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20代の家づくり計画!貯金0でも実現するための予算計画とは?

家づくりを始めるきっかけは人それぞれ異なりますよね。

僕は1人目の子供が産まれた20代後半で、家づくりについて考え始めました。

しかし、当時はお恥ずかしながら「貯金ゼロ」でしたので、家づくりなんて本当にできるのか疑問に感じていたのも事実。

もう少し貯めておけばよかった。

ですが、そんな僕でも正しく家づくり予算を立てることで、立派なマイホームを作ることができましたので、皆さんにご紹介します。

20代の家づくり予算の立て方は?

家を建てることは、多くの人にとって人生で最も大きな買い物です。

特に20代での家づくりは、将来を見据えた計画と資金管理が重要になります。

しかし、予算の立て方や管理方法については、まだまだ不安や疑問を抱える方が多いのではないでしょうか。

いくらネットで検索して知識を蓄えても、第三者から太鼓判を押されない限り、不安はずっとついて回ります。

家建てても生活できなかったら困る・・・。

僕も自分で計算し「大丈夫だろう」という結論になっても、一歩踏み出すのはとても怖かったです。

では、どうやって家づくりの一歩を踏み出せたかというと、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談したからです。

FPは、

などなど、一生に掛かる費用を算出してくれます。

その算出の結果、我が家は家を建ててから1、2年はカツカツですが、それからは余裕ができて退職する頃には何千万という貯金がある計算でした。

臨時の出費もありますのでそう上手くは行かないと思いますが、家づくりを踏み出す一歩になったのは間違いありません。

逆にこれがなかったら家づくりはしてなかったね。

一歩踏み出す勇気が欲しい方は、お気軽に相談してみることをオススメします。

対面で話すことにより、細かなニュアンスが伝わるので、より具体的な資金計画を立てることができます。

お子様が小さくて外に行けないという人は家まで訪問してくれますし、男性に家に来られるのが怖いという人は、女性という希望を出せば来てくれますよ。

\家づくりの一歩を踏み出すために!/

以上で紹介したことも大事ですが、以下で紹介することも知識として取り入れておき、後悔しない家づくりをしましょう。

1. 目標を明確にする

家づくりの第一歩は、まず自分たちがどのような家を建てたいのかを明確にすることです。

目標を明確にすることで、予算を立てやすくなります。

以下のポイントを考えてみましょう。

目標が明確になると、それに基づいた具体的な予算を立てることができます。

我が家は予想外に1人増えちゃったけどね!

30坪程度の家の場合の人数と部屋数、広さの目安は下表にまとめました。

部屋数LDKの広さ主寝室の広さ子供部屋の広さ
我が家5LDK19.25帖5.83帖4帖
4人家族の目安4LDK15~20帖6~8帖4.5~6帖
5人家族の目安5LDK15~20帖6~8帖4~5帖

我が家はやっていませんが、子供部屋は将来性を考えて、1部屋を間仕切りで区切る方法もあります。

他にも後悔しない間取りアイデアについてはこちらにまとめています。

2. 全体の予算を把握する

家づくりにかかる全体の費用を把握することは非常に重要です。

以下の項目を考慮して、総額を見積もりましょう。

これらの費用を合計し、全体の予算を把握することで、具体的な資金計画を立てやすくなりますよ。

全体の予算を把握することで、予想よりグレードを上げることができるかも。

土地の探し方についてはこちらにまとめています。

我が家の建てた住宅の建築費用や初期費用、土地代についてはこちらにまとめていますので、参考にしてみてください。

3. 頭金とローンのバランスを考える

多くの人が家を建てる際に住宅ローンを利用すると思います。

ローンの利用を考える際には、頭金とローンのバランスをしっかり考えることが大切です。

我が家と違って生活に余裕があったら頭金を払っても良いかも!

頭金を払えば総返済額が減るって覚えておけばいいよ!

以下の点を検討しましょう。

我が家は貯金が0だったため、工務店の契約金の100万円が現金のみ、両親から借りています。

ですが、家が建った後の補助金がいろいろ入って来たので、すぐに返すことができました。

親からの援助が期待できない場合は、補助金で返すことを約束すれば借りられるかもしれません。

住宅ローンの審査条件はこちらにまとめています。

4. 資金計画を立てる

より具体的な資金計画を立てましょう。

資金計画には以下のステップが含まれます。

具体的な資金計画は初心者では難しい場合があります。

資金計画の専門家であるファイナンシャルプランナーに依頼することで、正確な資金計画を立てることができますよ。

自分の一生のライフプラン表を初めて見た!

ぶっちゃけ相談しないとライフプラン表は作れないよ・・・。

無料で相談できますので、下記から「マネードクター」に依頼してみましょう。

\お金のアレコレを全て任せたい!/

5. コスト削減の工夫

家づくりの費用を抑えるためには、いくつかの工夫が必要です。

我が家も自在棚をDIYで作りましたが、簡単で安い費用で作ることができますので、取り入れられるところは取り入れましょう。

素人DIYは家の細かい所に留めておこう。

プロが使う木材と、DIYで使うようなホームセンターの木材は質が違います。(曲がり・歪み・乾燥度など)
家の重要な部分ではなく、棚などにしておきましょう。

中古物件のリノベーションは不安も多いかと思いますが、専門家にプランを貰うことで不安を解消できるかもしれません。

新築で建てるより格段に安く済ませることができますよ。

6. 長期的な視点で考える

家を建てる際には、長期的な視点で考えることも重要です。

以下のポイントを考慮しましょう。

将来家族が増えること以外にも、老後の生活を想像することも重要です。

一生住む家になりますので、階段の昇降がない平屋や、1階完結型の間取りも検討しましょう。

目先のことだけを考えた間取りだけじゃなくて、老後生活も考えた間取りにしよう!

7. 実際の家づくりの経験者から学ぶ

家を建てたことのある友人や知人からのアドバイスは非常に貴重です。

実際の経験に基づいた意見を聞くことで、リアルなコストや問題点を把握することができます。

また、レビューサイトを活用して、他の人の家づくりの経験を参考にするのも良いでしょう。

実際に住んでいる方のアドバイスは、家づくり中には喉から手が出るほど欲しい情報ですよね。

100人に聞いた後悔ポイントなどはこちらにもまとめていますが、私も直接アドバイスすることは可能ですので、お気軽にInstagramX(旧Twitter)までDMをお願いいたします。

まとめ

20代で家を建てることは大きな挑戦ですが、しっかりとした予算計画と準備をすることで、無理なく実現することが可能です。

目標を明確にし、全体の費用を把握し、適切な資金計画を立てることで、あなたの夢のマイホームを手に入れるための第一歩を踏み出しましょう。

家づくりは一生に一度の大きな買い物ですが、計画的に進めることで、住んで良かったと思える家づくりができますよ。

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