私の趣味の一つであるキャンプについて、ある悩みがありました。
それが
「寝心地が悪い!」
ということです。
元々エアベッドを使っていましたが、エアベッド独特の高反発感があまり寝心地が良くありませんでした。
そこで今回、WAQ社製の10cmインフレーターマットである、
【WAQ RELAXING CAMP MAT シングル 10cm】
を購入しましたので、使い心地をレビューしたいと思います。
WAQ社とは?
会社概要 | |
会社名 | WAQ株式会社 |
代表取締役 | 佐伯成都 |
所在地 | 大阪市東淀川区東中島1-6-14 新大阪第二日大ビル 1007 |
設立日 | 2017年2月23日 |
事業内容 | アウトドア用品のネット販売 アウトドア用品の卸、小売販売 アウトドア用品のレンタル事業 |
WAQは2017年に設立した日本発のアウトドア総合ブランドです。
幅広い層に向けて使いやすくデザイン性の高いアウトドアギアを展開中で、今後も新商品が続々とリリース予定となっている今大注目のブランドとなります。
また、事業内容としてはアウトドア用品の販売の他にレンタル事業も行なっているそうです。
ネット販売に力を入れているだけあり、WAQ公式HPはかなり見やすく、頻繁にセールを行なっているので、安く購入することが可能です。
他にも楽天やAmazonにも公式ショップがありますので、ポイントも問題なく使用可能なので安心ですね。
RELAXING CAMPMATの寝心地は?
WAQの会社については把握して頂けたと思います。
日本の会社なので安心できますよね。
さて、それでは本題である、インフレーターマットの寝心地についてレビューしたいと思います。
まず、結論から言いますと、
めちゃくちゃ寝心地良いです。
もちろん空気が入っているので弾力はありますが、マット表面の材質の触り心地も良いですし、包み込まれるような感触がとても良いです。
10cmの厚みがありますが、エアベッドのすごく弾む感じではなく、優しく押し返してくる感じなので、体にフィットします。
値段は少々張りますが、文句無しで快眠できるので買って良かったです。
すごく気に入ったので追加で3枚購入し、家族4人全員で寝られるようにしました。
マットを押したらこのような感じです。
写真では分かりづらいと思いますが、内部の柔らかいウレタンが伸縮するため、すごく柔らかいです。
体感ではスプリング式のベッドよりも柔らかい感触です。
また、もっと固い方が良いという方は、収納袋を利用して空気を限界まで入れることで、高弾力のベッドにすることもできますよ。
空気の入れやすさ・抜きやすさは?
インフレーターマットなので、自動で膨らんでくれます。
下の写真のようにバルブを吸引側にひっくり返すことで、自動で空気が入り、空気が外に抜けない構造になっています。
新品だと完全に膨らみ切るのに時間が掛かりますが、1度膨らましてしまえば5分程度で膨らむので、準備も簡単です。
反対に、空気を抜きたい時にバルブを下の写真のようにすると、空気が入らず抜ける構造になっています。
勝手に空気が入るということがないので、収納する際に非常に便利で、簡単に空気を抜ききることができます。
今回のキャンプでは妻が収納してくれましたが、そんなに強い力がなくとも収納可能なので、女性だけのソロキャンプにも良いと思います。
また、付属の収納袋もキツキツではなく、若干余裕があり、ベルトもついているので、ストレスなく片づけることができますよ。
RELAXING CAMPMATは買うべき?
正直な使い心地をレビューしましたが、RELAXING CAMPMATは買った方が良いのか、買わない方が良いのか迷いますよね。
結論として、キャンプで寝心地を妥協したくない方は買った方が良いと思います。
反対に、そこまで気にせず、そこそこの寝心地でいいやと思う方は買わない方が良いです。
正直1個14,800円もするキャンプマットは高いので、キャンプにそこまでの寝心地を求めていない方はもっと安い方が良いです。
同じメーカーだと下記のような商品は半額以下で買えます。
ですが、比べてしまうと天と地の差があるくらい寝心地は違うのです。
私も友人に借りて上記のタイプを使ったことがありますが、今回ほどの寝心地は得ることができませんでした。
ですので私が言えることは、お財布に少しでも余裕があるならRELAXING CAMPMATにした方が良い!ということくらいです。
皆さんもよく考えて買ってくださいね。
RELAXING CAMPMATの肌触りをもっと良くしたマットも有りますので、最上級を求めたい方はこちらもチェックしてみてください。
ただし、こちらのメーカー(S’more)は取り扱い店舗が限られており、SWENというお店でしか取り扱いしていません。
肌ざわりを確かめたい方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。