皆さんこんにちは。
ゆすずみです。
お家作りをしていると「この辺に棚とか欲しいなぁ」とか「ここにワークスペース作りたいなぁ」と思うことがあると思います。
一条工務店では「フリーカウンター」というオプションで、好きな位置に棚やテーブルを作る事が可能なので、これを利用しない手はありません。
今回は打合せの際に設計士から教えて頂いた、フリーカウンターのサイズとその費用をご紹介していきたいと思います。
フリーカウンターとは?
![](https://yusuzumi-home.site/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5537-1.jpeg)
冒頭でもご紹介しましたが、一条工務店の「フリーカウンター」はオプションで採用可能となっています。
基本的に造作色は建具色と同色になっているため、設置後も違和感が少なくて済みます。
我が家も3箇所設置しましたが、質の良い木を使っているので、高級感がありオススメです。
ただし、2辺が壁に接している必要があり、長い物には腰壁が必要となります。(腰壁の設置は無料)
フリーカウンターのサイズは?
![](https://yusuzumi-home.site/wp-content/uploads/2024/02/18614_color.png)
フリーカウンターの長さは
- 91cm
- 182cm
- 270cm
の3パターンあります。
フリーカウンターの幅は
- 13cm
- 16cm
- 24cm
- 45cm
- 60cm
の5パターンとなりますので組み合わせは15パターンとなります。
※長さに関してはどの長さでもカット可能なので、価格の目安程度に思ってください。
我が家の場合ですが、飾り棚用に24cm × 137㎝のフリーカウンターを造作してもらいました。
本当は16cm x 137cmの予定でしたが、13cm、16cmの場合は壁付けが不可能でした。
どうゆうことかというと、板の両面が化粧仕上されるため、壁付けが出来なくなり、この部分の手すり?のようにしか施工できないので注意が必要です。
![腰壁の画像](https://yusuzumi-home.site/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5538.jpeg)
板がこのように平行ではなく山形になっているので、物を置いたりはできません。
![腰壁の写真](https://yusuzumi-home.site/wp-content/uploads/2024/03/img_0523-800x1067.jpg)
ちなみに奥行が45cmか60cmのフリーカウンターには配線用の穴も空けられますので配線を通したい方は計画しましょう。
キャップも標準でついてくるらしいので、ぜひ皆さんもお願いしてみてくださいね。
フリーカウンターのオプション費用は?
![](https://yusuzumi-home.site/wp-content/uploads/2024/02/okane.png)
我が家で採用したフリーカウンターはダイニングの飾り棚とワークスペース、書斎の3箇所です。
60cm X 90cmが2箇所
24cm X 137cmが1箇所
で合計5万9000円でした。
・・・ぶっちゃけ木の質感とか気にしなかったり、DIY得意な方はご自身でやった方が安いです。
妻がDIY否定派じゃなかったら私もDIYでやったんですけどね。
ちなみに将来的にはダイニングのワークスペースの上にDIYで棚をつける予定です。
まとめ
フリーカウンターは取り付ける数によっては上位に入るくらいの高額なオプションです。
DIYに自信がある方はご自身で取り付けして頂いた方が良いかもしれませんが、建具色と統一感を持たせたい方はお願いしても良いと思いますよ。
オプションのために予算を増やす方法をまとめましたので、是非ご覧ください。