設計士との打ち合わせが終わり、早く引っ越したいなって思っている今日この頃。
ですが、油断してダラダラしていると、あっという間に引っ越し日が来てしまい、慌てて準備する羽目になってしまいます。
慌てて準備して、大事なことを忘れてた!なんてことがないよう、時間に余裕がある建築中などに、あらかじめスケジュールを組んでおきましょう。
皆さんが忘れないように、新築引渡し前のやるべき事の一覧をご紹介します。
建築中の早めにやった方が良いことは?
賃貸の際は、ある程度不動産屋さんが指示してくれますが、持ち家の場合はご自身で調べる必要があります。
やるべきことの中には期限を守らないといけないこともありますので、重要なことを忘れないように、早め早めの行動を心掛けましょう。
外構業者探し
外構業者との打ち合わせは、基礎着工の時期辺り~上棟までの間に打ち合わせが完了すれば、余裕を持って外構を決められます。
上棟自体は工法によって異なりますが、早いと3日ほどで完成してしまいます。
ただ、基本的には引き渡し後にしか外構が始められませんので、そこまで急ぐことではありません。
ただし、あまりに遅いと外構用コンセントや監視カメラ用のケーブルを取れないことがあるので注意しましょう。
外構業者を選ぶ際、見積次第では外構費用が数十万単位で変わってきますので、必ず複数業者から見積もりを取るようにしましょう。
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施主支給品の購入
施主支給する照明・家具等は、商品の納期もありますので、事前に準備しておきましょう。
海外製のキッチン類(ミーレ食洗器等)を施主支給する際は、確実に納期通りに間に合うのかを、都度フォローしておくことが重要です。
また、吹き抜け照明、ブラケットライトは足場の関係、配線の関係もありますので、前広に準備をしましょうね。
このようなブラケットライトは事前準備必須です。
このようなペンダントライトは後からご自身で取付可能ですので、引っ掛けシーリングを指定するようにしましょう。
インターネット回線の申し込み
基本的に、申し込みから3ヶ月あれば開通まで完了させることができますが、3月4月の繁忙期になるともっと時間が掛かる可能性もありますので、注意が必要です。
インターネット回線は10Gの時代になりましたので、LANカテゴリも一緒に変更するようにしましょう。
後からの変更は大がかりな作業になり、高額な費用が掛かります。
我が家はコミュファ光の10Gプランなので、月額6000円程度で平均900Mbpsの回線速度が出ていますのでFPSなどのゲームをする方にオススメです。
高速インターネット回線についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
家電の購入
そんな早く!?と驚くかもしれませんが、半導体不足の影響で新品の納期がかなり遅れています。
家電量販店に在庫がある場合でも、早めに動いた方が良いでしょう。
事前に寸法が問題ないか、どこから搬入するのかも検討しておきましょう。
主な家電
などがありますので、忘れないようにしましょう。
引越業者への見積り
引越したい時期の1カ月から2週間前までに行うと、慌てることなく引越しをすることができます。
複数の業者から見積りをとることで、50%offになった事例もあるので、必ず複数の業者から見積りを取るようにしましょう。
また、3月4月は人の大移動が起こる引越し繁忙期なので、希望の日取りがとれないことや、高額になってしまうなど引越し難民問題が起こる可能性がありますので注意しましょう。
旧居の退去申告
何日に引越すかを、正式に大家や管理会社に連絡しましょう。
申告には通常期限があり、引越し日の1カ月前までにというのが一般的ですので、引越し日が決まったら早めに連絡するようにしましょう。
その際に、残りの家賃の精算方法などについても確認しておきます。
退去時に余分なクリーニング費を請求されないように、掃除を行なっておくことも大切です。
我が家は、大東建託でペット可物件に住んでいましたが、最初10万程取られそうになりましたが、話あった結果3万ほどになりました。
まとめ
打ち合わせが完了し気が抜けるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
慌てて作業するのは思わぬ事故につながる可能性もありますので、不要な荷物の断捨離、梱包等は少しずつ前広に行うようにしてくださいね。
これを機に保険なども見直すと月々の返済額も減るかもしれませんので、こちらを参考にしてください。