一条工務店は、全館床暖(冷)房が標準採用できる珍しいハウスメーカーですよね。
全館に対応できるのは『一条工務店唯一の機能』とのことで、実際住んでみても快適さを実感しております。
これなしじゃ生活できないくらい快適!
そんな快適な床暖房ですが、打合せ時に床暖房を制御しているヘッダーボックスの配置を決める必要があります。
しかし、配置するにも「一条ルール」がありますのでご紹介します。
思わぬ落とし穴があるよ!
▼一条工務店で家づくりを始めるならこちら。
▼家づくりに役立つオススメ最新情報はこちら。
ヘッダーボックス(HB)とは?
ヘッダーボックスとは、一条工務店で採用される『全館床暖(冷)房』の配管を制御する機器が収納されている箱のことです。
なんでこの名前なんだろうね?
ヘッダー工法(分配する装置)から来てるみたい。
全館床暖房(冷)は、床全面に配管を通し、そこに温冷水を流し床を温める仕組みです。
その流すための本体がこちらのヘッダーボックス(HB)というものになります。
一条施主の中では共通して『邪魔な扉』という認識ですが、このヘッダーボックスの配置を工夫することで床暖房を設定できない階段下収納なども床暖房対応とするテクニックがあります。
我が家はシューズクロークに配置しましたが、残念ながら土間タイルは暖かくなりませんでした。
床暖房不可の場所にも配管が通るから暖かくなるよ!
HBに触れているダウンジャケットがほんのーりあったかい?
そんなテクニックも、配置ルールを把握しなければ思っていたところに配置できず、逆に思わぬ場所に配置される可能性があります。
トイレに配置されたりもあるんだって…。
トイレは絶対いやだ!
そうならないためにも、ヘッダーボックスの4つの配置ルールをご紹介します。
ヘッダーボックスの4つの配置ルールは?
ヘッダーボックスは意外と存在感があるので、思わぬ箇所に配置されたら見るたびに後悔することになります。
以下でご紹介する配置ルールをしっかり把握し、ヘッダーボックスを設置する箇所を検討しましょう。
①1階に配置しなければならない
ヘッダーボックスは1階に配置する必要があります。
意外と大きく存在感があるので目立たない位置に配置しましょう。
水圧の関係で1階だけなのかな?
オススメ位置は、
- シューズクローク
- 階段下収納
- ウォークインクローゼット
です。
②外壁に面する壁には配置できない
ヘッダーボックスは、外壁に面する壁にも配置することができません。
家の中から見ると、『外壁側が一番外側』なので一番目立たない部分ですが、残念ながら耐震性の影響で配置ができないです。
外壁だと耐震強度を著しく低下させるみたい。
最近は、1階の廊下を極力減らす間取りが増えたので、どうしても目立つ部分に配置されてしまう可能性があります。
ちなみに、『浴室の壁は外壁という扱い』のため、埋め込みが不可です。
③耐力壁ではない壁が望ましい
禁止ではないですが、室内の耐力壁に配置しない方が良いです。
設置自体は可能ですが埋め込むことができないので、壁からかなり出っ張ることになります。
耐力壁とは、通常の室内壁より強度が優れた壁です。
一条工務店の耐力計算に基づいた位置に設置されます。
これはあんまりオススメしないね。
でも結局埋め込めないなら外壁側でも良くない?
この融通の利かなさが『一条ルール』だよ・・・。
④室外機の10マス以内に配置
床暖(冷)房は、RAYエアコンと同じ室外機を使用しています。
大きな家や平屋を建てる人ではないと基本的には影響しませんが、間取り図から見て、室外機から10マス以内にヘッダーボックスを配置しなければいけません。
1マスは半畳(91cm × 91cm)で、10マスだと畳が5畳分(910cm × 910cm)です。
RAYエアコンを使っていない人はどうなるの?
室外機が床暖房用とエアコン用の2台になるということだね。
まとめ
ヘッダーボックスの4つの配置ルールをご紹介しました。
間取りを考える上で、ヘッダーボックスの位置も考慮するようにしてくださいね。
冒頭でも紹介しましたが、我が家では、床暖房が標準設定されないシューズクローク内に配置することが出来ました。
冬場などはヘッダーボックスが暖かいので、近くにアウターを掛けておくと少し暖かくなりますのでオススメですよ。
▼一条工務店で家づくりを始めるならこちら。
▼家づくりに役立つオススメ最新情報はこちら。

