません。

将来的なコストを考えても、並列駐車できる駐車場にしましょう。

 

⑥リビング階段にした

正直リビング階段は私も憧れがあり、採用したいと思っていました。

しかし、リビング階段の最大のデメリットである、音漏れがどうしても許容できなかったので、不採用でした。

同じく音漏れが気になるという方以外にも、冷気が上から落ちてくることや、臭いが2階に上るなどで後悔している方もいました。

どうしても採用したい方はボックス階段にして、扉を付けるかロールスクリーンを付ければある程度は防げると思います。

どうしてもリビング階段にしたい方は受け入れましょう。

その際のメリット・デメリットについてはこちらの記事でまとめております。

 

⑦コンセントが足りない

これは言わずと知れた後悔ポイントとして有名だと思いますし、先輩施主から

見栄えをあまり気にしないなら付けれるだけ付けた方が良いよ。

と言われる方も多いかと思います。

意外とその通りで、住む前から住んだ後の想像は難しいと思いますので、写真用に1面は綺麗な壁を作り、それ以外の箇所にはできるだけコンセントを付けた方が良いです。

 

⑧2階トイレを無しにした

近年トイレ掃除を簡単にするために2階にトイレを設置しない方が増えてきました。

お子様が小さいうちは風邪などの感染症に罹りやすく、嘔吐をしてしまうこともありますし、家庭内感染した場合はトイレに籠ることもできません。

加えてトイレが無いと当然洗面所もなくなりますので、2階にいる時に加湿器の補充などで水を使いたい時はわざわざ1階まで降りる必要があります。

2階トイレを無しにしたことで後悔する方は意外といますので、しっかり検討しましょう。

 

⑨引き戸にしなかった

これは後悔というか注意点ですが、開き戸なんて普通過ぎて危険なんてないと思っていませんか?

私も子供ができるまでは危険だとは思いませんでしたが、実は開き戸は危険が沢山あります。

少し目を離した隙にドアを勝手に開け指が挟まったり、指が小さいため蝶番側に指が挟まったりしてしまう危険が潜んでいます。

全てのドアを引き戸にすることは間取り上不可だと思いますが、どうしても開き戸を採用する際はセーフティーガードを取付すると安心です。

 

⑩コンクリートやタイルの玄関ポーチが危ない

これも同様に注意点ですが、玄関ポーチにコンクリートやタイルの階段があると、雨の日に非常に滑りますし、住んだ後でないとなかなか気付くことができません。

スニーカー等は大丈夫ですが、革靴は特に滑りやすいので、梅雨時期や雪の時期は玄関に滑り止め等を置きましょう。

 

まとめ

「家は3回建てないと理想の家にはならない」と言いますが、普通はお家作りなんて人生で一回なので経験なんてなかなか積めません。

しかし今は昔と違い、ネットやSNSに情報が溢れていますので、情報集めには困ることはないですよね。

100%後悔しないお家は難しいと思いますが、想定しなかったことの後悔より自身が吟味して妥協し、納得した後悔なら悔しさも半減すると思います。

ですので皆さんも情報をかき集めて後悔しないお家を目指しましょう。

そのお家作りに少しでも役立てる情報を皆さんに提供したいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

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